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放射線に関するhimagine_no9のブックマーク (43)

  • 放射線について考えよう。

    ブックデザイン:鈴木成一デザイン室 出版社:明幸堂 2000円+税 A5判・並製 312ページ ISBN978-4-9910348-0-0 C0042 これほど丁寧で網羅的に放射線を説明しているをほかに知らない。 このを書棚に入れておけば、なにか事が起こったときにいつでも引き出して正確な知識を得ることができるだろう。健康診断でCT検査やPET検査を受けるときにも参考になる。しかも、科学に興味のある小中学生なら、最後まで読み終えることができるほどのわかり易さだ。 成毛眞 (HONZ代表) 「週刊新潮」掲載 【書評のつづきを読む】 放射線について正しく理解するためには、 物理学の知識をひとつひとつ積み重ねながら、 自分の頭で考えなければなりません。 どうしたら考えられるようになるのか? これから10回にわたって、 考えていきましょう。

    放射線について考えよう。
  • 基準超えの福島県産米買い取りへ NHKニュース

  • 学校の貯水槽から放射性物質 NHKニュース

    横浜市立の18の小中学校で、雨水を再利用するため地下の貯水槽に沈殿した砂から国の基準を超える放射性セシウムが検出され、横浜教育委員会は、同じタイプの貯水槽がある44の学校で雨水の利用を取りやめる措置を取りました。 横浜教育委員会は、学校の地下にある雨水をためる貯水槽の放射性物質を調べるよう汚泥処理業者から依頼があったことを受けて、貯水槽に沈殿した砂の調査を行いました。 その結果、横浜市鶴見区の末吉小学校の貯水槽に沈殿した砂から、1キログラム当たり1万6800ベクレルの放射性セシウムが検出されたのをはじめ、合わせて18の学校で、国の基準で埋め立て処理ができない1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。 これらの貯水槽は学校の地下にあり、雨水をためてポンプで屋上のタンクにくみ上げたあと各階にある水洗トイレ用の水として利用していました。 横浜教育委員会は、児

    himagine_no9
    himagine_no9 2012/03/29
    雨水再利用のための貯水槽で放射性セシウムさんが集まっていたでござる、という話らしい。
  • 放射線“可視化”するカメラ開発 NHKニュース

    原発事故で放出された放射性物質による土地や建物の汚染状況を一目で確認できるよう、目に見えない放射線をいわゆる“可視化”する新しいタイプのカメラが開発され、除染作業などへの活用が期待されます。 カメラは、JAXA=宇宙航空研究開発機構が、宇宙空間で放射線を観測するための技術を応用して開発しました。 それによりますと、開発されたカメラは、放射性物質から出る放射線を高精度に検出できる装置とデジタルカメラを組み合わせ、実際に撮影された画像の上に放射線量の強さを色で表示し、目に見えない放射線を可視化する仕組みです。 似たような機能を持つカメラはすでに活用されていますが、今回のカメラはこれまでの3倍の視野の180度の広い範囲まで撮影できます。 福島県飯舘村の公民館近くのスーパーで撮影された画像では、屋根の下の地面が広い範囲で放射性セシウムに汚染されている状況が一目で分かり、分布や強さも詳しく見てとれま

    himagine_no9
    himagine_no9 2012/03/29
    これって地味に凄いなー。
  • 横浜 空調洗浄で高放射線量か NHKニュース

    横浜市瀬谷区の小学校に隣接する水路の跡地で、通常より高い放射線量が計測された問題で、横浜市は1日、原発事故の影響で放射性物質が付着した空調システムのフィルターを洗浄した排水が流れ込んだのが原因ではないかと発表しました。 先月3日、横浜市瀬谷区の市立二つ橋小学校の校庭に隣接する水路の跡地で、1時間当たり最大で6.85マイクロシーベルトが計測されました。 横浜市などが調査したところ、隣接する設備管理会社が敷地内で神奈川県内のビルや工場などの空調システムの外気を取り入れるフィルターを水で洗浄していたことが分かりました。 横浜市では、福島第1原発の事故で飛散してきた放射性物質がフィルターに付着していて、洗浄水と共に流れ込んだのではないかとみています。 これを受けて横浜市は、この会社に排水設備が整った場所で洗浄を行うよう注意するとともに、現場の土壌はコンクリートの入れ物に入れ遮蔽する措置を取ることに

    himagine_no9
    himagine_no9 2012/03/02
    フィルター洗浄もおちおち出来ない時代。
  • 自宅の箱を測定したら放射線…半世紀前から? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文部科学省は10日、東京都目黒区の個人宅から、放射性物質ラジウム226が入った棒(直径約3ミリ、長さ約2センチ)が見つかり、撤去したと発表した。 がん治療用とみられ、周辺の汚染は確認されず、隣家などへの影響もないという。 同省によると、先月31日、目黒区東山に住む女性から「50年ほど前から家の中にある木箱を自分で測定したら放射線が検出された」と連絡があった。専門業者が9日、調査したところ、木箱内の金属容器の中にラジウム226が入った棒が確認された。木箱の表面で毎時約250マイクロ・シーベルト、表面から1メートル離れた場所で同約6マイクロ・シーベルトを検出した。 ラジウム226は、放射線障害防止法に基づき、同省の許可を得る必要があるが、同省によると、女性は「心当たりがない」と話しているという。

  • 見えない不安を見える数字に――放射能線量計を持って、東京・福島を行く(前編)

    放射線量に右往左往するケースが目立つが、実際にガイガーカウンターを測ってみたらどうだろうか。筆者が東京と福島で実地計測する。 東日大震災から半年以上が経過した。東京など直接の被害を受けなかった地域での生活は落ち着きを取り戻し、例年通り年末年始の予定を考えている人も多いはずだ。だが、震災直後とはまた違った不安が存在感を持ちつつあるのも事実。秋の収穫期を迎え、福島県などから出荷される米・野菜などの料品から放射性セシウムなどが検出されはじめていることが、不安の原因となっている。 「外部被ばく」「内部被ばく」という言葉も、よく知られるようになった。体の外からやってくる放射線によって被ばくする前者は、原発の状況が安定するにつれ、その不安は和らぎつつある(世田谷区のラジウムのような例外はあるが)。 一方、内部被ばくは、汚染された料や飲料水の放射性物質が体内にとどまり続けることによって、長期間被ば

    見えない不安を見える数字に――放射能線量計を持って、東京・福島を行く(前編)
  • ラジウム入り瓶に「日本夜光」 昭和40年代は簡単に入手可能 世田谷の放射線 - MSN産経ニュース

    なぜ民家の床下にラジウム入りの瓶が置かれていたのか。一部の瓶には「日夜光」と書かれたラベルが張られており、夜光塗料用だった可能性が浮上している。 放射性物質に詳しい中部大の武田邦彦教授(資源材料工学)によると、日夜光という会社は今は存在しないが、かつては夜光塗料製造の大手企業。ラジウムは時計の文字盤のほか、昭和40年代に「非常口」の表示看板などの夜光塗料として使われていたという。 武田教授は「昭和50年ごろまでラジウムなどの放射性物質は薬品会社から他の薬品と同じように簡単に入手できた。夜光塗料をつくることもでき、看板などを書くために入手して置きっぱなしになった可能性もある」と指摘する。 ただ、民家所有者の女性は「見覚えがない」と証言。約10年前に亡くなった夫は証券会社に勤務しており、ラジウムとは無関係の生活を送っていた。 ラジウムは戦前から戦後にかけて、がん治療にも広く使われていた。女

  • 民家に「ラヂウム」の瓶 愛知 - MSN産経ニュース

    愛知県は14日、稲沢市の民家で、ラベルに「ラヂウム」と書かれ、白っぽいパウダー状の粉末が入った茶色い瓶が見つかったと発表した。 職員が周囲の放射線量を測定した結果、瓶から1センチの距離で毎時0・091マイクロシーベルト、1メートル離れた地点で毎時0・073マイクロシーベルト、家と道路の敷地境界で毎時0・064マイクロシーベルトを検出。県は「名古屋市の最近の空間放射線量が平均毎時0・066マイクロシーベルトであり、健康に害のない値」としている。粉末がラジウムかどうかの鑑定はしていない。 県によると、14日午後4時ごろ、稲沢市の男性から「『ラヂウム』とラベルに記載されたガラス瓶が自宅にある。世田谷区の件もあり、心配だから放射線量を調べてほしい」と一宮保健所稲沢保健分室に相談があった。男性が母親の遺品整理をしていた2004年10月に見つかり、自宅に保管されていた。

    himagine_no9
    himagine_no9 2011/10/16
    10月15日00:44配信。こんなニュースがあったのか。
  • 世田谷区 より高い放射線量を検出 NHKニュース

    世田谷区 より高い放射線量を検出 10月13日 12時37分 東京・世田谷区の区道の一部から高い放射線量が検出されたことを受けて、世田谷区が13日、専門の業者に委託して改めて現場の線量の測定を行った結果、区道に隣接する住宅の塀の近くで1時間当たり最大で3.35マイクロシーベルトというこれまでより高い値が出ました。区は早急に原因を特定し、対応を検討することにしています。 高い放射線量が検出されたのは、世田谷区弦巻の区道の一部で、区が6日に測定したところ、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトと高い値が出ました。これを受けて、区は13日、原因を特定するため専門の業者に依頼して改めて現場付近の線量を測定しました。担当者は区が立ち入りを規制している、幅1メートル、長さ10メートルほどの囲いの中を移動しながら、周りに比べて特に放射線量が高い場所を探しました。13日の測定では、区道に隣接する住

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    himagine_no9 2011/10/14
    10月13日12時37分配信。原因がまだ不明な時点での報道。
  • 高放射線量 住宅床下の瓶が原因 NHKニュース

    高放射線量 原因は瓶の物質か 10月13日 19時24分 東京・世田谷区の区道の一部から高い放射線量が検出されたことを受けて、世田谷区が専門の業者に委託して隣接する住宅を調べた結果、床下の箱の中にあった瓶から極めて高い放射線量が検出されたということです。世田谷区は、周辺の高い放射線量は原発事故の影響ではなく、この瓶の中の物質が原因とみて調べています。 世田谷区弦巻の区道の一部からは、今月6日の区の測定で、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、13日に改めて測定したところ、区道に隣接する住宅の塀に近い、地表から高さ1メートルの場所で、1時間当たり3.35マイクロシーベルトという値が検出されていました。現場に隣接する住宅は、ふだんは人が住んでいないということで、区では13日午後から住宅の持ち主らの協力を得て、家の中や敷地内で放射線量を測定するなど原因の特定

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    himagine_no9 2011/10/14
    10月13日19時24分配信。
  • 床下の瓶から高放射線 民家所有者「初めて見た」 - 日本経済新聞

    東京都世田谷区弦巻の区道から最大で毎時3.35マイクロシーベルトと周辺より高い放射線が検出されたことが13日、区への取材で分かった。区は同日夜、隣接する民家の床下にあるビンが発生源とみられると発表。周辺で高い線量が検出されていないこともあり、福島第1原子力発電所事故による放射性物質の飛来が原因ではないとみている。ビンの線量は毎時30マイクロシーベルトまで計測できるメーターが振り切れる高さという

    床下の瓶から高放射線 民家所有者「初めて見た」 - 日本経済新聞
  • 時事ドットコム:民家の床下のびんが原因=東京都世田谷区の高放射線量

    民家の床下のびんが原因=東京都世田谷区の高放射線量 民家の床下のびんが原因=東京都世田谷区の高放射線量 東京都世田谷区の区道で高い放射線量が検出された問題で、同区は13日、隣接する民家の床下にあるびんが原因とみられると発表した。原発事故との関係はほぼないという。(2011/10/13-18:47)

  • 世田谷で高い放射線量 除染を検討 NHKニュース

    世田谷で高い放射線量 除染を検討 10月12日 20時58分 今月初め、東京・世田谷区の区道で1時間当たり最大で2.7マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、世田谷区は、この場所に立ち入らないよう呼びかけるとともに今後の除染を検討しています。 高い放射線量が検出されたのは、世田谷区弦巻の区道の歩道の長さおよそ10メートル、幅およそ1メートルの部分です。世田谷区によりますと、今月3日、区民から「放射線量が高い場所がある」という情報が寄せられたため、区が測定したところ、1時間当たり最大でおよそ2.8マイクロシーベルトと周辺に比べて特に高い放射線が検出されたということです。このため高圧の洗浄器を使って歩道部分の洗浄を行いましたが、放射線量はあまり下がらず、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトが検出されたということです。原因について世田谷区が専門家に聞いたところ、問題の場所は雨水

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    himagine_no9 2011/10/13
    10月12日20時58分配信。やっぱ気にする人は線量計を持っておくべきやね。
  • asahi.com(朝日新聞社):福島の除染土、進まぬ仮置き場確保 2町村どまり - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力約270人が集まった福島県川内村の住民説明会。遠藤雄幸村長の説明に質問が相次いだ=7日、同県郡山市のビッグパレットふくしま、小泉浩樹撮影福島県内の市町村別の除染計画状況  福島県の市町村のうち、放射性物質の除染で生じる土などを保管する「仮置き場」が自治体単位ですべて決定しているのは2町村にとどまることが朝日新聞の調査でわかった。確保が進まない背景には、仮置き場から土などを移す「中間貯蔵施設」の設置が見通せない現状がある。  また、除染実施計画の策定を予定したり検討したりしているのは8割の市町村にのぼる。東京電力福島第一原発事故による放射能汚染に対応する特別措置法の枠組みでの計画で、多くの市町村が除染への国のかかわりを求めていることを示している。  県内全59市町村に聞いた。国が除染計画を立てる警戒区域と計画的避難区域に全域が指定されている6町村を除い

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    himagine_no9 2011/10/08
    何か「除染、除染」と言ってもその結果出てくる汚染土の置き場に困る構図って、原発(クリーンと言いつつ)と核廃棄物(でも行き場が無い)の関係を彷彿とさせるなぁ。
  • 飯舘村など プルトニウム検出 NHKニュース

    飯舘村など プルトニウム検出 9月30日 19時38分 東京電力福島第一原子力発電所からおよそ45キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、国の調査で、事故によって放出されたとみられるプルトニウムが検出されました。事故のあと、プルトニウムが原発の敷地の外で検出されたのは初めてですが、文部科学省は「濃度は低く、このプルトニウムによる被ばく量は非常に小さい」としています。 調査は、ことし6月から7月にかけて文部科学省が、福島第一原発から80キロ圏内の合わせて100か所で土壌を採取し、プルトニウムなどの濃度分布を調べました。その結果、原発から北西方向の双葉町と浪江町、それに飯舘村の合わせて6か所で原発事故によって放出されたとみられるプルトニウムを検出しました。このうち最も原発から離れた場所は、飯舘村のおよそ45キロ地点で、プルトニウム238が1平方メートル当たり0.82ベクレル、プルトニウム239と24

    himagine_no9
    himagine_no9 2011/10/01
    9月30日19時38分配信。
  • asahi.com(朝日新聞社):年間5ミリシーベルト以上地域、国が除染へ 環境省方針 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原発事故に伴い、国が実施する放射性物質の除染について、環境省は原則として年間の追加被曝(ひばく)線量が5ミリシーベルト以上の地域を対象とする方針を固めた。側溝など線量が局所的に高い「ホットスポット」は1ミリシーベルト以上とする。森林では土壌は除去せず、落ち葉の回収などで対応。土壌や落ち葉などの総除去量は東京ドーム23杯分の約2900万立方メートルになる計算だ。  除染基準をめぐっては、政府が8月に示した除染の緊急実施基方針で、平常時の年間許容量とされる1ミリシーベルトを長期的に目指すとしてきた。環境省は今回、5ミリシーベルトを原則とした根拠について、それ以下の低線量地域では表土を削るなどしても効果が上がりにくいことなどを挙げた。セシウムの一部が2年で半減期を迎えることなど自然減の効果もあわせて、1ミリシーベルトを目指すという。

    himagine_no9
    himagine_no9 2011/09/28
    9月27日付。5ミリシーベルトと1ミリシーベルトの兼ね合いがよく分からない。
  • asahi.com(朝日新聞社):ドコモ、スマホ用の線量計を開発 専用ケースで測定 - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックスNTTドコモ専用ケースを取り付けたスマートフォン。微量の放射線を発するラジウムボールに近づけると、0.77マイクロシーベルトを表示した  NTTドコモは、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの放射線量の計測器を開発した。スマートフォンの全地球測位システム(GPS)機能を利用し、計測値や時間を地図上に記録することも可能という。  専用ケースの裏面にあるセンサーが放射線量を測り、専用アプリ(ソフト)を取り込んだスマートフォン上に結果が表示される。  線量計を製造している国内メーカーの技術を使い、毎時0.01マイクロシーベルトから毎時100ミリシーベルトまで計測できるという。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事ドコモのスマホ、通信障害 ネット接続つながりにくく(8/16)紙製カバーのスマホ、富士通が開発 10月以降発売(7/21)ドコモもスマホ、auもスマホ 夏

    himagine_no9
    himagine_no9 2011/09/28
    9月26日付。アサヒ・コムっていつから「続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます」というリンクを付けるようになったんだ(笑)。
  • 原子力損害賠償紛争審査会(第14回) 配付資料:文部科学省

    1.日時 平成23年9月21日(水曜日) 16時00分~18時00分 2.場所 文部科学省(中央合同庁舎7号館東館) 3階講堂 3.議題 自主避難について 除染について その他 4.配付資料 (審14)資料1 福島県における避難の概況 (PDF:714KB) (審14)資料2 自主的避難に関する主な論点 (PDF:205KB) (審14)資料3 「除染に関する緊急実施基方針」に基づく除染の推進について (PDF:257KB) (審14)資料4 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境への汚染への対処に関する特別措置法の概要 (PDF:151KB) (審14)資料5 「除染に関する緊急実施基方針」に関する主な論点 (PDF:178KB) (審14)参考1 第13回原子力損害賠償紛争審査会議事録 (審14)参考2 避難

  • 寒気を覚えた無人の町の異様な空気 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    運転席のジローくんが突然鋭い声を出した。 丘の中の切通しの道だった。前方にパトカーが止まっている。20キロの立ち入り禁止ラインだ。 道路がブロックされ、制服警官が2人立っていた。手を振って「止まれ」と合図している。 私は一眼デジカメをシートの下に蹴り込み、ビデオカメラを帽子で覆った。「まずいかも」と焦った。もし警官が窓を開けて覗きこんだら、すぐに見つかりそうだ。緊張で胃がキリキリ痛んだ。 止まった。警官が近づいてくる。ジローくんはダッシュボードに置いた通行許可証を指さした。敬礼する警官。車のナンバーと許可証を、交互に指さしながら確認している。もう1人は、助手席の私をじっと見ている。私はにっこりと会釈した。向こうも会釈した。 太陽がかんかんに照りつけている。警官の横顔に汗が一筋流れているのが見えた。外は35度の炎天なのだ。 窓を開けて私の身分を尋ねられたら、どう答えようか。そういえば何も考え

    寒気を覚えた無人の町の異様な空気 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)