P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「France Starts Reporting ‘Millions’ of File-Sharers」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:France Starts Reporting ‘Millions’ of File-Sharers 著者:Ernesto 日付:September 21, 2010 ライセンス:CC by-sa 今週、議論の的になっているフランスのスリーストライク法Hadopiが動き出した。現在、著作権者らは著作権侵害者とおぼしき数万のIPアドレスを、インターネットサービスプロバイダに提出しており、今後2,3週間でその数も100万を超
The first effects of France's new law against internet piracy will begin to be felt as the new year begins. The law was passed after a long struggle in parliament, and in the teeth of bitter opposition from groups opposed to internet restrictions. Illegal downloaders will be sent a warning e-mail, then a letter if they continue, and finally must appear before a judge if they offend again. The judg
文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:中村智恵子、高森郁哉2009年12月21日 10時54分 フランスの出版社から提訴されて長く争われていた著作権侵害訴訟で、Googleは現地時間12月18日、パリの裁判所が同社の主張を認めない判決を下したと述べた。 裁判所は検索大手のGoogleに対して、出版社のEditions du Seuilを傘下に置くフランス企業La Martiniereへの損害賠償金30万ユーロ(約43万ドル)の支払いを命じた。この訴訟は、「Google Books」の検索結果に含める目的で同出版社の書籍の抜粋をスキャンしたことにより、Googleが著作権を侵害したとして訴えていた。La Martiniereの主張は、Googleが同社書籍をスキャンしてサイト上で公開するつもりならば、著作者と出版社に補償すべきだというものだった
PARIS � A French court ruled on Friday that Google infringed copyrights by digitizing books and putting extracts online without authorization, dealing a setback to its embattled book project. The court in Paris ruled against Google after a publishing group, La Martinière, backed by publishers and authors, argued that the industry was being exploited by Google’s Book Search program, which was start
【パリ=飯竹恒一】米インターネット検索大手グーグルが進める電子化書籍の全文検索サービス「グーグルブックス」で著作権を侵害されたとして、フランスの出版グループなどが起こした損害賠償請求訴訟で、パリの裁判所は18日、グーグル側に対し、書籍の電子化の禁止と、30万ユーロ(約3900万円)の支払いを命じた。AFP通信が伝えた。 また、電子化の禁止に違反した場合には、1日につき1万ユーロの罰金を科すとした。 訴えていたのは、仏出版組合や作家協会などで、1500万ユーロの損害賠償を求めていた。 グーグル側は訴訟で利用者が情報を得る権利を主張し、「デジタル化は米国で進めているため仏裁判所の権限が及ばない」などとした。しかし、判決は「電子化は書籍の複製にあたり、著作権者らの事前の承諾が必要だ」とした。
米インターネット検索大手グーグルが進める書籍の電子化は著作権の侵害などとしてフランスの出版社などが起こした損害賠償請求訴訟で、パリの地方裁判所は18日、グーグル側に権利者の許諾のない電子化の中止と30万ユーロ(約3900万円)の損害賠償支払いを命じた。 訴えを起こしていたのは、フランスの出版グループ、ラマルティニエールや同国の出版組合、作家協会など。 原告側は2006年にグーグルが公表した米国、欧州の数百万冊に上る書籍電子化計画は著作権の侵害にあたるとして1500万ユーロの損害賠償を求めていた。 公判で原告はグーグルの計画が「違法かつ危険で、出版社に損害を与え得る」と主張。グーグル側は、コンピューター利用者の権利や利便性を主張し対立していた。 同地裁は判決で「権利者の許諾を得ずに、書籍を複製し外部に公開するのは、出版社などが有する権利の侵害にあたる」と認定した。(共同)
フランスで、厳しい海賊版対策法が採択された。映画や音楽を常習的にオンラインで違法共有する人は、ウェブアクセスを最大1年間禁止されることになる可能性がある。 The New York Timesの米国時間10月22日の記事によると、フランスの最高憲法裁判所は、知的財産を複数回侵害した者に対し、罰則を適用するという改正案を承認したという。 2009年春には、同裁判所はこの法律の前の案を却下していた。 米国映画協会(MPAA)の会長兼最高経営責任者(CEO)であるDan Glickman氏は、フランスの裁判所の決断を称賛している。 Glickman氏は、「今日の判決は、世界中のクリエイターにとって大きな勝利を意味する」と述べた。「ISPが全面的に協力するという約束を実現することと、フランス政府がこの大きな作業を実際に進めるための専門リソースを用意するべく必要な対策を講じることが、われわれの希望で
この22日にフランスの上下院ともに3ストライク法案の第2案を通したが、この28日に野党のフランス社会党によって再び憲法裁判所に訴えが提起された(ecransの記事、Le Echosの記事、Le Echosの訴状の転載記事、01netの記事、PC INpactの記事参照)。この第2案の初期の条文については第181回で既に取り上げており、本質的な部分に変更が入っている訳ではないのだが、この現時点での条文が憲法裁判の前提となるので、ここで、上下院通過版の条文を念のため紹介しておきたいと思う。 フランス下院のHPに載っている、通過版の3ストライク法案の第2案(正式名称は、「インターネットにおける著作権の刑事的保護に関する法律」)の条文は以下のようなものである(いつもの如く、翻訳は拙訳)。 Article 1er Apres l'article L. 331-21 du code de la pro
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「French Opposition to Challenge 3 Strikes in Court」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:French Opposition to Challenge 3 Strikes in Court 著者:enigmax 日付:September 23, 2009 ライセンス:CC by-sa 今年5月、当初のHadopi「スリーストライク」法案は採択されたが、フランス法最高機関によって取り消された。しかし同法案は修正を経て7月に元老院、先週に国民議会を通過した。そして昨日、同法案はついに議会で承認された。しかし、 反対
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北京(Beijing)のネットカフェでノートパソコンでインターネットに接続する男性(2009年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【9月24日 AFP】フランス議会は22日、インターネットの著作権侵害対策法の修正案を賛成258、反対131で可決した。同法案は、違法ダウンロードを行う利用者をインターネットから切断するという厳しい対策で、世界的に注目を集めていた。 映画や音楽、コンピューターゲームの違法ダウンロードに対して各国で取り組みが行われている中で、同法案は最も厳しい措置を盛り込んだ法案の1つとされてきた。消費者団体らが反対する一方で、音楽・映画産業が支持を表明していた。 修正前の法案は5月に可決されたもの、違憲審査を行う憲法会議(Constitutional Council)が6月に退けていた。 修正案では、利用者をインターネットから切断する判断
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P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「French Senate Adopts Revamped “3 Strikes” Anti-Piracy Bill」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:French Senate Adopts Revamped “3 Strikes” Anti-Piracy Bill 著者:enigmax 日付:July 08, 2009 ライセンス:CC by-sa 6月、フランス憲法の最高機関は、インターネットアクセスは基本的人権であるとしてHadopi法のスリーストライク条項を無効であると判断した。しかし本日、その悪名高きアンチパイラシー法が再び帰ってきた。修正を
インターネット違法ダウンロード制限規定をめぐる動向(仏) 我が国でも問題になっているように,フランスでも,音楽や映画等をP2P(Peer to Peer)ソフト等によって違法にダウンロードする行為が増えている。 こうした現状を踏まえて,フランス政府は,2007年9月5日,違法行為を行う者に処罰を科すためにはどのような手段を採るべきかという点について,Fnac(フランスの大手書店)のドゥニ・オリヴェンヌ(Denis Olivennes)社長に報告書を作成するように求めた。その報告書は,2007年11月23日に政府に提出され,違法ダウンロードを監視し,常習者には処罰を科す行政機関を創設することを提案した。この提案に,46の文化機関及びインターネット・プロバイダー会社の代表者が署名した。これは,「オリヴェンヌの協定(accord Olivennes)」,後に「エリゼの協定(accords de
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