タイトル別名 DEVELOPED CONDITION AND SPATIAL CHARACTERISTICS BETWEEN LEARNING COMMONS AND “EATING AND DRINKING SPACES” IN UNIVERSITY LIBRARIES <p>In recent years, learning commons spaces have become prevalent in university libraries throughout Japan. The purpose of this study is to clarify the characteristics and operational status of learning commons by focusing on spaces where students can eat and dri
ドトールコーヒーなどを展開するドトール・日レスホールディングス傘下で、「星乃珈琲店」を運営する日本レストランシステム(東京)は17日、水戸市三の丸の茨城県立図書館1階ロビーにカフェをオープンする。 県が公開プロポーザル方式で事業者を公募し、昨年2月に同社を選んだ。1階ロビーとギャラリーなどを改装し、オープンスペースで落ち着いた雰囲気のカフェを設けた。17日は正午開店。 同社は県内で「星乃珈琲店」水戸店(水戸市笠原町)を出店していたが、6月に「つくば店」(つくば市西大橋)と「守谷店」(守谷市百合ケ丘)を相次ぎオープンしている。 県立図書館は2001年、県庁移転に合わせて旧県議会議事堂を改修し開館。カフェオープンに合わせて移転開館20周年記念展(〜8月9日)などのイベントを企画している。
【小山】本好きが高じ、本県などで調剤薬局を運営するフォルマン(佐野市堀米町)の取締役兼薬剤師秋山真衣(あきやままい)さん(38)が7月7日、ブックカフェ「OYAMA book&work」を駅東通り2丁目にオープンする。秋山さんは「地域の人や本好きの人が『自分の居場所はここ』と思える場所にしていきたい」と話している。 ブックカフェは同社が運営するドライブスルー薬局と併設し、医療や健康に関する専門書や小説など約2千冊を置く。フリードリンクで、テレワークの場所としても利用できるように電源や公衆無線LANを設置する。 秋山さんは2014年に夫と同社を立ち上げ、薬局を7店舗経営している。患者が行きたくなる薬局にしたいという思いと自身が大の本好きだったことから、各店舗に本を置き患者に貸し出してきた。ブックカフェは5年前からの夢で、社長である夫の反対があったが何度も説得し、オープンにこぎつけた。 本好き
解説:図書館×カフェ。その役割をさらに掘り下げるべきでは? 「歴史的に見れば、カフェは公共性を体現してきた場でもあり、同じく公共性を旨とする図書館とは本来的には相性がいい。だからこそ、昨今の図書館×カフェのブームも持続しているところがあるだろう」――。こう分析するのは、各地で公共図書館のコンサルティングを手掛け、図書館専門誌「ライブラリー・リソース・ガイド」を発行するアカデミック・リソース・ガイド代表の岡本真氏だ。ただし、安易にカフェを導入しても長続きしないと釘を刺す。 「このような歴史性の文脈もなく、ただ『おしゃれ』『都会的』という印象だけでカフェを誘致する動向には懐疑的だ。そのときの流行を追うだけでは持続性に課題が現れるのは目に見えているからだ。また、排除の論理になるわけではないが、安易に全国チェーン的な店舗の誘致に傾きがちな点も気になる。現在、日本各地に全国的にも著名な地域性あるカフ
つくば市吾妻の筑波学院大(大島愼子学長)は21日、学生が運営する期間限定のカフェを図書館に22日からオープンさせると発表した。学生の起業意識を育てるのが狙い。休館の日曜日を除き、3月10日まで営業する。 名称は「おいしいミュージアム」。同大の2、3年生20人が主体となり、コンセプトやメニューをつくり上げた。テーマは「食」。食材や食器に地元産を使っているのが特徴で、各テーブルに「食」に関する本も展示する。 同大は昨年11月、県の地方創生推進交付金(いばらき創業10000社プロジェクト事業)を受け、食のプロジェクトを企画。成果として、図書館を利用した「食」のビジネスモデル事業を立ち上げた。 21日に図書館でオープニングパーティーが開かれ、学生らがカフェで提供するメニューなどを紹介。メニューについては、同じキャンパス内で営業するフランス料理店「カフェ・ド・グルマン」が協力した。 運営を任された経
指宿市立図書館の運営を担当するNPO法人「本と人とをつなぐ『そらまめの会』」が「ブックカフェ」を来春スタートさせる。専用車両を使い、本の紹介だけでなくパラソルを広げてコーヒーを出したり、路上ライブを開いたりして、市民同士の出会いや交流、まちの活性化を目指す。 「そらまめの会」は06年、市内の学校司書を中心に20~60代の女性24人が集まり「図書館を応援しよう」と発足させた。07年には市立図書館の指定管理者となり、館内での業務のほか、駅前の足湯を使った紙芝居などのイベントを続けてきた。 ブックカフェは、市の移動図書館が05年に廃止されたこともあり、図書館から遠いところに住む子どもたちにもっと本と出会う機会を持ってもらおうとメンバーが発案した。さらに、本を通じて住民が交流を広げ、地域活性化にも貢献しようと夢が膨らみ、今年4月からインターネットなどを通じて資金を集める「クラウド・ファンディング」
6月、東京・池袋の駅ビル「Esola(エソラ)池袋」に、突如”図書館”が現れた。書棚の脇を歩いていると、ほのかにコーヒーの香りが漂ってくる。 ここは大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーが6月30日にオープンした新業態「梟書茶房(ふくろう・しょさぼう)」。書店が併設されたブックカフェだ。カフェ店内はテラスも含めて132席と広く、本の販売エリア、ソファが並ぶラウンジ、図書館のようなデスクが並ぶ読書エリア、緑に囲まれたテラスなどに分かれている。 題名のわからない”秘密の本”がずらり 入り口近くの書棚が並ぶ本の販売エリアで売られているのは、オリジナルのブックカバーで覆われた「シークレットブック」だ。作品名や作家名はわからない。客は表紙に書かれている紹介文を見て、本を選ぶ。販売エリアには約2000冊をそろえた。
■自社刊行物発信の場に 東京・新宿御苑のすぐ近くに3月20日、人気のコーヒーチェーン店「コメダ珈琲店」がオープンした。木目を基調とした温かな雰囲気、ゆったりとくつろげるソファ、そしてこだわりのドリンクやフードは変わらないが、他店とは違うことが一つある。店内に本棚があり、そこに並ぶ書籍を客は自由に読むことができるのだ。 実はこの店が入っているのは、自費出版から書店流通までをサポートする出版社、文芸社のビル。このカフェは、文芸社が「コメダ珈琲店」とフランチャイズ契約をして展開するブックカフェだ。書店が運営するケースは多いが、出版社が自社刊行物の発信の場として手がけるブックカフェはほとんど前例がない。 「出版業界全体の売り上げが落ちている中、自費出版の無名作家の本は書店に並んでも手に取っていただくのが難しいのが現状です。ならばその場を作ろうと考えたのがブックカフェでした」 そう話すのは、文芸社経
自然に親しみながら読書を楽しむイベント「森のBook Cafe(ブックカフェ)+アトリエ」が、岐阜県美濃加茂市蜂屋町の文化施設「みのかも文化の森」で開かれた。 同市役所の若手職員が市民満足度の向上を目指して活動する研修の一環として、同施設により親しんでもらおうと開催。本を森の中に並べ、市が取り組む「まちじゅう図書館」と連携した形で企画した。 木々につるしたハンモックでリラックスして読書できるようにしたり、施設内のカフェ機能を野外に移したりして、気軽に自然と親しめる演出にもこだわった。森の葉や小枝でしおりやオブジェを作る「アトリエ」も開いた。 訪れた親子らは、ハンモックに寝転び絵本を読んだり、切り株に座って読書したりして満喫。屋内の図書館とはひと味違った雰囲気を味わっていた。
佐久穂町生涯学習館「花の郷(さと)・茂来(もらい)館」の館内全体で、町図書館の本が読めるようになった。飲み物を味わったり、勉強に利用したりしながら、ゆったりと図書館の本に親しめる。 茂来館には、町図書館が入るほか、中学・高校生らが勉強するスペースや、樹齢約100年のカラマツ材テーブルが置かれた憩いの場とともにコーヒーなどを提供するカフェがある。図書館内では飲食が禁止されており、「コーヒーを飲みながら本を楽しめるブックカフェのような場所をつくりたかった」と町図書館。11月下旬から茂来館内で本を読めるサービスを始めた。 一部の雑誌は図書館外に置き、通常、館外への持ち出しを認めていない美術書や辞書など約5千冊も、茂来館内であれば閲覧できるようにした。 茂来館では、コンサートや各種サークルの練習もあるため、待ち時間や待ち合わせの合間にも気軽に図書館を利用してもらいたい考えだ。 図書の持ち出しには、
高齢化率の高い団地の一角に図書館型のカフェをつくり、人と人のつながりから安心安全な地域にしようという試みが千葉市内で始まる。本の貸し借りを介して絆を結んでいくアイデア。お年寄りが本を借りて返しに来ることで交流が深まることに着目した。 千葉市稲毛区の千草台団地の一角で「千草台みかん図書館」の開館準備が進んでいる。お年寄りや地域の人が本を借りるときや返却の際にカフェで交流できる仕組みだ。借りた人は必ず返却に来るから来館頻度も増す。つながりができると、お年寄りが認知症になっても周囲の理解や協力が得られる。 同館の運営事務局によると、同団地は約2100世帯が暮らし、65歳以上の高齢者世帯が4割を超える。 「SOSを早めにキャッチした…
北九州市小倉北区の勝山公園内にある市立中央図書館1階にカフェテリア「カフェ・ラポール 中央図書館」が10月8日にオープンする。図書館の利便性向上と、公園周辺のにぎわいづくりを目的に、市教委が整備し、同区のNPO法人が運営する。店内には林芙美子ら地元ゆかりの作家の本を並べ、貸し出しも行う予定で、同図書館は「多くの市民に足を運んでもらいたい」としている。 同図書館によると、店は自動販売機やテーブルなどが置かれていた玄関近くのスペース(156平方メートル)に設置する。座席数はカウンターとテーブルの計約50席。店内の棚には約400冊の本を置き、食事をしながら、読書を楽しめるようにするほか、貸し出しも行うという。 世界的な建築家・磯崎新氏が設計した同図書館は、女優マリリン・モンローの曲線美を表現した「モンローカーブ」が特徴。このため、建物の輪郭に合わせて、店内には、わん曲した人工大理石のカウンター(
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 ドトールコーヒー(東京)は3日、千葉市中央図書館・生涯学習センター(同市中央区)の施設内に店舗をオープンした。公立図書館施設内への出店は同社初の試み。同館利用者の要望を受けたもので、双方の利用者の増加など相乗効果を狙う。 同館の利用者は1日平均約2500人。市が両施設の利用客にアンケートを実施したところ、「気軽に入店できるカフェ」を望む声が多かったという。同社も従来の駅周辺やオフィス街とは異なるエリアへの出店を検討していた。 レストラン跡地に開設した店舗は白を基調とした明るいガラス張り。計74席で、従来よりソファ席や2人席を増やした。住宅街に近い公共施設であり、あらゆる年代に合うよう全席禁煙にした。 図書館で借りた本を読みながら、入れたてのコーヒーやサンドイッチなどを楽しめる。 「幅広
2016年5月3日、千葉市中央図書館と千葉市生涯学習センターの複合施設内に「ドトールコーヒーショップ千葉市中央図書館・生涯学習センター店」がオープンすることが発表されています。 株式会社ドトールコーヒーの発表によると、公立図書館施設内へのドトールコーヒーショップの出店は初とのことです。 5/3「ドトールコーヒーショップ千葉市中央図書館・生涯学習センター店」がオープン!オープニングキャンペーン 5/8まで。(千葉市生涯学習センター, 2016/4/28) http://chiba-gakushu.jp/information/index.php?era=h28&id=6 公立図書館施設内に初出店 ドトールコーヒーショップ 千葉市中央図書館・生涯学習センター店がオープン!(株式会社ドトールコーヒー, 2016/4/27) https://www.doutor.co.jp/news/newsre
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