嫌韓なウルトラ、李獲得での波紋。浦和レッズ“差別行為”問題、火種を放置した罪深きクラブ 浦和レッズはクラブとして今回のような差別行為が起こることを予期し、未然に防げた可能性は十分にある。なぜなら、ウルトラには嫌韓の性質があり、新加入への李忠成へのブーイングもあったからだ。クラブは本当に変わることができるだろうか。 2014年03月15日(土)8時51分配信 text by 加部究 photo Asuka Kudo / Football Channel タグ: focus, J1, Jリーグ, サポーター, 差別, 浦和レッズ 『月刊浦和レッズマガジン』3月号で、ライターの青山鼓氏が、サポーターグループ「URAWA BOYS」の初代リーダーの相良純真氏にインタビューをしている。次のようなくだりがある。 ――李(忠成)はどうですか? 「浦和のウルトラは韓国が嫌いだからね。ウチの歴史にはないこと