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生物と動物に関するbean_heroのブックマーク (51)

  • たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア

    近親交配で島のオオカミが減少 ミシガン州に位置するロイヤル島は、豊かな生物多様性で知られているが、ロイヤル島に最初のオオカミ集団が到着したのは、1940年代後半のことだ。 彼らのおもな獲物はヘラジカだった。 その後、捕者と獲物のシステムに関する世界最長の研究が始まった。 だが、犬パルボウイルス感染症の発生で、1980年代までにオオカミの数が最高の50頭から12頭前後まで減少してしまった。 最終的にウイルスは消滅したが、オオカミの数はすぐには回復しなかった。 その理由は、深刻な近親交配のせいだ。純血種の犬によくみられる、脊椎変形といった健康の悪化だけでなく、繁殖力の低下など、種の存続に深刻な問題を引き起こしていたのだ。 もしあなたが、野生のオオカミだったとして、自分の体の8倍もあるムースのような獲物を倒さなくてはならない場合、仲間の数が減ってしまったら、生きていくのは相当厳しいものになるで

    たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア
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    bean_hero 2023/09/24
    一匹狼気質ではなかった一匹狼
  • ウサギの遺伝子を組み込んだ遺伝子組み換え植物が空気中の有害物質を除去すると判明

    by 12019 「ウサギの遺伝子」を組み込んだ遺伝子組み換え観葉植物が、「空気中の発ガン性物質を大幅に除去する」ということを、ワシントン大学の研究者らが発見しました。 Greatly Enhanced Removal of Volatile Organic Carcinogens by a Genetically Modified Houseplant, Pothos Ivy (Epipremnum aureum) Expressing the Mammalian Cytochrome P450 2e1 Gene - Environmental Science & Technology (ACS Publications) https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.est.8b04811 Rabbit gene helps houseplant d

    ウサギの遺伝子を組み込んだ遺伝子組み換え植物が空気中の有害物質を除去すると判明
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    bean_hero 2018/12/21
    昆虫を食う動物の消化酵素の遺伝子を組み入れたら食虫植物ができそうとか(違
  • ハダカデバネズミはほとんど老化せず年を取っても死亡率が上がらない

    by Smithsonian's National Zoo Googleの親会社であるAlphabetの作った科学ベンチャー会社「Calico」の科学者が、「ハダカデバネズミは死亡率が年齢に影響されない」という論文を発表しました。これは、ほとんどの生き物に共通するルールがハダカデバネズミには当てはまらないことを意味しています。 Naked mole-rat mortality rates defy Gompertzian laws by not increasing with age | eLife https://elifesciences.org/articles/31157 Calico - Calico Scientists Publish Paper in eLife Demonstrating that the Naked Mole Rat’s Risk of Death Do

    ハダカデバネズミはほとんど老化せず年を取っても死亡率が上がらない
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    bean_hero 2018/02/01
    ある年齢を境に密かにゾンビになってたりして
  • 人になつく動物の遺伝子領域を解明 国立遺伝学研究所 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    人になつく動物の行動に関わる遺伝子領域を解明した、と情報・システム研究機構国立遺伝学研究所などの研究グループが4日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に発表した。人になつくマウス集団を作るというユニークな試みの研究成果で、これまで家畜化が難しかった多くの動物の家畜化に道を開く可能性があるという。 国立遺伝学研究所の小出剛(こいで つよし)准教授と松悠貴(まつもと ゆうき)さんらと英国ロンドン大学研究者との共同研究グループは、日のほかカナダ、ブルガリア、デンマーク、フランスなど世界8カ国から集めた遺伝的多様性を持つ野生マウスの集団を作成。この中から人の手を恐れずに近づき、「能動的従順性」をある程度示すマウスを選んで交配する選択交配を何度も繰り返すことにより、高い能動的従順性を示すマウスの集団を作った。「ペット化したマウス」を作ることに成功したことになる。この人になつくマウ

    人になつく動物の遺伝子領域を解明 国立遺伝学研究所 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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    bean_hero 2017/07/07
    妙に人懐っこいゴキブリができたら嫌だぞ
  • 【やじうまPC Watch】 阪大ら、ヒトと植物の細胞の融合に成功

    【やじうまPC Watch】 阪大ら、ヒトと植物の細胞の融合に成功
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    bean_hero 2016/10/25
    エッチなきゅうりが出来そう(謎
  • 天皇陛下が再びタヌキ論文=宮内庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    宮内庁は6日、天皇陛下が皇居のタヌキの生態について共同研究された論文が、「国立科学博物館研究報告」(8月22日発行)に掲載されたと発表した。 陛下がタヌキに関する論文を執筆したのは2008年以来2度目。 論文は「皇居におけるタヌキの果実採の長期変動」で、同博物館の研究員ら3人との共著。陛下は09年1月から13年12月の間、タヌキが排便をしに来る皇居内の「ためふん場」でほぼ毎週ふんを採集し、顕微鏡で内容物を分析して、べた物の季節的変化を明らかにした。

    天皇陛下が再びタヌキ論文=宮内庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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    bean_hero 2016/10/07
    次はキツネ論文、その次は麺類に関する論文だったらズッコケそう
  • ヒトと動物の「キメラ」研究、米国立衛生研究所が助成を検討

    幹細胞に胚を注入する様子。フランス・マルセイユの研究所にて(2012年2月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【8月5日 AFP】人間の細胞を動物の胚に注入する研究に、米政府の資金が初めて投入されることになるかもしれない。米国立衛生研究所(NIH)は4日、ヒト幹細胞研究のガイドライン変更案と、特定の動物胚にヒト細胞を注入する研究領域案について声明を出し、30日間にわたってパブリックコメント(意見募集)を行うと発表した。倫理面や科学の許容範囲をめぐって懸念の声が上がっている。 こうした研究は、アルツハイマー病やパーキンソン病といった疾病や不妊などの治療で医学的に大きな突破口を開く可能性があり、不足している移植用臓器の育成にもつながると期待を寄せる声がある。一方、反対派はギリシャ神話に登場するライオンの頭にヤギの胴体、ヘビの尾を持つ怪物の名を引

    ヒトと動物の「キメラ」研究、米国立衛生研究所が助成を検討
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    bean_hero 2016/08/05
    うちのワンちゃんと/うちのネコちゃんと、キメラにしてお願い、という金に糸目を付けない飼い主が今後現れる予感
  • テッポウウオに人の顔見分ける能力、研究

    テッポウウオ。英オックスフォード大研究室で(2016年6月7日提供)。(c)AAP/OXFORD UNIVERSITY / CAITLIN NEWPORT 【6月8日 AFP】人間やその他の「利口な」動物には、人の顔を識別するために用いられる脳の部位があるが、その部位を持たない熱帯魚の一部にも、人の顔を見分ける能力があるとする研究論文が7日、発表された。 この驚くべき能力は、テッポウウオ8匹を使った実験で実証された。テッポウウオは、空中の獲物を撃ち落とすために、加圧した水を口から噴射することで最もよく知られている熱帯魚の一種だ。 実験では、獲物の虫を狙う代わりに水槽の上につるしたコンピューターのモニターに人の顔を表示して、そこに向けて水を噴射するようテッポウウオに「学習」させた。 研究論文の共同執筆者で、英オックスフォード大学(Oxford University)動物学部のケイト・ニューポ

    テッポウウオに人の顔見分ける能力、研究
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    bean_hero 2016/06/08
    何かの罰ゲームみたいw「まず2種類の顔を見せ、一方の顔に水を噴射するとご褒美として餌がもらえるよう条件付けをした」「テッポウウオが見覚えのある顔を認識し、それに向けて水を噴射するかどうかを調べた」
  • メスしかいないサラマンダー、驚きの利点判明

    メスしかいないサラマンダーの個体群は、近縁種のサラマンダーのオスからDNAを「盗んで」いる。(PHOTOGRAPH BY ZAC HERR) 両生類のサラマンダーには、メスだけの集団がいる。それで不自由しないどころか、彼女たちは大いに繁栄している。 北米北東部にみられるトラフサンショウウオ属の一部がそうだ。彼女たちは自らのクローンを産んで新しい世代とすることができる。 多くの科学者は、このような集団は必ず行き詰まると考えるが、このほど科学誌「Journal of Zoology」に掲載された最新の研究で、そうとは限らないことが明らかになった。 オハイオ州立大学の研究チームは、切断された体の一部を再生させるサラマンダーの能力に焦点を当てた。彼らは捕者の攻撃や事故などでどこかの部位を失ってもすぐに再生できる。(参考記事:「再生能力を持つ生物、代表5種」、「死後3カ月たったミズクラゲが生き返っ

    メスしかいないサラマンダー、驚きの利点判明
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    bean_hero 2016/05/15
    百合が有利な生物種
  • キリンの首、2段階で長く=700万年前までと100万年前―化石分析・米大学 | ガジェット通信

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    bean_hero 2015/10/19
    中途半端な長さだと、餌にはありつけるが、水が飲みにくくて生存競争に敗れそうな気もする。何となく。
  • 「ブタ鼻」の新種ネズミ、インドネシアで発見

    インドネシアで発見された新種の哺乳類「ブタバナラット」(撮影日不明、2015年10月6日提供)。(c)AFP/MUSEUM VICTORIA 【10月7日 AFP】インドネシアで調査を行っていた研究チームが、「ブタバナラット」と呼ばれる新種のげっ歯動物を発見した。名は体を表すこの生物の特徴は、科学者らが初めて目にするものだという。 インドネシア、オーストラリア、米国の科学者からなる研究チームが、インドネシア中部スラウェシ(Sulawesi)島北部の人里離れた山岳森林地帯を地元村民らの案内で探索し、発見した。 調査に参加した豪メルボルン(Melbourne)のビクトリア博物館(Museum Victoria)が6日に発表した声明によると、このネズミ(学名:Hyorhinomys stuempkei)は、大きくて平たいピンク色の鼻、非常に大きな耳、小さな口、長い前歯などを持っており、鼻孔がブタ

    「ブタ鼻」の新種ネズミ、インドネシアで発見
  • 「くしゃみザル」や「歩く」魚など、新種生物211種をヒマラヤで発見

    ヒマラヤ山脈東部の地域で発見された新種の「歩く」スネークヘッドフィッシュ。世界自然保護基金が公開(2015年10月6日公開)。(c)AFP/WWF/HENNING STRACK HANSEN 【10月6日 AFP】世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)は、ヒマラヤ山脈(Himalayas)東部の地域でここ数年、雨が降るとくしゃみをするサルや「歩く」魚など、新種の生物211種が発見されたとする報告書を発表した。 WWFは、ブータンからインド北東部、ネパール、ミャンマー北部、チベット南部に至る地域で科学者らが発見した野生生物に関する調査をまとめた。生態学的に影響を受けやすいこの地域が直面している脅威について認識を高めることが目的。 この200以上の種には、WWFが青色の「walking snakehead fish(歩くスネークヘッドフィッシュ)」と称する、大気中で

    「くしゃみザル」や「歩く」魚など、新種生物211種をヒマラヤで発見
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    bean_hero 2015/10/07
    晴れの日が続くと鼻の穴が乾燥しないのかな「上を向いた短い鼻」
  • 「うんち」を使ってペンギンは雪を溶かしている

    「世界ペンギンデー」である2015年4月25日に、市民科学プロジェクト「Penguin Watch」が1年にもおよぶ調査の結果判明したペンギンの知られざる生態を明らかにしました。 Secret life of penguins revealed for World Penguin Day | University of Oxford http://www.ox.ac.uk/news/2015-04-25-secret-life-penguins-revealed-world-penguin-day 2014年に発足した「Penguin Watch」は、オックスフォード大学の科学者たちが中心になって運営しています。プロジェクトはオーストラリア南極領土にある約100ヵ所のペンギンの居留地近くに調査用遠隔カメラを設置し、撮影したペンギンの写真をオンラインにアップロードして、誰でもアクセスできるよ

    「うんち」を使ってペンギンは雪を溶かしている
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    bean_hero 2015/05/03
    腸能力をフン射して雪を融かす
  • 「天使」クリオネが豹変、捕食の瞬間を公開 北海道:朝日新聞デジタル

    水中を舞うように泳ぐ姿から「天使」にも例えられるクリオネ。その姿が悪魔に豹変(ひょうへん)する珍しい瞬間を北海道立オホーツク流氷科学センター(北海道紋別市)が連休中に公開する。 クリオネは殻を持たない巻き貝の仲間で、毎冬流氷とともにオホーツク海沿岸にやってくる。頭の上が口で、ここから6の触手(バッカルコーン)を出し、餌を捕まえてべる。不気味な姿が悪魔とも呼ばれている。この捕の様子を見せる。 与える餌はクリオネの仲間で貝殻があるリマキナ。クリオネの詳しい生活は不明だが、リマキナをべることはわかっている。数ミリの大きさで、クリオネの採集の際に混じる。だが、「クリオネ先生」で親しまれる学芸員の桑原尚司さん(39)が今冬捕まえたクリオネ約5千匹のうち17匹、昨冬は4万匹のうち2匹しかいなかった。桑原さんは「リマキナが希少すぎて、なかなか毎年は見せられません」と話す。 3~5日の午前と午後

    「天使」クリオネが豹変、捕食の瞬間を公開 北海道:朝日新聞デジタル
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    bean_hero 2015/05/03
    クリオネマンよりエグい
  • トゲ肌からツル肌に早変わりする新種カエルを発見

    変身前:ツルツル肌状態のパンクロッカーガエル(Photographs by Lucas Bustamante, The Zoological Journal of the Linnean Society) 南米エクアドルの熱帯雨林の奥深くで、体の形を劇的に変化させられる不思議なカエルが見つかった。エクアドルと米国の研究者が3月24日付「Zoological Journal of the Linnean Society」誌に発表、学名をPristimantis mutabilis(変わりやすいアマガエルといった意)と名付けた。 著者の一人である両生類研究者キャサリン・クリナック氏は、2009年のある夜、体をたくさんのトゲに覆われたビー玉ほどの大きさのカエルを見つけた。新種と思って持ち帰ると、それは滑らかでぬるぬるした肌の動物に変わっていた。「間違えて別のカエルを持ち帰ったと思い、自分に腹を立

    トゲ肌からツル肌に早変わりする新種カエルを発見
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    bean_hero 2015/03/28
    X-MENに出てきそうな属性
  • ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初

    穴から出てくるドブネズミ。(Photograph by Michael Durham, Minden Pictures/Corbis) ネズミは仲間から受けた親切を忘れず、恩返しをするらしいという研究成果が先週、英王立協会の専門誌『バイオロジー・レターズ』に発表された。こうした行動が人間以外で観察されるのは初めてと、論文の共著者でスイス、ベルン大学の行動生態学者ミハエル・タボルスキー氏は言う。 ネズミが互いに協力し、助け合うことは既に知られているが、目先の利益がない場合は仲間に見返りを与えたりすることはないと、これまで一般的に考えられてきた。ところが実験でドブネズミは、以前に自分を助けてくれた個体に対して、よく見返りを与えることがわかった。次の機会にも確実に手助けしてもらうためではないかと、研究チームは考えている。 バナナをくれる相手が「上質」 実験では、飼育下にあるメスのドブネズミに2種

    ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初
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    bean_hero 2015/03/02
    次は恩を仇で返す行動(違
  • ネズミの“恩返し”行動を発見、人間以外で初 (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    穴から出てくるドブネズミ。(Photograph by Michael Durham, Minden Pictures/Corbis) ネズミは仲間から受けた親切を忘れず、恩返しをするらしいという研究成果が先週、英王立協会の専門誌『バイオロジー・レターズ』に発表された。こうした行動が人間以外で観察されるのは初めてと、論文の共著者でスイス、ベルン大学の行動生態学者ミハエル・タボルスキー氏は言う。 【フォトギャラリー】夜光虫からキノコ、クラゲまで世界の発光生物  ネズミが互いに協力し、助け合うことは既に知られているが、目先の利益がない場合は仲間に見返りを与えたりすることはないと、これまで一般的に考えられてきた。ところが実験でドブネズミは、以前に自分を助けてくれた個体に対して、よく見返りを与えることがわかった。次の機会にも確実に手助けしてもらうためではないかと、研究チームは考えている。 実験では

    ネズミの“恩返し”行動を発見、人間以外で初 (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
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    bean_hero 2015/03/02
    次は鶴の恩返し(違
  • サンゴヘビが持つ毒の謎を解明、国際研究

    インド・コルカタで、抗毒素を作るためにヘビの毒を採取する男性(2003年12月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【2月11日 AFP】南米コスタリカに生息するサンゴヘビは、かまれるとけいれん発作を起こす毒を持つが、この毒の作用機構に関する謎を解明したとする研究論文が、9日の査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。統合失調症、てんかん、慢性の痛みなどに関する研究を進展させる可能性のある成果だという。 米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)などの国際研究チームが発表した論文によると、サンゴヘビの毒には、ミクルロトシキン(MmTX)と呼ばれる一組のタンパク質

    サンゴヘビが持つ毒の謎を解明、国際研究
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    bean_hero 2015/02/13
    ポアにポアされるのか(違
  • カバを食べるカバ ――共食いする動物たち

    「Hungry Hungry Hippos」(4頭のカバが餌を取り合うおもちゃ)という言葉に、新しい意味が加わった。カバの共いを示すほぼ初めての事例を、科学者が発表したのだ。 腐りかけたカバの死体をべるカバ。クルーガー国立公園にて、2014年4月25日撮影(PHOTOGRAPH BY LEEJIAH DORWARD) 保全生物学者リージア・ドーワードは2014年、南アフリカのクルーガー国立公園で、水につかったカバの死体を、別のカバがべているシーンに遭遇した。「驚きの光景でした。そんなこと(カバの共い)は、前代未聞でしたから」と英国オックスフォード大学の博士課程で学ぶドーワードは振り返る。 ドーワードはロンドンに戻り、文献を調査した。その結果、1999年に一度だけ、S・キース・エルトリンガムがカバの共いを記述していたことを発見する。通常は草と考えられているカバだが、それ以前にも肉

    カバを食べるカバ ――共食いする動物たち
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    bean_hero 2015/01/30
    そのまんま映画のキャラクターになりそう「仲間を食べる幼生(共食いモルフ)は、食べられる他の幼生と外見が異なる。頭と口が大きく、歯がとがっている。」
  • インスリンを毒に使う貝を発見

    動けなくなった魚を飲み込む様子を早送り動画で紹介 獲物を捕まえられなければ事にありつけない。しかし足に自信はない。ならば、裏ワザを使うしかない。動きの遅いアンボイナガイ(学名:Conus geographus)の場合、その裏ワザとは、魚に薬をもることだ。 「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌に今週発表された論文によると、イモガイの仲間で熱帯に生息するアンボイナガイは、インスリンを含んだ毒を発散して魚を襲うという。血糖値が急激に下がった魚は、昏睡状態に陥ってしまう。 スキューバダイバーたちがきれいな模様に惹かれてイモガイを手に取り、その針に刺されるという被害はよく聞く。なかでも最も毒性の強いアンボイナガイは、刺されれば死に至る危険性もある。そのアンボイナガイは、さらにとんでもない方法で魚を捕まえていた。 「魚は完全に薬漬けにさ

    インスリンを毒に使う貝を発見
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    bean_hero 2015/01/23
    インスリン抵抗性の魚がいたら、生き延びたりするのかな / そういう魚は脂が乗ってて美味しそうな(違