【読売新聞】 横浜市旭区と瀬谷区にまたがる「旧米軍上瀬谷通信施設跡地」のテーマパーク開発で、事業者の三菱地所(東京都千代田区)が計5社からなる企業連合を設立したことが分かった。市は29日、企業連合と開発に向けた基本協定を締結し、20
このほど横浜市が瀬谷区の旧上瀬谷通信施設地区にテーマパークを整備すると発表した。横浜市の発表によると、整備事業者は三菱地所で、名称は仮称ながら「KAMISEYA PARK」となる。開業予定は2031年頃とされる。 KAMISEYA PARKは約70万6500平方メートルの敷地のうち、約51万4000平方メートルをテーマパークゾーン、約7万平方メートルを駅前ゾーン、約6万6500平方メートルを公園隣接ゾーン、約5万7000平方メートルを環4西ゾーンという内訳になっている。 KAMISEYA PARKは広大なため、同地に予定されているテーマパークの説明には、必ずと言っていいほど「東京ディズニーランド級」という形容詞がつく。これは、単なる比喩にとどまらない。 なぜならこれまでにも、横浜市は大型集客施設を造成・建設することで地域開発に弾みをつけようとした過去がある。それらの多くは大失敗に終わり、苦
変わる東京 進化の中で残る“強み” 再開発が加速する東京。目まぐるしく時代が移り変わっても、ずっと残ってきたものにはどんな背景があるだろうか。ときには姿を変え、ときには古いものを守りながら、新しい時代を迎えた街や建物のストーリーと、将来への戦略を探る。 東京駅の赤れんが駅舎の前に広がる開放的な広場には、写真を撮る観光客や急ぎ足のビジネスパーソンの姿が絶えない。皇居へと続く行幸通りを中心に、再開発によって建設された高層ビルが立ち並び、その周りには緑もある。 そんな風景を眺められる丸の内エリアを代表する建物が「丸の内ビルディング(丸ビル)」だ。旧丸ビルからの建て替えによって、2002年9月に開業。07年に建て替えられた「新丸ビル」と並んで、東京駅の目の前に建っている。開業から丸17年たった今でも、ランドマークの役割を果たし続けている。 オフィス街として機能してきた丸の内では、丸ビルの建て替えを
民営化される高松空港の運営権を、三菱地所や大成建設などの企業連合が獲得しました。提案では旅客ビルの増築や、LCC対応の駐機場設置などを計画しています。路線数を倍増させ、現在の7割増の旅客数を目指すという構想は、なかなか壮大です。 2018年4月に民営化 高松空港は、2018年4月に民営化される予定で、運営を担う事業者を公募していました。今回、その事業者が三菱地所を代表とする企業連合に決定。大成建設や建設コンサルタントのパシフィックコンサルタンツなどで構成します。 国土交通省が公表した運営事業者選定の講評によりますと、「設備投資の総額」で他陣営を圧しています。「投じる金額」が運営権獲得の決め手となったようです。 画像:国土交通省 クリーンエリアを17.5倍に拡大 巨費を投じるだけに、その提案内容はなかなか壮大です。既存の旅客ビルをリニューアルした上で増築し、保安検査後のクリーンエリア(制限地
三菱地所は4月17日、「朝日生命大手町ビル」を含む東京駅日本橋口前の常盤橋地区を再開発し、地上約390メートルの高層ビルなど計4棟のビルを建設すると発表した。第1弾として、地下に下水ポンプ施設を備えた地上9階建てのビル・D棟の建設を4月末に着工する。
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