タグ

2Watchdogsと読みたい本に関するhimagine_no9のブックマーク (5)

  • 新刊案内「知的財産法政策学研究」24号(2009) : 駒沢公園行政書士事務所日記

    駒沢公園行政書士事務所日記 美術・音楽・写真・デザイン・IT系の利用規約・著作権契約書作成、ライセンス監査業務を行う行政書士大塚大のブログ。 2004年開始。このブログでは主に著作権法・不正競争防止法、営業秘密保護、ライセンス契約にかかわる知財判決を取上げています。https://www.ootsuka-houmu.com なお、ブログの内容は加除訂正されることがあります。判決内容については、判決文をご確認ください。 北海道大学グローバルCOEプログラム「多元分散型統御を目指す新世代法政策学」事務局、北海道大学情報法政策学研究センター編「知的財産法政策学研究」の24号が刊行されました(2009年9月)。 多元分散型統御を目指す新世代法政策学知的財産法政策学研究 著作権に関わる論文としては、 Branislav HAZUCHA、田村善之・丹澤一成訳「他人の著作権侵害を助ける技術に対する規律の

    新刊案内「知的財産法政策学研究」24号(2009) : 駒沢公園行政書士事務所日記
  • 中山信弘「著作権法」 - ものがたり(旧)

    先週入手して、ようやく少しずつ読んでいるのだけど、おもしろすぎる。僕の大学の先生なんかバッサバッサ切られている*1。著作権法の教科書では少なかったことだが、他の学説について記述し「妥当でない」として喝破するスタイルが、殺伐とした刑法の教科書類の世界を想起させる。従来の教科書類の何が問題だったのか、これを読めば分かる事も多いだろう。お薦め。 著作権法 作者: 中山信弘出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2007/10/15メディア: 単行購入: 4人 クリック: 177回この商品を含むブログ (65件) を見る フリーソフトウェアとかクリエイティヴ・コモンズといった単語が何の説明もなく登場するのも、最新動向をふまえた議論が出来ている証左だろう。 *1:ああ、こんなこと書いてたら破門ですヨ破門。まあ「ああ、この記述は軽率でした」とか言って直されてしまいそうだけど。

    中山信弘「著作権法」 - ものがたり(旧)
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/10/27
    ←つーか買った。帯の「著作権法のあるべき姿を示す羅針盤である」って一文が決して大げさではない本だとマジで思う。
  • 精神的支柱たりうる一冊 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    予告どおり、中山信弘教授の『著作権法』を入手した。 まだ手元に置いて間もないこともあり、まっとうな論評ができるほど読み込んでいないのであるが、ざっと一通り眺めたところで、書の特徴をざっとご紹介することにしたい。 時代的背景の反映 これまで中山教授が随所で披露されてきた“問題意識”に触れてこられた読者にとっては、当然想定の範囲内だったろうが、書は 「このような情報化という難しい時代を背景に書は執筆されている。」 「書は体系書という性格上、未来学を述べるものではなく、現行法の解釈論が中心とならざるを得ないが、その制約の中で常にこのような時代的背景を意識し、少しでもあるべき姿を追求した」(はしがき) ものとして位置付けられている。 同様の視点は、「著作権の憂」と題された編の書き出し以降の部分でも繰り返し示されており、「著作物の流通」、「競争法的視座」といった点が強調されるとともに、

    精神的支柱たりうる一冊 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 所有権のドグマ - 池田信夫 blog

    教科書を書評するのは初めてだが、書はそれぐらいの価値がある。これが著者のような大御所の初めての著作権の教科書というのは意外だが、今後のスタンダードになるだろう。しかし大御所の教科書にありがちな前例踏襲型ではなく、時代の急速な変化に著作権法が追いついていないことを認識し、それをどう是正するかという未来志向型で書かれている。たとえば序章で、著者はこう問いかける:デジタル化の波は著作権法制に極めて大きな影響を与えていると考えられる。著作権法を所有権法制の枠内で捉え、その微修正でその場しのぎをしている現状は大きく変更されなければならないのかもしれない。万人が著作物の複製・改変をし、発信をする時代において、著作権法システムが従来のように所有権のドグマに捕らわれていたのでは、情報の利用にとってマイナスとはならないのか。(p.9、強調は引用者。以下も同じ)この「所有権のドグマ」についての著者の問題意識

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/10/20
    うわ、そう言えばまだ買ってねーや。
  • 知的財産と創造性 - Copy&Copyright Diary

    国民会議のシンポジウムの時にビラを配っていたが出たので読んでみた。 知的財産と創造性 作者: 宮武久佳出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/01/11メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見るみすず書房のにしては読みやすいが、値段は少々高いかな。 著者は共同通信社のメディア局編集部担当部長で、集英社の文芸誌「すばる」に連載した内容をまとめたもの。 著作権に関しては、結構バランスの取れていて、好感が持てる。 著作者と利用者の片方に偏ることなく、双方の視点を述べているので、著作権について考える上で、参考になると思う。 結構お勧め。

    知的財産と創造性 - Copy&Copyright Diary
  • 1