サンリオは香港の大手商社、利豊(リー&フォン)グループに中国の事業権を供与する。「ハローキティ」などキャラクターを中国で展開する権利や、現地企業への二次使用権の認可などを利豊に任せる。日本の著名キャラクターは海外でも人気が高いが、著作権侵害のリスクや商習慣の違いなどの要因で中国での展開は遅れている。利豊のネットワークを活用し、中国売上高(小売りベース)を3年後に現在の2倍の200億円に引き上げる
もう1年近く前になりますが、TechCrunchに「海賊行為と戦う方法―世界から大手テレビ局への忠告」と題された興味深い記事が載りました。アメリカの主要テレビ局に対して、ネット配信を通じて不法コピーなどのpiracyを抑えるにはどうすればよいかという提言をまとめたものです。 そこでは、4つの項目が挙げられています。 1.選択の幅を広げることが全て -ネット配信するコンテンツをダウンロードできるようにする とか別のメディアに移し変えることができるというように、 可能な限り多様なプラットフォームでサービスを提供する 2.地理的制限はもはや無意味 -外国の視聴者も含めてあらゆる視聴者が合法的にコンテンツを 視聴できるようにする 3.一度公開したら無期限に公開すべき -「直近の5エピソード分しか視聴できない」というような 縛りをなくす 4.視聴者をバカ扱いするのを止める -くだらない番組でなく
JDC信託が、完成したテレビゲームの著作権の信託により、流動化するというプレス・リリースが出た。 その内容は、以下の引用記事に詳しく書いてある。 このテレビゲーム著作権の流動化によって、制作会社にどんな利点が生まれるのかを考えてみた。 引用記事 http://animeanime.jp/biz/archives/2008/07/jdc_gae6.html ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)は、ゲームソフト会社グローバル・A・エンタテインメント(GAE)の保有ゲームソフト6作品の著作権を流動化し、信託設定を行う。ゲーム著作権を流動化することで、GAEの資金調達の拡大を目指す。 今回著作権を流動化するのは、既に発売されている「コスメちっく☆パラダイス〜メイクのキセキ〜」、「世界はあたしでまわってる」、「トレインマスター」、「ものしり江戸名人」、「ものしり幕末王」(以上ニンテンドー
ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)は、ゲームソフト会社グローバル・A・エンタテインメント(GAE)の保有ゲームソフト6作品の著作権を流動化し、信託設定を行う。ゲーム著作権を流動化することで、GAEの資金調達の拡大を目指す。 JDC信託は、アニメやゲーム、映画などのコンテンツ・知的財産に特化した非銀行系で初の信託会社である。これまでも数多くのコンテンツ関連信託の組成や、新たな資金調達の試みを行っている。最近では、6月28日に劇場公開し注目を浴びている日米合作アニメ『ストレイト・ジャケット』のプロジェクトにも参加している。 GAEは東京に本社がある中堅のゲームソフトで、ビッグヒットでなく、安定的なミドルヒットを狙う戦略を持っている。ニッチ(隙間)市場に特化したゲームソフトを開発する。 今回著作権を流動化するのは、既に発売されている「コスメちっく☆パラダイス~メイクのキセキ~」
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