2023年3月18日 「子どもに読書習慣を」 私蔵本で地域図書館開く 鳥取・用瀬の男性 鳥取市用瀬町別府在住の元図書館司書、岸本修さん(62)は17日、地元の公民館で、私設の地域図書館「別府ふれあい文庫」を始めた。「地域の子どもに読書習慣を」と、子どもから楽しめる絵本や児童書などを中心に、岸本さんの蔵書約300冊を並べる。
エイ @zikatu1 小5女子が自学で読書感想文を書いてきたんだけど、あまりにも上手すぎたので、 「もしかして、お母さんに手伝ってもらった?」と聞くと、「ううん、ちがうよ。これChatGPTが書いたの」と言われ驚いた。今年から作文コンクールはAIだらけになるかもしれない。 2023-03-04 08:49:17 エイ @zikatu1 教室で話題になったので、次のような授業をしました ①作文を書く ②ChatGPTで添削する ③読み比べる ④変更点の理由をAIに教えてもらう ⑤学んだことをノートにまとめる ⑥AIが出せない味を話し合う ⑦使える部分を加え、修正する AIをどう使うか、どこで使うかを子供たちと共に学んでいきたい 2023-03-05 08:42:03
自然科学5、社会科学3、文学2の割合でいい ――「主体的・対話的で深い学び」を実現するために探究学習が重視される中、学校図書館の役割が大きくなっています。 それなのに学校図書館の基本的な考えは「1980年代からほとんど変わっていない」のです。30年前の服が並んでいる洋服屋に買いたい服はありますか? 本というのは刷られた瞬間に世界が止まります。データ本はデータが変わったら、法律やスポーツならルールが変わったら使えません。ミステリーなんて、DNAが解析されたので、今は血が1滴落ちていたら犯人がわかってしまいます。時代が緩やかで変化がなければ、本はそのまま使えますが、変化があれば図書館に並べる本も変えなくてはなりません。 1960年から80年代までは世界中が文学全盛期で、図書館の中では「物語」がいちばん強かった時代です。その当時の学校図書館は、新しく出た面白い物語を買い足すだけで済みました。90
『本の雑誌風雲録』(本の雑誌社)を書いた目黒考二さんが亡くなった。それは同時に、『書評稼業四十年』(本の雑誌社)を書いた北上次郎さんが亡くなったことでもある。椎名誠さんらと「本の雑誌」という書評を中心とした雑誌を「目黒考二」として立ち上げ、そこに「北上次郎」ほかのペンネームを使って数多の本を紹介したことが、本を軸にしたメディアを存在させ、同時に書評という行為で食べていけるくらいの人を少なからず生み出した。この「リアルサウンドブック」というサイトが成立していることの根っこにも、目黒考二であり北上次郎の突拍子もない本好きぶりがドッカと腰を下ろしているのだ。 カミムラ晋作による『黒と誠~本の雑誌を創った男たち~』(双葉社)という漫画が双葉社の文芸総合サイト「COLORFUL」で2022年の4月から連載されている。11月には単行本の第1巻が発売された。この漫画に描かれているのが、「黒」こと目黒考二
bookstr.com 米国バージニア州マディソン郡の教育委員会が、地元の公立ハイスクールの図書館から21冊の本を排除すると発表。ネットユーザーは疑問や批判を表明し、3冊禁書にされたティーヴン・キングも痛快な意見をツイート。そして地元の公立図書館は、禁書にされた21冊すべてが読めることを保障しています。 この21冊にどんな本が含まれるのかについては、Bookstrなどで紹介されています。(邦訳があるものは)邦題に置き換えると、以下の通り。 『侍女の物語』(マーガレット アトウッド著) 『はみだしインディアンのホントにホントの物語』(シャーマン・アレクシー著) 『ウォールフラワー』(スティーヴン・チョボウスキー著) 『アンラヴェルミー ほんとうのわたし』シリーズ(計6冊)(タヘラ・マフィ著) 『タール・ベイビー』(トニ・モリスン著) 『青い眼がほしい』(トニ・モリスン著) 『スーラ』(トニ・
梅田 智弘 | 翻訳会社テクノ・プロ・ジャパン @TU_TPJ ハリー🦔です。株式会社テクノ・プロ・ジャパンという翻訳会社を経営しています。元フリーランス翻訳者。現在、両親の介護中。仕事と介護を両立させるべく奮闘する日々です。 読書中: 『雪沼とその周辺』(堀江敏幸著) 練習中: 「Impromptu」(Arno Babadjanian作曲) techno-pro.jp 梅田 智弘 | 翻訳会社テクノ・プロ・ジャパン @TU_TPJ 地元紙に、国語教育に関する鴻巣友季子さんへのインタビューが掲載されていました。 最近気になることとして、「共感型読書」が目立つことを挙げられていました。Twitterなどを見ていると (文芸作品に接したときに)「共感しかない」という言葉になるか、逆に「無理」と言って拒絶するかのどちらかで、 2023-01-06 05:17:19 梅田 智弘 | 翻訳会社テク
花田佳明YoshiakiHanada @yoshiakihanada 古書店に入ったらどんなに安い本でもいいから必ず何か買って店を出なさい、とは経済学者だった義父から教わったこと。 2022-10-22 13:01:38 花田佳明YoshiakiHanada @yoshiakihanada お店の御主人に顔を覚えてもらえるという具体的メリットもあったかもしれないが、古書店の棚を眺めて勉強させてもらったことへの御礼みたいな気持ちでもあるかなと想像した。いずれにしてもできるだけ守っている。 2022-10-22 13:37:30 花田佳明YoshiakiHanada @yoshiakihanada 彼から教わった、片手が無い店主が座る灘区将軍通り沿いの「あずま」という4畳半ほどのお店には随分世話になった。領収書は無い方の手の肩で押さえ書いてくれた。三方の棚には文芸書と人文系の専門書、中央の平台
本州最北端の青森県。 青森市、弘前市、八戸市の三市はほぼ同等の人口規模で、それぞれが深い関係を持ちつつも異なる文化を築いてきました。 このうち、江戸時代に八戸藩の藩都が置かれていた八戸市に、全国的にも珍しい市営の本屋さんがあるのをご存知でしょうか? 書籍を扱う行政施設といえば、図書館が真っ先に思い浮かびますが、「八戸ブックセンター」ではあえて貸出機能はもたず、民間の書店同様、書籍の販売をしています。 市が運営する書店、民間の書店とどのような違いがあるのでしょうか?企画運営担当の熊澤直子さんに、開設5年を迎えたブックセンターの活動について、伺ってきました。 八戸ブックセンターを開設したのは、2016年12月。 八戸市では「本のまち八戸」の推進を掲げ、年代に応じた様々な事業を実施していますが、その拠点施設としてブックセンターは位置付けられました。 その動機となったのは、地方都市ならではのある悩
先週に続いて「文化的価値のある貴重な本を処分するのはまずいのでは?」という相談メールと私の回答に対する感想を着信順に3通紹介します。 発端となった記事はこちら⇒本は貴重な文化財だから捨てるべきではない、という意見に私が思うこと。 内容 ・図書館に行けばたいてい読める ・積んどく本がたまってしまっている ・読んだらさっさと処分がおすすめ まず、Nさんのお便りです。 研究者でもない 普通の人は2度と手に入らないような本をたくさん読んではいないと思います。 それに今は図書館がネット化されているので、県内の図書館の蔵書は最寄りの図書館に取り寄せることもできますし、国会図書館に行けば大抵は読めるでしょう。 本を所有することにこだわる必要はないと思います。 ついでに言うと本は買って読んだ方が身につくと言う人もいますが、私に言わせれば変わりません。 ちゃんと読んだかどうかだけです。 Nさん、こんにちは。
アベプラではこの本が書店に対して“撤去要求”されていたことが取り上げられていたが、そこに至るまでにもさまざまな経緯があった。 出版前/出版直後の評価まず、この本は出版前や出版直後から、学者や研究者や文筆家を名乗る影響力のあるアカウントを中心として、以下のような評判が広められていた。 慶應大学出版会はgender hurtsの著者Sheila Jeffreys の日本語訳を出すのか。 同著者のGender Hurts(2014)が邦訳の必要のない拙劣な議論だろうことは複数の書評から推察できたけれど、それにしても心配だ。 — Koji Yamamoto 山本浩司 (@Koji_hist) June 10, 2022 APP研の森田成也による著書に続いて、また慶應義塾大学出版会@KEIOUP からトランス差別者の本が出るとのこと。 著者のSheila Jeffreysは活動歴の長い人ですが、20
trtmfile @trtmfile 「頭の悪い人が書いたAmazonレビューは当てにならない」と思っていた私ですが、最近の発見として「入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という経験則が確立してきました。最初は偶然だと思ってたんだけど、実際私の持ってる良書数冊見たら結構該当してた。 2022-09-08 18:18:30 trtmfile @trtmfile 何とか言語化を試みますが、 「読んでも分からなかった人が文句を言っている」→「一定以下の層を対象としないことで、中級者向けとして適切な内容にまとまっている」 「情報レベルの低い人にまで知られている」→「その分野でそれなりに評判が確立されている」 というのが理由かなと考えています 2022-09-08 19:33:23 trtmfile @trtmfile というか逆パターンを考えた方が分かりやす
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昨年ソウル大生が借りた本はたった4冊、貸し出し1位は専門書 2020年以降、貸出冊数が半数に…小説・人文教養は「読まれない」 ソウル大学の学部生たちが大学の図書館で最も多く借りた書籍が、新型コロナウイルスの発生した2020年以降、小説から医科大学の専門書籍へと変わったことが分かった。1人当たりの貸出冊数もコロナ以前に比べて50%ほど減った。特に、ソーシャルディスタンスが解除された今年上半期になっても、1人当たりの貸出冊数はコロナ以前の水準を回復できずにいる。これに対して専門家たちは、新型コロナウイルスの拡大によって図書館を訪問する学生たちが減っている影響もあるが、人文教養書籍など紙書籍の読書量が減っている最近の状況を象徴的に物語っていると見る。 7月29日、ソウル大学図書館の最近5年間の学部生の図書貸し出し順位を分析した結果、2018年と19年の貸出回数1位はハン・ガンの小説『菜食主義者』
大学図書館の貸し出しリストを見ると、学生たちの読書実態を垣間見ることができる。小説家ハン・ガンの作品集『菜食主義者』が2018年と19年に相次いでソウル大学図書館での貸し出し1位に輝いた際、「学生たちは本をあまり読まない」と思った。本は2007年に発刊されたが、16年にマン・ブッカー賞を受賞し、一足遅れでベストセラーとなった。毎日、生計を立てるのに忙しい一般人が本にまで関心を寄せるのは容易でない。しかし、良い本を誰よりも先に探し出して読まなければならない大学生でさえ、この本に注目しなかったという証拠ではないか。 時たま発表される各大学の図書館貸し出し統計は、実に恥ずかしい水準だ。これはソウル大学も変わらない。数日前に発表されたソウル大学図書館の統計を見ると、学部生1人当たりの平均貸出冊数は2018年の9.15冊、19年の8.37冊など、1年に10冊にも満たなかった。それさえも2020年から
新保博久 @oldmanincorner きょう2月13日は中島梓(栗本薫)氏の誕生日(1953年)。その最大の愛読書は『モンテ・クリスト伯』で、「何千回、少なくとも何百回は確実に読ん」だ(朝日新聞学芸部編『名作52 読む見る聴く Part 2』1986年)という。何千回と何百回とでは、何千何百回かほど違うのだけれども。 #最も何回も読んだ本 2022-02-13 11:35:27 新保博久 @oldmanincorner 私が読み返した最多記録本は、ひところ『Yの悲劇』でしたね。最初ふつうに読み、40年前『世界の推理小説・総解説』で項目を担当して、『EQ』誌の口絵「ミステリーの家」でハッター邸を取り上げ、『Xの悲劇』『Yの悲劇』がハヤカワ文庫に入って各解説を書くためにと都合5回。 #最も何回も読んだ本 2022-02-13 11:35:28 アヴァロン @sakosho88 私の #最も
■教養を身に付けられる本を教えて欲しい。 anond:20220720124155 この問いに答えるには先に「『教養』とは何か」ということをクリアにしないといけないと思うが、これを抽象的に論じ始めると喧々諤々の議論となって、増田の「本を教えて」という望みにたどり着かない。 (ブクマやトラバがもうそんな状態になりつつある) しかし、日本の「教養人」と言われる人/自称している人たちの中で「教養」の範囲は割と共通していて、だいたい以下のラインナップに自分の専門や好みを付け加えたものになるのではないかと思う。 ほぼ全員が「教養」と認めるであろう分野(1) キリスト教 これはもう間違いない。およそ西洋で発展した学問は深掘りすればすぐにキリスト教にぶち当たる。 ただ日本でキリスト教について知識を身に付けようとしてもなかなか良い本が無いのが現状。(その辺で売ってる入門書は表面をなぞってるものばっかりなの
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