豊井 @1041uuu 無学歴・無教養のまま生きてきたので今になって中公新書や岩波新書を中心に様々な本を読み漁ってるんだけど、これらより専門的な本はどこに売っているのか(もしくは、どうしたら見分けられるのか)が分からない 2024-04-25 12:23:20
比較文化学類では、学生のみなさんに、自主学修として広く読んでほしい図書を選定しました。 リストは「まず読みたい図書100」と「次に読みたい図書100」の二つに分かれています。それぞれに、専門の枠にとらわれない「全学生向きの図書」と、「領域・コースの学習に関する図書」が挙げられています。自由に参照して、読みたい本を見つけるための一助としてください。 もちろんこのほかに、授業等で紹介される図書を読むことや、自分で読むべき本を探すことも重要です。読書は、ある問題についての体系的な知識を獲得したり、複雑な情報を受け止めながら思考を深め、自分の問題意識を磨いていくために、きわめて重要な知的レッスンの場となります。できれば読書記録を作り、感じたことや考えたことをまとめたり、気に入った文章を引用して書き留めたりするとよいでしょう。 みなさんがこのリストを活用して、書物の世界を大いに楽しみ、刺激を得てくれ
【子ども読書週間の実態調査】“子どもの本離れ”ではなく、本が子どもから離れている”本の子ども離れ”が課題に ~寄贈と仕組み供給で、ブックオフは本の子ども離れ解決に取り組みます~読書が好きと回答した子どもは60%!さらに紙書籍での読書意欲が9割と高い中、読書の機会が減ったと感じる理由として「本のバリエーションの少なさ」「本を買える・借りられる場の少なさ」などの要因が判明。 ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、文部科学省が実施している4月23日「子ども読書の日」に合わせて子どもの読書習慣の実態を認識するべく、中学生までのお子様と保護者の合計400名を対象としたアンケート調査を実施しました。 ■調査結果サマリー ①子どもの約
アメリカでは、Z世代の女性たちが「ブッククラブ(読書会)」を復活させた。 ブッククラブの組織を支援するBookclubsのデータは、自分たちのブッククラブを立ち上げる若い女性が増えていることを示している。 ただ、このトレンドの背景には、人とのつながりに対する根強い憧れがある。 ここ数カ月だけでも、Z世代の女性たちはありそうでなかったものを自分たちのイメージで再構築している。 オルタナティヴ・メタルバンドのKORNは「ガーリーポップ」と呼ばれるようになり、歴史的に男性優位のスポーツだったF1は正式に女子のためのアドレナリン全開の趣味となった。そして今、ブッククラブが脚光を浴びている。 モデルのカイア・ガーバーからケンダル・ジェンナーまで、今をときめく女性有名人は皆、自分のブッククラブを持っている。TikTokには「イケてる女子のためのお薦め本」があふれ、若い女性たちはブッククラブを立ち上げた
分類<019(読書、読書法)>の棚をブラウジングした。 (読みたい本を更に増やしてしまうかもしれないが、)読書法に関する資料を、積読に触れているものを中心に紹介する。 (1)本を速く読む方法・通読しなくてもいいという意見 資料1 『超速読力』 「超速読力」とは、本や書類を見た瞬間に内容を理解し、コメントを言えるという新しい力であるとし、その意義とトレーニング法について書いている。 資料2 『大学生のための速読法』 接する文献の多い大学生や大学院生のために、楽にポイントを読み取ることができる速読法を紹介している。 資料3 『読まずにすませる読書術』 読む必要のない箇所を見抜く技法や、本を読まずにすませる技法を紹介している。 資料4 『時間がない人のための即効読書術』 バスで読書する際に酔いにくい席の選び方(p.17-18)など、読書を効率化する具体的な技術を紹介している。 (2)多読や乱読な
東京メトロの公式X(旧Twitter)アカウント(@tokyometro_info)が投稿した、千代田線根津駅の今と昔を比較するポストが、とても興味深いと注目を集めています。 昔はシンプル、今は安全性重視 根津駅が作られたのは1969年。当時撮影された駅ホームの写真と、最近撮影した駅ホームの写真を投稿しました。 2枚を比較して気がつくのは、ホームドアの存在でしょう。また、作られた当初は現代では当たり前の存在となっている「黄色の点字ブロック」もありません。 ほかにも、天井や壁面に設置されている案内板のデザインにも違いが見られますね。 1969年に作られた根津駅 現在の根津駅 「根津メトロ文庫」の記憶も 駅の今と昔を比較するポストに対して、Xでは「幼稚園の遠足帰りに6000の試運転を見ました 今はA線列車進入時の突風は緩和されたのでしょうか」「旧型の駅名標、A線ホーム側に1箇所だけ1990年代
とある公立図書館の利用カードが、持っていたくなるほどかわいいデザインだと話題です。こんなのあるんだ……! 懐かしいあの絵本のイラスト 図書館利用カードを作って思わず「かわいいうれしい」と投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのエジプト(@egypt_miracle)さん。エジプトさんが作った利用カードには、馬場のぼるさん作の絵本『11ぴきのねこ』(こぐま社/1967年)の絵が描かれていたのでした。懐かしい! 画像提供:エジプト(@egypt_miracle)さん こちらは東京都の北区立図書館が発行しているもの。北区立図書館発行「ぽけっと3月号」によると、1989年に北区で11館目の図書館ができた際にこのイラストをカードに使用するようになったそうです。 北区の図書館が14館1分室になった現在でも『11ぴきのねこ』のイラストは利用カードに使われており、カレンダーや児童向けイベントパンフレッ
電子書籍が図書館にとって頭痛の種となっている──。複数の米図書館職員から、そうした声が上がっている。写真は地下鉄のホームで電子書籍を読む人。2011年3月、マサチューセッツ州ケンブリッジで撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder) [ワシントン 21日 ロイター] - 電子書籍が図書館にとって頭痛の種となっている──。複数の米図書館職員から、そうした声が上がっている。紙の本のように紛失や破損の心配はないものの、電子出版社側から高額かつ制限の伴うデジタルライセンス契約を要求されているという。 「1回貸し出されるごとに料金を支払わなければならず、保有できる部数にも重大な制限が設けられている。他にも電子書籍ならではの特殊な問題が数多く存在する」と司書のアリソン・マクリーナ氏は言う。同氏は活動団体「図書館の自由プロジェクト(LFP)」のディレクターも務めている。 電子書籍やオーディオブ
ネット販売が時代の流れだけど... 応援したい地元店 「どうなる? まちの書店」 さんコメ!<最終回> 読者の皆さんから意見を募り、山陰中央新報とSデジに掲載する「さんコメ!」。今回が最終回となります。「どうなる?まちの書店」にたくさんの投稿をありがとうございました。いただいた全ての投稿と、記者の雑感を掲載しています。(かっこ内はペンネーム。内容は一部要約・編集しています) 1、若い頃は本屋さんと言うと身近な書店で前を通ってもちょっと寄ってみるのが普通でしたが、高齢になると送られてくる「家の光」や専門誌が月の購読誌で新聞の広告で欲しい本があるとファクスで注文し、まず本屋さんに出向くことがなくなりました。スマホでもちょっとした物語があるとそこで関心を持って読みます。私たち以上に若い人たちは情報網も幅広くすぐ手が出せるネットでの購入は家にいながらにして気軽にでき、そこも魅力の一つではないかと思
『メディア史研究』55号(2024年2月)掲載。2023年9月のメディア史研究会研究集会「メディアとしての図書館」発表内容の活字化です。 私も絶大な影響を受けた永嶺先生の名著『読書国民の誕生』が講談社から文庫に入りましたが、私なりの応答のつもりで書いた論稿です。 明治30年代、帝国図書館も出来、国民の読書環境はよくなっていったはずなのに、図書館関係者は、明治以来、図書館の利用が少ないことを、読書の習慣が定着していない国民性に求めてきたということと、その認識の転回を昭和戦前期まで辿る…という内容になっています。 どういう状態が実現したら、国民の間に読書習慣が根付いたといえるのか。詳しくは本論をお読みいただければよいのですが、ものすごく端的には、図書館から受験勉強している人の割合が相対的に減ることだとされました。 戦時中は日本人はやっぱり読書国民だという言説が一瞬登場するのですが、そのような議
被災地に本を送るな、という声が上がっているらしい。混乱の極みにある避難所などに、段ボール箱に本や雑誌を詰めて送ったところで、そんなものは誰も読まない、ゴミになるだけだ、という。もっともな批判に聞こえる。しかし、そうした批判の「正しさ」に萎縮して先に進めなくなるのであれば、それはとても不幸なことだ。 わたしは実は、東日本大震災のあと、三カ月足らずが過ぎた頃に、関わりのあった岩手県の遠野市で、全国に呼びかけて本を送ってもらい、それを被災地に献本する運動を始めている。そのときの体験を思い出しながら、書き留めておきたいことがある。 三陸沿岸の村や町からは、いくつもの声が聞こえてきた。本を読みたい気持ちはあるが、避難所に届いた段ボール箱を開けると、不要になった本や雑誌を詰め込んだのか、避難している人たちが読めるものは少なかった。学校に届けられた箱には、大人向けの週刊誌ばかり、ということがあった。いつ
公立図書館で、電子書籍サービスを導入する動きが広がっている。インターネットを通じてパソコンやスマートフォンなどさまざまなデバイス上で24時間365日利用でき、開館日を気にしたり、資料を返却に行く手間もかからない。「電子書籍はよく分からない」という人こそ試してみてはどうだろう。 期限には自動で返却 群馬県内では現在、県立図書館のほか、前橋、藤岡、富岡、みどり、甘楽の5市町の図書館が電子書籍サービスを導入している。県立図書館では、同館のホームページ(HP)を通じて利用者が専用サイトにアクセスすることで電子書籍を閲覧できる。5市町は「電子図書館」のサイトを開設し、紙の書籍と同様に電子書籍を期間限定で貸し出す仕組みになっている。 県立図書館の電子書籍サービス。参考書や学術書が充実している 利用できるのは、原則として各図書館の貸し出しカードを持っている人。カードは周辺市町村の住民でも作れるが、図書館
スマートフォンやタブレット端末といったデジタルデバイスで読書を楽しむ人が増えている。電子書籍が支持される理由は、いつでも、どこでも本が手に入り、ページを開けるところ。収納スペースを気にすることなく「マイ本棚」を持ち運ぶイメージだ。読書環境をもっと豊かにしてくれるサービスを紹介する。 電子書籍の利点の一つは文字を大きく拡大できるところ。背景色もベージュ、黒など自由に変更できるものもある 場所取らず数百冊 電子書籍は本のページを電子データ化し、スマホなどで閲覧できるようにしたもの。紙の書籍のように一ページずつめくる感覚で読める。実店舗はなく、ウェブ上の電子書籍ストアなどでアカウントを取得して本を購入したり、閲覧したりする。 電子書籍サービスは、通販サイトのAmazon(アマゾン)が運営する「Kindle(キンドル)」、楽天グループの「楽天Kobo(コボ)」をはじめ数多くある。サービスによって取
福島県の高校生「1カ月に1冊も本を読まない」男子65.4%、女子57.0% 男子は過去10年で最高 2023年度 2024/02/14 09:20 福島県高校司書研修会は、2023(令和5)年度の高校生読書調査の結果をまとめた。県内の高校生のうち、1カ月に1冊も本を読まない生徒の割合は男子が65・4%(前年度比0・1ポイント増)、女子が57・0%(同0・9ポイント減)となった。男子は過去10年間で最高、女子は2年ぶりの減少となった。 1カ月に1冊も本を読まない生徒の割合の推移は【グラフ】の通り。男女ともに半数以上が1冊も本を読んでいない傾向が過去10年間続いている。男子は全学年で6割を超えた。 複数回答で理由を尋ねたところ、「勉強・部活動・アルバイトなどで忙しい」(男子49%、女子58%)が男女ともに最も多かった。「ネットやテレビ、ゲームの方が楽しい」(男子47%、女子41%)、「雑誌やマ
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