Hewlett-Packard(HP)は、The BeatlesのメンバーだったPaul McCartney氏の楽曲、動画、写真のアーカイブを、クラウド型デジタルライブラリに集約した。 HPは、McCartney氏が1971年に設立したMPL Communicationsと協力して、50年にわたる同氏の作品をデジタル化したプライベートコレクションを立ち上げた。 これは「Paul McCartney Digital Library」という名称で、The Beatlesの作品は含まれていない。 HP Enterprise BusinessのScott Anderson氏は、「このデジタルライブラリは、McCartney氏と同氏のメディア会社MPL Communicationsのために構築された」として、次のように述べた。「このライブラリはMcCartney氏のメディア事業を強化する助けになる。
[東日本大震災・原発事故] まちづくり関連情報 東日本大震災復興まちづくりセミナー「暮らしと産業の再生に向けて」(2011.10.01) 11年10月1日(土曜日)12時30分開場、12時45分~18時00分頃まで 早稲田大学理工学部55N第二会議室 ○1部 木造仮設の成果と木造復興住宅への展望(三井所清典/益尾孝祐/武田光史) ○2部 中小漁村集落の生業と暮らしの再生(富田宏/佐藤宏亮/田邊寛子/後藤春彦) [東日本大震災・原発事故]復興まちづくりに向けて 学芸出版社編集部 編/A5判・240頁・定価1800円+税/2011.07.22刊 復興に向けて、建築・都市計画・地域再生の専門家は、何ができるのか。何をしてはならないのか。まずは、被災者に落ち着いて考えていただける環境をどうつくるのか。そして住宅と生業の再生、人口減少への対応、原発事故から目を背けないこと、日本の再興…。第一線の研究
文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第5回)を下記のとおり開催いたしますので,お知らせします。 1.検討経過 前回の本小委員会では,権利制限の一般規定について,事務局の作成した中間まとめ(案)に基づき議論を行いました。 今回の本小委員会では,「公文書等の管理に関する法律」に関する権利制限について議論を行う予定です。 2.日時 平成22年 5月27日(木曜日) 10時30分〜12時 3.場所 旧文部省庁舎 6階 第二講堂 4.議事(予定) (1)「公文書等の管理に関する法律」に関する権利制限について (2)その他 5.傍聴について 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会は,原則として一般に公開する形で開催する予定です。 【傍聴の受付】 法制問題小委員会(第5回)の傍聴の受付は,下記の期間行います。期間内に下記の方法で申し込んでください。なお,席に限りがありますので,傍聴を希望される方
前の記事 「アラン・ケイの言語」を拒否したAppleに非難の声 脳にフィットするインプラント用電極アレイ 次の記事 米国議会図書館は、なぜTwitterの全ログを保存するのか 2010年4月21日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Nate Anderson(Arstechnica) 210年の歴史を誇る米国議会図書館の、現在167TBのウェブデータ・アーカイブが保存されているエアコンが効いたサーバー群に、『Twitter』の全てのツイート(つぶやき)が加えられることになった(対象となるのは、2006年に開設されて以来のTwitterの公開ツイート全てで、私的なツイートは含まれない)。 それは大きなニュースだった。議会図書館が4月14日(米国時間)に公式ブログでこのことを発表すると、同サイトにアクセスが集中しすぎて、「loc.gov」サーバーが丸ごとダウンして
「幻の大河」全話が復活 視聴者協力で30年ぶり2010年2月9日 マスターテープが残っておらず幻の作品となっていたNHKの大河ドラマ「草燃える」が、1979年の放送から約30年ぶりによみがえった。NHKの呼びかけに家庭で録画したテープが視聴者らから寄せられ、全51話がそろった。17日から有料CS放送の「時代劇専門チャンネル」で放送される。 放送用のテープは高価だったため、かつては放送後に重ね撮りなどをして再利用していた。大河ドラマでNHKが全話保存を徹底するようになったのは、80年放送の「獅子の時代」以降だ。 「草燃える」は源頼朝(石坂浩二)とその妻・北条政子(岩下志麻)を軸にしたドラマ。松平健、郷ひろみ、滝田栄、武田鉄矢らの演技も注目された。平均視聴率は26.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。 テープを内々に探していたNHKに対し、元スタッフが家で録画していた12話分のテー
フランス国立図書館(BnF)が、議会図書館との提携を発表しています。議会図書館所蔵の写本・原稿25点の情報をフランス総合目録(CCFr)に登録するほか、議会図書館のデジタル化資料をGallicaやEuropeanaからも利用可能とし、BnFの他のデジタル化プログラムでも協力するとのことです。 Accord de partenariat entre la BnF et la Bibliothèque de l’Assemblée nationale(BnFのニュースリリース) http://www.bnf.fr/pages/dernmin/com_partenariat_an_bnf.htm 参考: CA1273 – フランス総合目録 / 松浦茂 http://current.ndl.go.jp/ca1273
PARIS � President Nicolas Sarkozy pledged nearly $1.1 billion on Monday toward the computer scanning of French literary works, audiovisual archives and historical documents, an announcement that underscored his government’s desire to maintain control over France’s cultural heritage in an era of digitization. The French National Library announced in August that it was engaged in discussions with Go
明治末期から戦後にかけて広く出回ったSPレコードの収集・保存活動を進めてきた「歴史的音盤アーカイブ推進協議会」は、約5万点の音源をデジタル化し、今月末から国立国会図書館への納入を始める。同館では、2011年度の一般公開をめざしている。 戦前を代表する歌手藤原義江のヒット曲「青き花」、「前畑(秀子選手)ガンバレ」で名高い1936年のベルリン五輪・女子平泳ぎの実況中継、東条英機首相の「大東亜共同宣言」(43年)、戦後の人気ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」……。流行歌や民謡、童謡、浪曲、落語など5万点の中には、こうした貴重な音源も含まれる。 レコード会社などが保管してきたSP盤とその金属原盤は、散逸や劣化の危機にさらされていた。そこで「大切な文化資産として、歴史的音盤のアーカイブ(資料館)を作ろう」と、日本レコード協会、NHK、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会など6団体は2007年、推進協
平成22年度の文化庁の概算要求の資料が文化庁のサイトに掲載されている。 文化庁 | 文化行政のあらまし | 文化関係予算 http://www.bunka.go.jp/bunka_gyousei/yosan/index.html 平成22年度文化庁概算要求の概要(PDF形式(144KB)) http://www.bunka.go.jp/bunka_gyousei/yosan/pdf/22_gaisan_gaiyou.pdf 平成22年度概算要求主要事項説明資料(PDF形式(276KB)) http://www.bunka.go.jp/bunka_gyousei/yosan/pdf/22_gaisanyoukyu.pdf 文化庁といえば、平成21年度補正予算でいわゆる「アニメの殿堂」の整備費として117億円を盛り込んだことで脚光を浴びたが、政権交代によって、その「アニメの殿堂」は凍結された。
明治大学は、漫画やアニメ、ゲームなどサブカルチャー関連資料を集めた「東京国際マンガ図書館」(仮称)を2014年度までに設立する。漫画の単行本や雑誌、個人出版による同人誌などに加え、アーケードゲーム基板やフィギュアなどを広く収集・保管し、展示・閲覧できるようにするほか、同人誌即売会などを開けるイベントホールも併設。開館時の収集点数は200万点と、関連施設としては世界最大規模になる見込みという。 きっかけとなったのは、明大が10月31日にオープンする「米沢嘉博記念図書館」。明大出身の漫画評論家でコミックマーケット代表の故米沢嘉博さんの遺族から蔵書の提供を受け、同図書館を設立。さらに同図書館を含む形で、サブカルチャー全般をカバーする複合的アーカイブの構想が具体化した。 計画では、東京都千代田区のJR御茶ノ水駅周辺に施設が点在する同大駿河台キャンパスのうち、米沢図書館のある「猿楽町地区」と呼ぶ一帯
明治大学はマンガやアニメなどサブカルチャー関係の保存施設としては世界最大規模となる「東京国際マンガ図書館(仮称)」を14年度をめどに設立する。収集対象はマンガや雑誌、同人誌、原画のほか、業務用ゲーム機やアニメキャラクター商品など広範囲にわたり、開館時点で200万点を超える見込みという。 明大出身のマンガ評論家で、毎年8月と12月に都内で行われる世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」を育てた故米沢嘉博氏(06年死去)の14万冊以上の蔵書の提供を受けることになったのを機に、図書館構想が持ち上がった。2年前からは競売などを通じ、大学としても資料の収集を始めた。 明大の構想では、千代田区のJR御茶ノ水駅周辺に点在する駿河台キャンパス内の既存施設を改修するか、建物を新設するかして、書庫や閲覧室のほか展示室、イベントホールなども備えた図書館にする。今月31日には「米沢嘉博記念図書館」を先行して開
慶應大学出版会から、ビーター・シリンズバーグという見慣れない著者による『グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学』 という本が出ている。昨日の東京新聞に私も短い書評を寄せたが、朝日新聞にも小杉泰氏による、この本へのさらに長く適切な書評が載っている。 これは一般的な書物について論じた本ではなく、電子メディア時代の「学術編集版」、つまりアカデミックな研究のための文献となりうる版(エディション)について論じた本であり、その基礎となる学問体系として日本には馴染みのない「編集文献学」という分野があることが紹介される(ここでの編集は日本でいう「校訂」などに近いニュアンス)。 また、この学問分野においてシリンズバーグは独自の「書記行為理論」という考えを打ち出しており、このふたつの新しい概念を前提に議論が進むため、一般的な意味での「インターネット時代に本はどうなる?」という関心に
(CNN) 欧州連合(EU)がこのほど、過去半世紀以上にわたって発行されてきた公式文書などをデジタル化し、インターネットで無料公開を開始した。世界最大の書籍見本市フランクフルト・ブックフェア開催中の16日に発表した。 EUによると、公開しているのは欧州統合のきっかけとなった1952年設立の欧州石炭鉄鋼共同体など、EUに関連する機関、政府などの文書11万点、約1200万ページ。公用語の23カ国語のほか、ロシア語や中国で入手できるものも含まれている。 EUは2007年から、公式文書をPDF形式で配布するサービスを開始。これに伴い、過去に発行された文書のデジタル化を進めてきた。 さらに、2007年からPDF形式で配布している200万ページも、ダウンロードできる。利用対象は各国政府や企業、教育機関、報道機関など身分を問わず、すべて無料。必要な場合は、文書の印刷も発注できる。 デジタル図書サービスは
電子図書館 (岩波科学ライブラリー) 作者: 長尾真出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/09/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (15件) を見る岡本真さんのこのエントリーを読んで読み返してみたくなった。 2009-08-27(Thu): なぜ、岩波書店は長尾真著『電子図書館』(岩波書店、1994年)を復刊しないのだろうか - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090829/1251531818 この本は出た当時速攻で買って読んだんだけど、部屋の中で行方不明になっていたが、ちょっと探したら本棚の奥から出てきたので読み返してみた。 岩波科学ライブラリーのレーベルなので、扱いとしては入門書、ページ数も125頁と薄いので、すぐ読めた。 15年前に出
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