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書籍・雑誌貸与権に関するhimagine_no9のブックマーク (14)

  • 『著作権とコミックレンタル』

    著作権は実に複雑な権利です。 事例を研究すればするほど、何が何だか分からなくなるという 感じもします。 法律も後追い後追いで追加されている感が強く、弁理士さえも 全てを把握するのは困難なのではないかと思えます。 レンタルビジネスも著作権が関わってきます。 ビデオ(映像)やCD(音楽)のレンタルに関する著作権は、 大分整備されてきたようです。 一方、書籍のレンタルはなかなか整備をされないままでした。 ところが、 今年2月に「書籍の著作者に貸与使用料を分配する仕組の運用」が 始まりました。 レンタルの収穫の一部を「出版物貸与権管理センター」を通じて 著作者に還元することになったのです。 つまり、 晴れて、貸し屋が出来るようになった訳です。 ここへ来て、漫画ブームが大きくなってきています。 ブックオフの店内を見ると、漫画のスペースがどんどん大きく なっています。 漫画喫茶も、雨後の竹の子のよ

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/05
    新聞とか雑誌とか読んで判った気になってると、こういう痛いことを言うようになる。
  • benli: 「Theo(テオ)」のグランドオープン

    「 弁護士専用貸しオフィス「Theo(テオ)」をグランドオープン」とのことです。 「Theo(テオ)」は、2007年10月の、法科大学院を卒業し司法修習を終了した弁護士が大量に新規参入する時代を見据えて開始するサービスです。とのことなのですが、家賃を払えるのでしょうか。司法修習を終了したばかりの弁護士って、中坊公平・元弁護士のように親御さんから優良な顧問先を回してもらえる等のごく恵まれた方を除くと、国選弁護とか当番弁護とかの報酬プラスα程度しか個人事件収入がないものなのですが。かといって、コクヨもトールも弁護士ではないので、事件斡旋をすると、弁護士法に違反してしまいますし。 それはともかく、 会議室や法律書を集めた図書スペースを備えている他、来客者への対応や電話取次ぎ、ホームページ作成や事務補助など各種サービスも提供し、弁護士業務を強力にサポートします。との点ですが、著作権侵害にあたるので

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/04/14
    末廣さんと小倉弁護士とのやりとり(コメント欄)にも注目。確かに「私的複製」の範囲をめぐる疑問というのはこういう部分にもある。
  • benli: 図書館の民営化?

    世の中では、図書館の民営化なるものが話題になっているのだそうです(例えば、こちら)。 しかし、そんなもの、あの著作権法改正以降、違法に決まっているじゃない!! レンタルコミックならともかく、図書館ともなれば、貸与権管理センターで貸与権を管理できている著作物だけを貸し出しの対象とするわけにも行かないでしょう。また、顧客からは貸出料をとらなくったって、地方公共団体から図書館業務に関してお金をもらって営業していれば、「非営利」の要件を満たさなくなるでしょうに。 もはや、民間でできるのは、貸し出しなし、館内で閲覧するだけの図書館だけですよ。しかも、コピー機をおいたらアウトですよ。選撮見録事件の法理で行けば、コピー機の設置者が複製の主体になりますから、「私的使用目的の複製」とはなりえませんし、公益法人ならばともかく、営利法人が設置する「図書館」なんて著作権法施行令1条の3を満たしそうにありませんから

  • 書籍・雑誌の貸与権 - Copy&Copyright Diary

    木々ノ日記@livedoorblog:レンタル屋はやろうと思えば(たぶん)できる(はず)。(きっと)(マジメにやろうとしたら)面倒だけど。 - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/livenhk/archives/50548073.html 上記エントリをはてなブックマークにブックマークしたときに、次のコメントをつけた。 貸与権が適用されなかった時代は、誰に断ることなく、営利の貸与が可能だったが、昨年から許諾が必要になった。だから逆。 そのことについて、5月31日付のダイアリにコメントをいただいたので、改めてここで取り上げたいと思います。 その前に、上記の「木々ノ日記」のエントリは、 発想日記:なぜレンタル屋がないのか? http://blog.livedoor.jp/dogmanage/archives/50593098.html

    書籍・雑誌の貸与権 - Copy&Copyright Diary
    himagine_no9
    himagine_no9 2006/06/14
    どうして今の世の中、貸本屋がやれなくなったかのまとめ。
  • 教科書の貸与 - Copy&Copyright Diary

    政府・与党に小・中教科書貸与論が浮上、文科省は反発 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060508i401.htm 次世代の教育に対して国がお金をかけたくない、ということの是非は置いておく。 それよりも私が気になるのは、この「貸与」が有料なのか無料なのか。 記事の冒頭に 小中学校で教科書が児童・生徒に無償で配布されている制度を廃止し、貸与制や有償制などを導入する構想が政府・与党内で浮上してきた。 と、「貸与制」と「有償制」を並べて記述しているので、「貸与」自体は無料という案ではないかと思う。「無料」の「貸与」であればいいのだが、万が一「有料」の「貸与」であれば、著作権的に問題が出てくる。 著作権の中には「貸与権」があり、「非営利」でかつ「無料」の貸与を除く全ての貸与について、著作権者の許

    教科書の貸与 - Copy&Copyright Diary
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    himagine_no9 2006/05/09
    そういやそうだ!という指摘。
  • 「TSUTAYAコミックレンタル」 - たつのすけの駄日記

    昨日今日と免許の更新したり、ナンバー代えたり、携帯の住所変更、市役所で諸々の手続き、旧住所に戻ってルームチェックの立ち会い、エトセトラ。週明けから何も遊べてませんな。部屋もまるで片づいてないしなぁ。 で、前の日記にもちょっと書きましたが、家の近くのTSUTAYAは「実験店舗」に指定されているらしくて、試験的に「コミックレンタル」を行ってます。 DVDと同じように、カバーがプラスチックケースに入っていて、中身を引っこ抜いてレジに持って行くという方式。「貸与権センター認定済み」みたいなシールが貼ってあります。もし正式導入されたら、作者側にも還元されるって事なのかね。もちろんそうあるべきと思いますが。 一冊80円で一週間レンタル可能。新刊は3〜6ヶ月後に入荷といったところ。 ということで一年ぶりに覗いたら…ガーン、手塚治虫のコーナーが無くなっている…。レンタルで全集を読破しようと思ったのに。代わ

    「TSUTAYAコミックレンタル」 - たつのすけの駄日記
    himagine_no9
    himagine_no9 2006/04/25
    貸与権管理センターが稼働したのかチェックしてみようかな。
  • コミック貸与権のその後。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    himagine_no9
    himagine_no9 2006/03/20
    不思議な時期のトラックバック。
  • 貸与権の記事 - Copy&Copyright Diary

    「ザ・ハードコア ナックルズ」という雑誌のVol.2に、貸与権の記事が掲載されています。 昼間たかし. 漫画著作権をめぐる大手出版社の闇. ザ・ハードコア ナックルズ. Vol.2, p.96-9, (2006) 貸与権を巡るごたごたをまとめた記事。 「大手出版社の闇」と大仰なタイトルだが、「闇」というほどの物は無いと思う。 昼間氏は「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」が最初は新古書店・漫画喫茶を問題にしていたが、「貸与権」を前面に出したために、レンタルコミックがターゲットになってしまったことを、「失敗」と考えているようで、ある大手出版社の漫画編集者の声を紹介している。 貸与権を全面に押し出す限り、レンタルブックとしか交渉できないのははっきりしていた。貸与権だけでなく“閲覧権”についても主張すべきだった。しかし、出版社はどちらが出版社にとって利益が多いかのみを考え貸与権ばかりを主張

    貸与権の記事 - Copy&Copyright Diary
    himagine_no9
    himagine_no9 2006/03/16
    仮に「閲覧権」を創設しようとしたら、貸与権どころのハードルではないと思う。著作権制度そのもののパラダイムシフトが要求されるわけで、日常生活がすなわち著作権侵害となってしまう。取り締まれないね。
  • コミックの「貸与権」 - 「境界に生きた心子」

    昨日の記事に、拙著「生死命(いのち)」(小学館)のことを書きました。(カテゴリー「書籍・雑誌」) その単行について、過日小学館から「貸与権の管理委託に関する契約書」というものが届きました。 昨年著作権法が改正され、レンタルブック店でコミックが貸し出された場合、著者にも使用料が払われることになったそうです。 正式に運用され始めるに当たって、小学館に貸与権の管理を委託するという契約です。 「貸与権」というのは、「著作物を、著者に無断でレンタル店が貸し出すことができない権利」とのことです。 少しずつ色々な権利が認められ、法制化で守られるようになってきたことは喜ばしいし、文化の成熟を表わします。 でも実際には、「生死命(いのち)」はもうほとんど出回っていないと思われるので、使用料が入ることは期待できないと思いますが。(^^;)

    コミックの「貸与権」 - 「境界に生きた心子」
    himagine_no9
    himagine_no9 2006/02/06
    契約書の内容を知りたいものだね。
  • 基本合意? - Copy&Copyright Diary

    日届いた文化通信に、驚くべき記事が載っていた。 管理センター CDVJ 貸与権で基合意 年内正規運用で交渉継続 文化通信. 第3631号 2006年1月23日(月)4面 この記事によると 日雑誌協会は1月18日に理事会を開き、出版物貸与権管理センターと日コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDVJ)の間で交渉が続けられてきた出版物の貸与権に関して、昨年12月16日に基線での合意がなされたと報告された。 とのこと。 情報源が貸与権管理センターではなく、その社員の日雑誌協会であることも、よく分からないし、合意の内容も記事には詳しく記されていない。 さらに、記事には 使用料率を含め、細部の合意が残っていることから、交渉は継続し、正式な決定は今後となる。 とあるので、まだ正式な合意はなされていないのかもしれないが、現時点で貸与権管理センター、日雑誌協会、そしてCDVJのサイト

    基本合意? - Copy&Copyright Diary
    himagine_no9
    himagine_no9 2006/01/23
    判らんことだらけだなや。見栄っ張りの発表なのか、記者の勇み足か、はたまた当局主導の情報操作か?
  • あれからもうすぐ一年 - Copy&Copyright Diary

    輸入権、もうすぐ1周年で形骸化ってよりすでに無茶苦茶 : 趣味の問題2 http://park5.wakwak.com/~rung/mt/archives/000493.html あれから1年たったのだから、日音楽産業は積極的にアジアに進出して、どんどんCDを売っているんでしょうね。 アジアでどんどんもうけてもらって、早く国内の音楽ファンに還元してください。 国会での約束なんですから。 あと、貸与権についても検証しないといけないですね。 いつになったら、出版物貸与権管理センターはいつになったらちゃんと機能するのでしょうか。

    あれからもうすぐ一年 - Copy&Copyright Diary
  • Fighting MAL Antenna:【貸与権】いつの間に値上げしたのだろう?:貸与権管理契約委託書署名・捺印のお願い - livedoor Blog(ブログ)

    小学館から「コミックス・書籍著作権の貸与権管理契約委託書署名・捺印のお願い」の書類が郵送されてきた。 内容は、レンタルCDと同様にコミックス・書籍の著作者にも貸与権を認め、レンタル店から一定の使用料を徴収して(管理センター案では出版物の定価の80%)著者

  • 「管理委託契約書」署名捺印のお願い - Copy&Copyright Diary

    <徳島早苗の間>に小学館から届いた「「貸与権」の「管理委託契約書」署名・捺印のお願い」の文面が掲載されていた。 <徳島早苗の間>貸与権。 http://sanaet0524.exblog.jp/2382032/ この文面によると、貸与禁止期間:1ヶ月、使用料:出版物の定価の80%、という条件でCDVJと交渉中とのこと。 ARTS掲示板の昨年12月3日付けのCDVJ赤田理事の書込によると、その時点では 「3週間禁止、使用料280円」 との条件を口頭で伝えてきたとのことだが、その時の条件より厳しくなっているのは何故だろうか?

    「管理委託契約書」署名捺印のお願い - Copy&Copyright Diary
    himagine_no9
    himagine_no9 2005/07/28
    どさくさまぎれに既成事実を作ろうってハラか? →貸与権管理センター。
  • レンタルコミックユーザーの声 - Copy&Copyright Diary

    7月4日付けのエントリ(id:copyright:20050704:p1)に、レンタルコミックユーザーのTEDDYさんからトラックバックをいただきました。 ここで貸与権についてはしつこく取り上げていますが、自分自身はレンタルコミックは利用したことはありません。 利用したことの無い者がゴチャゴチャ言うよりも、実際のユーザーの方の率直な意見の方が重要だと思います。 いいかげんにマンガは卒業せいよ! "考察 【 レンタル・コミック 】" http://teddy0021.exblog.jp/1076663 "考察2 【 レンタル・コミック問題 何かが進展!?? 】" http://teddy0021.exblog.jp/2217560 貸与権を主張した方々には是非とも読んでもらいたいです。

    レンタルコミックユーザーの声 - Copy&Copyright Diary
    himagine_no9
    himagine_no9 2005/07/08
    レンタルコミックだけでなくて、レンタルCDやレンタルビデオにも共通していると思う。輸入盤や中古品も。
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