服の整理してたら長くて白くて太い毛のようなものがあって、2年前に死んだ猫の髭が抜け落ちたものだった。 押し入れの中が好きだったのでその時落ちたんだろう。 掃除しててもまだ形見がでてくるとはな。嬉しい限りだ。 もう一回くらい会ってほおずりしたい。
服の整理してたら長くて白くて太い毛のようなものがあって、2年前に死んだ猫の髭が抜け落ちたものだった。 押し入れの中が好きだったのでその時落ちたんだろう。 掃除しててもまだ形見がでてくるとはな。嬉しい限りだ。 もう一回くらい会ってほおずりしたい。
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(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20210606204206 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にしているのでもうすぐ21歳と半年になります。人間の年齢に換算すると102歳にもなるそうなのでしかたのない部分もあるのでしょうけど、1年前と比べてもめっきり足腰は弱くなったようにお見うけします。ご自身での毛づくろいもなかなかやりづらいのでしょう、ベランダに通ずるガラス戸の前に陣取り、大声でブラッシングを所望されることが増えました(うちは昔からブラッシングはベランダで行うことになっています)。 先日は変形しもろくなった爪が根本から割れ、まえあしが血まみれになってしまってあわてて病院に駆け込み、消毒液と化膿止めの塗り薬いただいてきた。といったこともありましたが
「警備が厳しく、立ち入りができないため、餌やりも保護もできません。このままでは、あの猫たちはどうなってしまうのか……」 心配そうに話すのは、「一般社団法人42825(よつやねこ)」の根井まりさん。東京都の動物愛護推進員として10年以上、新宿区で地域猫をサポートするボランティア活動を続けている。 地域猫に対し「TNRM(Trap=捕獲、Neuter=不妊手術、Return=元の地域に戻す、Manage=見守る)」と呼ばれる活動をおこない、地域に暮らす人と猫との共存を目指している。 東京五輪開幕が目前に迫り、メイン会場となる国立競技場周辺は、7月14日から警備体制が強化され、関係者以外の立ち入りが禁止となった。そのため、競技場周辺で暮らす猫たちの世話ができなくなっているという。 「入れなくなったエリア内で暮らしていた猫は8匹。そのうち、2匹は無事に保護できたのですが、残る6匹は残されたままです
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20210404174804 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを2000年9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月に健康診断と血液検査をすることにしているので、今年も行ってきました。結果から言うとびっくりするくらい健康で、先生も苦笑されながら「また一年健康だと思うのでまあまた来年来てください」とおっしゃられたのですごすごと帰ってきました。明日をもしれぬいのちだと思うからこそ、一本100円もする高級介護用乳酸菌入りエネルギーちゅーるを請われるがまま差し上げて参りましたが、今後とも引き続き召し上がっていただきたいと存じます。 とは言うものの、腰とあとあしに関してはそれなりに節々が痛むご様子で、昨年まで夏季はソファの上でおくつろぎになることを好まれていましたが、今年はもうち
この世界の人間は二つに分けられる。死んだ猫の重みを知っている人とそうでない人である。 数年来の友人に向けてこの文章を書いている。あるいは、見せずにしまっておくかもしれないけれど。 この話を始める前にまず記憶というものについて書いておきたい。人間にも二種類いるように、記憶もまた二つに分けられる。つまり、忘れても思い出せる記憶と、忘れてしまったきり思い出せなくなる記憶である。 どんな記憶も忘却の可能性を含んでいて、それがいかに尊い記憶であれ、厳然と忘れられうるのである。 とは言え、尊い記憶は大体忘れた後でも思い出せるものだ。例えばそれは親愛なる友人に関する記憶だったり、あるいは情愛を抱いた誰かに対する記憶だったり――そういう類だ。 これから話す記憶は――意外だと思われる人もいるかも知れないが――恐らく後者に分類されるものである。死んだ猫の重みに関する記憶は(少なくとも僕にとっては)、一度忘れて
数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今日ホルダーに備えつけていたものが切れたので母にあれはどこにあるの、と尋ねると冷蔵庫の上の開き戸の中だと言うので その冷蔵庫の上の天井に備え付けてある開き戸収納の中からキッチンペーパーの買い置きを出すのに 冷蔵庫横のシンクの台に乗るわけにいかないから食卓の椅子を持ってきてそこにのぼって開き戸を開けたとき そういえば昔は猫が、人間みたいに衛生なんてことを気にもせずシンク台をステップにして冷蔵庫に飛びあがっていたなあ この開き戸を開けっ放しにしてやって収納スペースと冷蔵庫の上好きな方でのびのび猫が眠れるようにしてやってたなあということがばーっと映像で蘇ってきて そんな工夫のあったことも忘れるほどには猫が冷蔵庫の上やサイドボードにひょいとのぼらなくなってからの年数がずいぶん経っていることに気がついて 急にものすごく寂しくなってスト
この子は命日が決まってるんだな。 安楽死を決めた時、私はそう思った。 うちのかわいいかわいい猫のはなしをしようと思う。 疲労と虚しさMAXだった若かりし頃、実家の犬を恋しがる私に知人が囁いた。 「猫なら手がかからないよ」 あれこれ言い返したと思う。それでも知人は言葉巧みに猫の良さを吹き込み続けた。 結果、私は一度でいいから飼ってみたい、とメインクーンを選んだ。 いい子が安く買えるかも、と安易な思いつきでネットを検索し、ブリーダーからそれはそれはかわいいブラウンクラシックタビーの男の子を譲ってもらった。 買い手がつかず生後半年のその子は、7万円で我が家にやってきた。 残念なことに重度の食物アレルギーを持っていたその子は、メインクーンとしてはあまり大きくなれなかった。 メインクーンの成長が止まるまで三年ほど。その間、血便を伴う下痢を何度もくり返し、体質に合う処方食が見つかるまで一年かかった。
ネコが遊びに誘ってくる。スマホなんかをみて時間を潰していると、ネコが「にゃあ」とひと鳴きしてこちらの肘あたりをチョイチョイと触ってくる。遊びたいのね、と思ってついていくとそこにはなにもなくて、ネコはそのままくつろぎ始めてしまう。 そんなのを何回か繰り返していて、ふと思い出した。小さなころ。 「今日は〇〇ちゃん家に集合ね」とみんなで集まって、でも特別やることもなく、てんでバラバラに漫画を読んだりゲームをしたり。 オトナになると物や出来事を共有しようとしてしまうけど、そうだった、ただひたすらに快適な空間と快適な時間を一緒にすごせば、それが「遊び」なんだった。 ネコにお呼ばれして特にやることもなく、ネコの横に座り込んで、そんなことを考えた。ネコは横で喉を鳴らしている。
…という問い合わせがやたらあることに今日気づいた 「猫の死骸」とか「犬の死体」じゃなくて「猫の死体」 「死骸」という表現で履歴が残っているのは大抵ハト。犬はほぼ登場しない、ごくごく稀。 そして猫は死に方が想像できる感じの場所で死んでる(駐車場の入口で、とか駐車場のパレットの上で子猫が、とか) 犬みたいにしつければ言うこと聞くような生き物じゃないから仕方ないんだろうけど、もう少し家の外に出さないように気をつけられないもんかな 行方不明になった猫の貼り紙とかたまに見るけど、いなくなったらもう諦めたほうがいいと思う 外の世界は猫にとってなかなかハードだよ、飼い主が思ってる以上に 飼い主もとてもつらいだろうけど、いなくなったあんたの猫が血まみれでウジ虫だらけになって腐臭を撒き散らしてるのを片付ける人間の辛さも少しは想像してあげてほしい 消えていなくなってるんじゃなくて、どこかで死んでて誰かがそれを
猫ブームとともに、日本の職人の技を駆使した猫グッズに注目が集まっている。ベッドにソファ、手提げかご……。木や竹といった温かみのある素材を使った手作りで、精巧さは人間用と変わらない。数万~数十万円と高価だが、生産が追いつかないものもある。 家具のまちとして知られる福岡県大川市で7日に始まった約200社、約1万点の家具が展示販売される「大川木工まつり」の会場の一角。「かわいい」と言いながら携帯電話で写真を写す人だかりの先に、猫が使うための小さなベッドやソファが並んでいた。大川家具の品質の確かさをPRしようと、1年前から市と家具業者が協力して作り始めた「ネコ家具」だ。 人間用の家具を猫のサイズにあわせてそのまま縮小し、職人が同じ材料、作業で作る。昨年10月、2社がつくったベッドとソファの動画をネットに投稿。受注生産のため、いずれも11万円(税抜き)と高価だが、昨年11月の販売開始以降、国内だけで
私も弟と二人暮らし、両親から「あんたら夫婦のようだね」と言われます。家事完全分担で、夜は一緒に近所を散歩し、買い出しに二人で出かけ、同じアニメを観て、ゲーム協力プレイしてます。 だけど、私は婚活中です。 男と面接(お見合い)すると感じるのは、 男は相手が結婚するかもしれない女ってだけでバカになる ってこと。 話し方も歩き方もデレデレへなへなして、女性に甘えだし、どこに行くか何するかどうしたらいいかと何でもかんでも指示を仰ぎ、女の後ろをしがみつくように歩き、恐らく日常社会では出していないだろう高めのトーンで(当事者比較)赤ちゃん言葉になる。(男に言わせるとこれは女性を大事に扱っている態度らしいが) だから、女も対男となると態度や話すこと、内容、あまつさえ人格すらもが変わってる人は多いのだろうなあと思う。悪い方向へ。 つまり男も女も同性と同じ態度で異性に接せられてる人間は少なくて、 性別が違う
基本室内で飼ってるが毎日ヒマそうなんだよね。売ってる猫のおもちゃは子供だましなクオリティですぐ飽きちゃうし。家は走り回れるぐらいの広さはあるんだけどずっと走り回るわけにもいかない。登り降りできる場所も複数あるがもう飽きてる。 最近はNetflixでBBCの教育番組みたいの見せてるが理解できてるかはわからない。動物番組だと少し熱心に見てるようではあるが。 明らかに頭が良さそうで言葉を話そうとしたり(障害があってうまくしゃべれない人間みたいな声を出す)、台所で食器を洗おうとしたりする。俺がPCでコード書いてると寄ってきてキーを押す。プログラムでも教えてみるか。 賢い猫が行くための幼稚園とか、猫用の知育玩具みたいなものはないのだろうか。可能なら将来は大学まで行かせてやりたいんだけど。
家の苗字と猫の名前と電話番号が記された首輪は、契約のしるしみたいなものだと思っていた。 契約内容は、こんな感じ。 わたしたち家族は、猫に対し適切な居住空間とご飯と愛情を提供すること。期限は、神様の定める時間まで。 猫は、同じ家に住んでくれればいい。期限は、神様の定める時間まで。 昨日の朝、よろよろとだけど歩いていて、母にいつにないくらいかわいい声で「にゃん」と言ったらしい。 そのあと、わたしが起きてきたときは、ちょっと歩いては床の上にじっと伏せっていた。 寒くないのかなと思っていたら、よろよろとコタツにかけてある布団のうえにたどりついて、横になっていた。 そこから何度か起き上がろうとして、なんとか前脚と頭は起こしたけれど 立ち上がることは出来なくて、パタっとまた横たってしまった。 そして、それから2時間もしないうちに、変なセキみたいなのを小さく何度かして脚をちょっと動かしたのを最期に もう
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