タグ

微生物に関するbean_heroのブックマーク (9)

  • 微生物を体内に取り込んで光合成させることで窒息した状態から生命活動を回復できるという衝撃の研究結果が発表される

    脊椎動物の生命活動を支える脳には酸素が欠かせないため、重度の低酸素環境に置かれて窒息した生物は、神経活動を停止してしまいます。ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学の研究チームが2021年10月に公開した論文では、窒息により神経活動が完全に停止したオタマジャクシの脳に藻類を注入することで、脳内に酸素が生成されて神経活動を再開し「生き返った」ことが発表されました。 Green oxygen power plants in the brain rescue neuronal activity https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(21)01126-3 Injecting Algae Into Suffocated Tadpoles Brings Their Brain Cells Back to Life https://www.

    微生物を体内に取り込んで光合成させることで窒息した状態から生命活動を回復できるという衝撃の研究結果が発表される
    bean_hero
    bean_hero 2021/10/20
    遠赤外線で光合成できる微生物打ち込んだら可視光では透明じゃない人間でも同じように行けたりするのだろうか https://www.riken.jp/press/2020/20200115_2/index.html
  • 単細胞性の酵母が試験管で「巨大な多細胞体」に進化、驚きの実験

    細胞が40万個以上に増殖した酵母のクラスター。圧力を加えると、写真のように枝分かれした小さな細胞の塊になった。(PHOTOGRAPH BY OZAN BOZDAG) 生命はいかにして、単細胞から始まり、今のようなかくも美しく複雑な生物へと進化したのだろうか。そもそも細胞は、どのようにして集まり、互いに協力することを学び、数億から数兆個もの細胞から成る有機体を形成するようになったのだろうか。(参考記事:「5.7億年前、生物たちはなぜ複雑になったのか」) その答えはまだ見つかっていないが、米ジョージア工科大学による最新の実験結果が、大きな手掛かりを与えてくれるかもしれない。同大学の研究チームは、試験管の中で来は単細胞性の酵母が肉眼で見えるほど巨大なクラスター(集合体)にまで進化する様子を観察し、複雑な多細胞構造の起源を探る研究への道筋をつけた。 実験で得られた酵母のクラスターは大きさが直径2

    単細胞性の酵母が試験管で「巨大な多細胞体」に進化、驚きの実験
    bean_hero
    bean_hero 2021/09/29
    ビール酵母が進化して、泡の立ったアルコール入りのオシッコをする多細胞生物になったらなんだか凄そう
  • Twitterで新種の菌が偶然発見される、学名はTwitterに由来

    コペンハーゲン大学デンマーク自然史博物館の研究者が、Twitter上で見かけた画像をきっかけに新種の菌を発見しました。Twitterをきっかけに新種の菌が発見されるというケースは非常に珍しく、発見された菌にはTwitterにちなんだ学名がつけられました。 The first Laboulbeniales (Ascomycota, Laboulbeniomycetes) from an American millipede, discovered through social media https://mycokeys.pensoft.net/article/51811/ New Fungal Species Discovered on Twitter | Biocompare: The Buyer's Guide for Life Scientists https://www.bioco

    Twitterで新種の菌が偶然発見される、学名はTwitterに由来
    bean_hero
    bean_hero 2020/05/19
    専門家の凄い目利き
  • 腸内細菌が作る物質 糖尿病の予防にも 京大などのグループ | NHKニュース

    ヒトの腸内細菌が作り出す物質に、血糖値を下げるインシュリンを増やす働きがあることを見つけたと、京都大学などのグループが発表しました。グループは、糖尿病の予防法や治療法の開発にもつながる成果だとしています。 その結果、糖尿病の患者では、血液に含まれる「クレゾール」という代謝物の濃度が低いことが分かったということです。 クレゾールはヒトの腸内細菌のいずれかが作り出す代謝物であることが分かっています。 糖尿病になりかけている状態を再現するため、脂肪分が高い餌を与えたマウスにこのクレゾールを投与したところ、投与しなかったマウスと比べて血糖値を下げるインシュリンを作り出すすい臓の細胞が増殖し、血糖値が安定したり体重の増加を抑えたりする効果が見られたということです。 糖尿病の症状があるラットの実験でも同様の効果が得られたということで、グループは糖尿病の予防法や治療法の開発にもつながる成果だとしています

    腸内細菌が作る物質 糖尿病の予防にも 京大などのグループ | NHKニュース
    bean_hero
    bean_hero 2020/03/01
    クレゾールを薬として開発するかというと微妙な。クレゾールをたくさん作る腸内細菌を増やす方に行くのもなんか微妙ではある。
  • EM菌の正体(構成微生物を調べました)|片瀬久美子

    EM菌は、元々農業用の微生物資材として堆肥作りを目的として開発されましたが、「農業、環境、健康、品加工、化学合成、工業、エネルギー、土木建築など広範囲で応用可能であり、従来の微生物関連資材の常識をはるかに超えたものである」としてあたかも万能であるかの様に宣伝されるようになりました。しかし、そのほとんどは科学的根拠に乏しく「ニセ科学」だと批判されています。 参考:疑似科学とされるものの科学性評定サイト(明治大学科学コミュニケーション研究所) http://www.sciencecomlabo.jp/health_goods/effective_microorganisms.html これまではEM菌を構成する微生物が大まかにしか明かされておらず、「特殊な善玉菌の集合体」という幻想が守られてきました。そこで、最新技術である「メタゲノム解析」(メタ16S解析とメタITS解析)により、網羅的に構

    EM菌の正体(構成微生物を調べました)|片瀬久美子
  • 「常識覆す成果」海底地下の岩から微生物 東大グループが発見 | NHKニュース

    南太平洋の海底を掘削した岩石の中に、微生物が生息していることを東京大学の研究グループが発見しました。この岩石の中では、これまで生物は生息できないと考えられていて、研究グループは常識を覆す成果だとしています。 バクテリアなどの微生物は、地下から見つかるケースが増えてきていますが、有機物を豊富に含む堆積物の中や熱水噴出孔など、エネルギーを得ることができる場所にかぎられ、玄武岩と呼ばれる地下に広く存在する一般的な岩石の中には、生物は生息できないと考えられてきました。 こうした中、東京大学の鈴木庸平准教授の研究グループは、南太平洋のおよそ5000メートルの海底から、さらに100メートル余り地下の玄武岩を微生物が混入しないように掘削し、生物がいないか調べました。 その結果、玄武岩の筋状の模様の部分に、1マイクロ程度の小さなバクテリアなどが多数生息していることを発見しました。筋状の部分は玄武岩の一部が

    「常識覆す成果」海底地下の岩から微生物 東大グループが発見 | NHKニュース
    bean_hero
    bean_hero 2020/02/16
    孫悟空みたいに岩の中に封印されていた可能性
  • マイクロプラスチックを分解し、オメガ3脂肪酸に変換する微生物を特定 - fabcross for エンジニア

    ユヴァスキュラ大学、ヘルシンキ大学などの共同研究チームが、腐植質(植物が微生物によって分解された最終生成物)の湖に由来する微生物が、マイクロプラスチックを分解して有益なオメガ3やオメガ6脂肪酸に変換していることを突き止めた。研究成果は2019年12月27日、『Scientific Reports』に掲載された。 近年、マイクロプラスチックによる淡水、海水の汚染は最大の環境問題の一つとなっている。今回研究チームは炭素同位体標識を用いて、ポリエチレンが物連鎖の末にどのような運命を辿るのかを追跡した。ポリエチレンを13C同位体で標識し、安定同位体質量分析法を用いて、生成されたガスと微生物の脂肪酸を分析した。 その結果、腐植質の湖に由来する微生物は、化学的な分解に対して耐性があるマイクロプラスチックポリマーも分解していることが分かった。水のきれいな湖に生息する微生物よりも腐植質の湖の微生物のほう

    マイクロプラスチックを分解し、オメガ3脂肪酸に変換する微生物を特定 - fabcross for エンジニア
    bean_hero
    bean_hero 2020/02/11
    逞しいのがいるんだな
  • 光合成を行う細菌が強度を高める「生きた建材」が開発される

    光合成を行う細菌を組み込んだ「生きた建材」のプロトタイプをアメリカのコロラド大学ボルダー校の研究チームが開発しました。ニューヨークタイムズやScience Alertなどの報道各社は「生きたコンクリート」として報じています。 Building materials come alive with help from bacteria | CU Boulder Today | University of Colorado Boulder https://www.colorado.edu/today/2020/01/15/building-materials-come-alive Scientists Create “Living Concrete” That Can Heal Itself https://futurism.com/the-byte/scientists-create-livi

    光合成を行う細菌が強度を高める「生きた建材」が開発される
    bean_hero
    bean_hero 2020/01/22
    鉄菌コンクリート
  • 腸内細菌 世界最大規模のデータベースを国内で構築へ | NHKニュース

    さまざまな病気の発症などに関わるとされる、腸の中にいる細菌をおよそ5000人から集めて、生活習慣との関連を調べる世界最大規模のデータベースが国内で作られることになり、薬の開発や病気の予防などに役立てられると期待されています。 人の腸内には、乳酸菌やビフィズス菌など、数百から1000種類ほどの細菌がいるとされ、動脈硬化や糖尿病といった病気の発症や、免疫の活性化などに関わっているのではないかと考えられています。 大阪 茨木市にある医薬基盤・健康・栄養研究所は健康な1200人の腸内細菌を集めて、生活習慣との関連を調べていて、このデータベースを世界最大規模となる5000人に拡大することを決めました。 研究所では、20歳以上のボランティアを募り便を採取して腸内細菌を集めるとともに、べた品や睡眠時間、運動時間など、生活習慣に関するデータを合わせて収集します。 腸内細菌は、生活習慣や環境によって種類

    腸内細菌 世界最大規模のデータベースを国内で構築へ | NHKニュース
    bean_hero
    bean_hero 2020/01/11
    解析を進めるうちに人のゲノムと重複する部分がたくさん見つかって衝撃が走りそうな予感
  • 1