Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
平成26年7月22日 東京大学大学院情報理工学系研究科 1. 発表者: 眞溪 歩(またに あゆむ)(東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 准教授) 2.発表のポイント: ◆人間の脳機能を外から操作できる電子回路を開発した。 ◆開発した電子回路を頭皮上に取り付けて行った課題の反応時間が、電子回路を取り付けなかった場合に比べて有意に速かった。 ◆脳機能を操作できる電子回路は、将来的に望ましい脳活動は伸ばし、望ましくない脳活動は抑えることに利用できると期待される。 3. 発表概要: 東京大学大学院情報理工学系研究科の眞溪歩准教授らは、電気信号のやりとりによって人間の脳と協調動作する電子回路を開発しました。 神経細胞はその興奮と抑制によって脳機能を担っています。興奮するかしないかは膜電位(神経細胞内外の電圧)が決定しますが、膜電位はシナプスを電源とする電流が決定します。この電流は細胞
素手で巨大なサメを捕まえてきた男…その数なんと200匹以上 凶暴なサメがビーチに出没したなら、ほとんどの人は逃げるだけですが、オーストラリアでライフガードをしているマックス・マガーリッジさんは例外です。 なんと彼は、素手でサメを捕獲するそうです。 1. ニューサウスウェールズのビーチでサメ釣りのノウハウを確立したというマガーリッジさん。 2. カヤックで数百mほど沖に出て、カジキ釣り用の仕掛け(エサ付)投げ入れる方式で、サメとの格闘は、ときには数時間に及ぶとのこと。 3. これくらいなら、小さいサイズ。 4. 350kgを超えるサメ。 5. 今までイタチザメやオオメジロザメなど、さまざまなサメを捕獲してきました。 6. 研究目的のため、捕獲後はすぐに背びれにタグを付けて放流しています。 7. こちらはシュモクザメ。沖に姿を現すことが珍しいためレア。 こんなワイルドなマガーリッジさんですが、
スポットライトリサーチ エステルを使った新しいカップリング反応 2015/9/18 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき カップリング反応 コメント: 0 投稿者: webmaster さて以前、ここ化学者のつぶやきで「スポットライトリサーチ」という新しい企画をはじめることをお知らせしました(記事:【予告】ケムステ新コンテンツ『CSスポットライトリサーチ』)。新企画の主役は、若手研究者・大学生・大学院生です。その後準備期間を経て、対象となる研究を発表された若手研究者達に声をかけはじめており、現在数人にお願いしているところです。まずは手始めに、自分のところの学生で恐縮ですが、どのような企画なのか例を示したいと思います。 というわけで、今回は、名古屋大学大学院理学研究科有機化学研究室(伊丹健一郎教授)の博士課程3年、武藤慶さんにお願いしました。武藤さんは「ニッケル触媒を用いる新規クロスカ
化学者のつぶやき 芳香環メタ位を触媒のチカラで狙い撃ち 2015/9/14 化学者のつぶやき, 論文 C-H官能基化, C–Hホウ素化反応 コメント: 0 投稿者: bona 「芳香族化合物、例えばベンゼンの”好きな位置”に自在に”直接”官能基を導入する」 これが可能となれば、有機化合物の主役であるベンゼンの誘導体をいとも簡単に合成することができます。そのため、現在多くの化学者がこの課題に取り組んでいます。 直接という観点では、有機金属触媒を用いた芳香族C–H結合の直接官能基化。既にC–H結合直接アリール化、アルケニル化、アルキル化、ホウ素化、ケイ素化、アジド化など数えきれないほどの触媒・反応条件が報告されています。ベンゼンのC–H結合直接官能基化反応は、昨今の有機合成化学で一世を風靡した化学のひとつであるといえるでしょう。 では、”好きな位置“という点ではどうでしょう。位置選択性、つま
化学者のつぶやき カルボン酸だけを触媒的にエノラート化する 2015/7/10 化学者のつぶやき, 論文 触媒 コメント: 0 投稿者: bona カルボン酸は天然物や医薬品に多く見られる骨格です。カルボン酸の触媒的直接官能基化は生物活性分子の迅速合成や構造多様性の導入などに大きな力を発揮すると期待できます。この度、東京大学の金井求教授、清水洋平助教らは、触媒的かつカルボン酸選択的なエノラート化手法の開発に成功しました。 “Chemoselective Boron-Catalyzed Nucleophilic Activation of Carboxylic Acids for Mannich-Type Reactions” Morita, Y.; Yamamoto, T.; Nagai, H.; Shimizu, Y.; Kanai, M. J Am Chem Soc2015, 137,
6月18 究極の分子敷き詰め カテゴリ:構造芳香族 近年、半導体や発光特性など、さまざまな機能を持った有機分子が多数報告されるようになりました。より優れた性質を引き出すための分子設計も研究が進んでおり、さまざまな骨格の機能性分子が登場しています。 しかし、化合物の性能を決めるのは、何も分子の構造だけではありません。たとえば有機半導体などは、平面の基盤の上に薄膜を作って用いられることがほとんどです。この薄膜の出来が悪いと、化合物は持っているポテンシャルを発揮できません。ランダムにあちこちを向いて並んでいるのではなく、分子どうしが引きつけ合ってきちんと平面に並んでいれば、多くの面で有利になります。 タイル張りの床のように、どこまでも一定のパターンで分子が並んでいくのが理想ですが、なかなかこうは行きません。薄膜は、ひとつの分子の周りに次の分子が並び、次々に成長してでき上がります。しかし、薄膜は1
映画には欠かすことのできない効果音。現代の映画には、シンセサイザーから作られた効果音が多用されていますが、1930年代にはこのサウンドを使用したトーキー映画がすでに存在していました。まだ音声を合成する技術が確立されていなかった時代に、これを可能にしたシンセの斬新な手法とは?この開発に関わった3人の人物が、海外メディアの「Dangerous Minds」で紹介されています。 トーキー映画をヒントにしたシンセサウンド 1929年にソビエト初のトーキー(音声が同期した映画)「The Five Year Plan for Great Works」が製作されました。このトーキーの音と映像のシンクロの可能性は作曲家のArseny Avraamov、アニメーターのMikhail Tsihanovsk、そしてエンジニアのEvgeny Sholpoの3人の先駆的人物に影響を与えます。彼らは光学式のサウンドト
ロボットに字の書き方を教えることで、子供は自分自身で字を書くことが上手になり、自分にもっと自信が持てるようになることをスイス連邦工科大学の研究者らが発見した。 今、8歳のレオンがこのロボットにどうすれば字が上手に書けるかを教えているところだ。 彼はプラスチックの文字で綴られた単語を見せ、ロボットはそれを認識して文字を書く。それからレオンはロボットの間違いを見つけて直すのだが、その過程が、レオン自身の字を書く技術の練習になるのである。 「CoWriter」と呼ばれるこのプロトタイプシステムは、文字を書くための複雑なアルゴリズムを使用しており、手書きの例の膨大なデータベースを含んでいる。 これによってロボットは要求されている単語を不器用に描くことができ、それから子供に教えてもらって「学習する」と次第に上手に書けるようになる。 研究の共同著者のセブリン・ラメニオン氏は、ロボットの仲間というのは、
世界の三面記事・オモロイド 海外の珍奇な事件、事故、人間模様を伝えます。 検索フォーム Entries 猫パンチでワニを撃退するニャンコ「マグジー」の物語【字幕動画】 Tweet [アメリカ発] これはルイジアナ州南部の湿地帯にあるワニの観光名所で見られる光景だそうだ。ワニをシャーシャーと威嚇し、猫パンチを炸裂させ撃退するのは元野良猫のマグジー。当地でツアー会社を経営するカップルに拾われて以来、毎日こうしてワニのパトロールをしているらしい。ニャンコの動画は他にも複数YouTubeに投稿されているけれど、そこはアニマルプラネット。猫目線で見る戦いは、迫力あるね。 Tweet ▲ 2015-05-13 23:46 動物物語 コメント : 0 トラックバック : 0 この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー) http://omoroid.blog103.fc2.com/t
高級納豆専門店「二代目福治郎」から、1パック2000円(税別)の超高級納豆「丹波篠山産100%使用 丹波黒納豆 経木入り」(30g×2)を新発売しました。「丹波の黒豆」といえば、高級黒豆として群を抜く美味しさとしても知られていますよね! 中でも「篠山産丹波黒」という品種は、京都の料亭で出されるほど美味でかつ高価なものです。 極上とされる兵庫県篠山市産の丹波黒豆の2Lサイズを100%使用した納豆は、全国でもほとんど見られず、丹波黒豆納豆は直径約2cmと黒豆の中でも最大で、とろけるようなやわらかさと甘味が多いのが特徴。納豆のたれなどは不要で、そのままでもおいしく食べられます! やわらかくて甘味が強い丹波黒は、煮るとやわらかすぎるため、形が崩れないように仕込む量が限られ、1回の仕込みで作られる数は100食限定。豆がつぶれないよう角の丸い「さじ」や「レンゲ」を用いたり、「素手」で行うなど、細心の注
研究に関わった5000人を超える科学者の名前を記した物理学の研究論文がネット上に公開された。実際の人数は5154人で、1本の論文に掲載された人名としては世界最多。とはいえ、「ヒッグス粒子」関連の大マジメな内容で、米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レターズ」の電子版に5月14日に掲載された。せいぜい3000人台だった最多記録をゆうゆう更新したという。ネイチャー誌がニュースとして伝えた。 スイス・ジュネーブ近郊にある欧州原子核研究機構(CERN=セルン)が建設した世界最大の衝突型円型加速器「LHC」。公表された論文は、ここで素粒子実験を行うATLAS、CMSという二つの国際研究チームが、ヒッグス粒子の高精度な質量推定についての成果を共同でまとめたもの。ただ、全33ページのうち、本文は9ページ。残り24ページが科学者およびその所属機関のリストにあてられている。フィジカル・レビュー・レターズの編
猫ちゃんがゴロゴロとのどを鳴らしている姿、カワイイですよね。でもその音がものすごくうるさかったら……。イギリスで暮らす猫・マーリンはゴロゴロ音の大きさでギネス世界一に登録されました。 ギネス世界記録公式サイトより 通常の猫のゴロゴロ音が約25デシベルなのに対し、マーリンのゴロゴロ音はギネスの測定で67.8デシベルを記録。掃除機や騒々しい街頭の音が70デシベル程度だそうなので、相当大きい音ですね! 動画が取得できませんでした マーリンのゴロゴロが聞ける動画 飼い主のトレイシーさんは「映画を見ている時にはテレビの音量を上げるか、マーリンを部屋の外に連れ出すしかない。ドライヤーで髪を乾かしている時にだって聞こえるもの。」 「電話をしていると、相手に“騒がしいけど、何の音?”と聞かれます。猫のゴロゴロと伝えても、信じてもらえるかどうか……。」と語っています。 実際に計ってみましょう うるさっ ペッ
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで約1万5000人分、4124キロ相当のシチューを作るシェフたち(2015年4月17日撮影)。(c)AFP/ELVIS BARUKCIC 【4月18日 AFP】ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ(Sarajevo)で17日、十数人のシェフと数十人のボランティアたちが、夜明けから8時間かけて約1万5000人分、4124キロ相当のシチューを作った。鶏肉1000キロ、ニンジン150キロ、セロリ50キロ、タマネギ約30キロ、オクラ15キロ、小麦粉100キロ、食用油100リットル、バター50キロを使用したという。 ギネス世界記録(Guinness World Records)によるこれまでで最大のシチューは、昨年同じくボスニアで作られた4026キロ分のシチューで、今回認定を受ければこの記録を抜いて世界最大のシチューとなる。(c)AFP
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