【代表取締役社長・西浦賢治氏プロフィール】にしうら・けんじ 1970年10月24日生まれ、和歌山県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒。2002年2月にソニー株式会社入社。コーポレート戦略部ゼネラルマネジャー、経営企画管理部コーポレート戦略グループゼネラルマネジャーなどを歴任し、2018年5月から現職。(2018年9月からソニー株式会社AIロボティクスビジネスグループMT事業室統括部長を兼務) ■1ステップの直感操作でタクシーを呼べるのが強みQ S.RIDEのユーザーから見たメリット、他サービスとの差別ポイントを教えてください。西浦社長 まず、我々は2019年4月3日から後部座席の広告を開始して、4月16日からS.RIDEの配車サービスを開始いたしました。「S」には「Simple(シンプル)」「Smart(スマート)」「Speedy(スピーディー)」という意味が込められています。 ほかの配車サ
撮影:自動運転ラボ新たなタクシー配車アプリが続々とリリースされ始めている。国内最大手のJapanTaxiの一強体制を崩そうと、海外勢のDiDiやウーバー、国産アプリのMOV(DeNA)やS.RIDE(ソニー系)などが息巻いている。後部座席に設置した車載タブレットと組み合わせたビジネス展開も盛んで、タクシー配車アプリは今後ますます盛り上がっていきそうだ。 ただ一方で、各社のアプリにどのような違いがあるのか知らない人も多いのではないだろうか。そこで今回は配車アプリの実際の使い勝手を比較してみたいと思う。(記事の最後では日本の主要アプリの概要も説明する) 検証は神奈川県横浜市のみなとみらいエリアで実施し、横浜駅から2〜3キロほど離れたオフィスエリアの道路(片側2車線)沿いで配車を試してみた。 検証対象は関東の一部地域でサービス提供している「DiDi」と「JapanTaxi」と「MOV」で、「一番
ソニーとタクシー会社5社などが共同設立したみんなのタクシー(東京都台東区)は11月27日、東京都個人タクシー協同組合と提携すると発表した。同組合に加入する個人タクシーに、AI(人工知能)技術を活用した配車サービスや、決済代行サービス、車内の後部座席に設置するデジタルサイネージなどを提供する。 みんなのタクシーは、都内のタクシー会社5社(グリーンキャブ、国際自動車、寿交通、大和自動車交通、チェッカーキャブ)とソニー、ソニーペイメントサービスが共同設立した事業会社。2018年度中のサービス開始を予定している。東京都個人タクシー協同組合との提携で、タクシー会社5社と組合加入業者を合わせた1万7500台超のタクシーで新サービスを利用できるようにする。 同組合は、全国個人タクシー事業連合会(全個連)に加盟している。みんなのタクシーは提携をきっかけに、全個連の加盟団体にもサービスを広げたいとしている。
ソニーは5月31日、ソニーペイメントサービスとタクシー会社7社(グリーンキャブ、国際自動車、寿交通、大和自動車交通、チェッカーキャブ、東都自動車、日の丸自動車)が共同で、タクシー関連サービス事業準備会社「みんなのタクシー」を設立したと発表した。 新会社は、タクシーの配車サービスや需要予測サービスに関する事業などを検討する準備会社であり、2018年度中のサービスの提供開始を目指し、事業会社に移行する予定。タクシー会社7社は、都内最大規模の計1万台を超えるタクシー車両を所有している。ソニーでは、新会社に対してタクシーの需要予測などAI技術を提供するという。 また、タクシー7社は会社の枠を越えて配車サービスを活用することで、ユーザーの必要な時に必要な台数のタクシーを用意できるようにするなど、利便性の向上を目指す。なお、ソニーペイメントサービスは、新会社に対して決済代行サービスを提供する予定。 新
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く