元ヤンキース広報・広岡勲氏 大谷の代理人側に日本語話せるスタッフ必要だった
元ヤンキース広報・広岡勲氏 大谷の代理人側に日本語話せるスタッフ必要だった
●水原氏の違法賭博についてアメリカのメディアは大谷選手の口座からブックメーカーと呼ばれる賭け屋に対して450万ドル、日本円でおよそ6億8000万円が送金されていたと報じ、アメリカの国税当局が捜査を始め大リーグ機構も調査を開始したと発表しました。 ●日本時間の26日午前7時前、大谷選手が本拠地のドジャースタジアムの会見場で一連の問題が明らかになったあと、初めて報道陣に対応しました。 ●大谷選手は質疑応答には応じませんでしたが、読み上げた声明の中で「僕自身は何かに賭けたりとか、誰かに代わって、スポーツイベントに賭けたりそれを頼んだりということはないし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことはない」と賭博への関与を否定しました。
ムキになるタイプ…? アメリカ時間の3月20日、米ロサンゼルスドジャースの大谷翔平の通訳をつとめてきた水原一平氏が、同球団から解雇されたことが一斉に報じられた。 水原氏といえば、穏やかで明るい性格で知られ、繊細なコミュニケーションでエンゼルス時代から大谷をサポートしてきた。 いったい水原氏になにがあったのか? だれもが抱く疑問だが、水原氏を直接知る人たちはどのように今回の事態をみているのだろうか。 【前編】〈「ギャンブルとは結びつかない…」。水原一平氏の解雇問題、「かつての同僚」が語った「性格と仕事ぶり」〉につづき、水原氏が日ハムに所属していたときの同僚(打撃コーチ)だった柏原純一氏の談話をつづけよう。 柏原氏は、「(水原氏は)気配りができる」とかつての仕事ぶりを評価したあと、記者の質問にこう答えた。 ――人一倍、気配りを続けていれば、気疲れしたり、ストレスがたまったりしてもおかしくない。
困惑する周囲の人たち 「競馬とか、競輪とか、日本にも合法のギャンブルがあるけど、一平がそういうのにハマっているどころか、やっているという話すら聞いたことがなかったから……」 かつて日本ハムファイターズで打撃コーチをつとめ、水原一平氏の同僚でもあった柏原純一氏は、困惑した様子でこう語った。 * アメリカ時間の3月20日、米ロサンゼルスドジャースの大谷翔平の通訳をつとめてきた水原一平氏が、同球団から解雇されたことが一斉に報じられた。 韓国でおこなわれていたドジャースの開幕戦が終わったばかりというタイミングでの発表に、ひとかたならぬ衝撃を受けたという人も多いだろう。 アメリカのスポーツチャンネル『ESPN』によれば、解雇の原因は、水原氏のスポーツ賭博にあるという。 報道によると、水原氏は2021年にスポーツ賭博を始めたとされる。やがて負けが込むようになり、2022年には1億円を超える負債を抱える
ドジャース激震!大谷の水原一平通訳解雇 賭博で借金 少なくとも6・8億円送金か「違法と知らなかった」
ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めてきた水原一平氏(39)がスポーツ賭博の沼にはまっていった過程を20日付のESPN電子版が伝えた。 水原氏が野球を除くスポーツの違法賭博で借金をつくっていたことが分かり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金されたことも判明。球団から解雇されたという。スポーツ賭博は米40州では合法だが、球団のあるカリフォルニア州ではスポーツ賭博は違法となっている。 水原氏が同メディアに直接語ったところによると、2021年にカリフォルニア州で違法賭博の元締めをしているマシュー・ボーヤー氏とサンディエゴで行われたポーカーゲームの会場で初めて会い、スポーツ賭博を始めた。賭博の負けによる借金は2022年までに100万ドル(約1億5000万円)に膨らみ、その後さらに雪だるま式に膨らんでいったという。 MLBは選手と職員に対して野球賭博は禁止して
昨季までプロ野球楽天の監督を務め、今季から球団の取締役シニアディレクターに就任した石井一久氏(50)は21日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。ドジャースが大谷翔平投手(29)の通訳を務める水原一平氏(39)を、違法賭博に関与したとして解雇したと20日(日本時間21日)に複数の米メディアが一斉に報じたことについて言及した。 解雇が報じられている水原氏はエンゼルス時代から大谷の通訳を務め、公私ともに大谷を支え、日本、米国のファンから愛されてきた存在。ソウルで20日に行われた開幕戦ドジャース-パドレス戦でも、ベンチ入りしていた。 米ESPNは水原氏の問題について大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金した疑いがあると報じている。 石井氏は、今回の問題が今後の大谷に与える影響について「精神的なところはもちろんすごくあると思う」と指摘し
エンゼルス時代から専属通訳として大谷翔平投手(29)を公私でサポートしてきた水原一平氏(39)がドジャースを解雇されたと20日(日本時間21日)、LAタイムズなど複数の米メディアが報じた。同紙によると、大谷の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な窃盗」に手を染めたと大谷の代理人弁護士から告発された。関与した金は数百万ドルにのぼるという。 まだ球団ホームページに水原通訳の名前はあるが、球団広報が解雇を認めたとされている。大谷の代理人弁護士が所属する法律事務所「バーク・ブレトラー」も「最近のメディアからの問い合わせに対応する過程で翔平が大規模な窃盗の被害に遭っていることが判明しました」と声明を発表した。 また、水原通訳の賭博相手とされるマシュー・ボーウィー氏については「大谷翔平とは会ったことも、話したことも、メールをしたことも、接触したこともない」と伝えられた。 MLBの賭博ポリシー
水原氏をめぐっては、アメリカの複数のメディアが、カリフォルニア州では違法とされているスポーツ賭博で多額の借金を抱え、大谷選手の口座からブックメーカーと呼ばれる賭け屋に対して450万ドル、日本円でおよそ6億8000万円が送金されていたと報じています。 これについてAP通信は、日本の国税庁にあたるアメリカのIRS=内国歳入庁の報道官が21日、違法賭博の疑いで水原氏と賭け屋に対する捜査を始めていることを認めたと伝えました。 また賭け屋の弁護人がAP通信に対し「賭け屋が大谷選手と直接連絡を取ったことはない」とした上で、去年10月の時点で賭け屋が家宅捜索を受けていたと明らかにしたということです。 AP通信は、水原氏からコメントを取ることはできなかったとしていますが「アメリカの野球界で最大級の賭博スキャンダルになるかもしれない」と報じていて、国税当局による捜査がどのように進められるのかに注目が集まって
エンゼルス時代から専属通訳として大谷翔平投手(29)を公私でサポートしてきた水原一平通訳(39)がドジャースを解雇されたと20日(日本時間21日)、「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者ら複数の米メディアが報じた。 「LAタイムズ」によると、水原通訳は大谷の代理人弁護士から、大谷の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な窃盗」に手を染めたと告発された。2人の情報筋が同紙に語ったところによると、関与した金は数百万ドルにのぼるという。米スポーツ専門局「ESPN」は、少なくとも大谷の銀行口座から450万ドル(約6億8000万円)が使われたとしている。 水原通訳は大谷といつも一緒だった。グラウンド内だけでなく、車で球場への送り迎えを行うなど移動もともにし、日米のファンからの人気も非常に高かった。20日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕戦でも当然ベンチ入り。試合後はいつも通り大谷
ドジャースが大谷翔平投手の通訳を務める水原一平氏(39)を解雇したと20日(日本時間21日)の複数の米メディアが報じた。水原氏は、野球を除くスポーツの違法賭博で借金をつくっていたという。エンゼルス時代から大谷の通訳を務め、韓国・ソウルで開幕戦が行われていた前日までベンチ入りしていた。 米ESPNによると、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金された容疑があるという。 スポーツ賭博は米国の約40州で合法化されているが、カリフォルニア州では違法だという。水原氏は「皆に知ってもらいたいのは、翔平が賭けに全く関与していなかったということ。私がこれが違法だと知らなかったことを皆に知ってもらいたい」と話したという。
かつてワシントン・セネタースなどで活躍し、キャリア最終年に太平洋クラブライオンズ(現西武)で1試合だけプレーしたフランク・ハワード氏が87歳で死去した。30日(日本時間31日)、ナショナルズが発表した。 同氏は58年にドジャースでデビューし、60年に新人王受賞。セネタース時代の68年と70年に本塁打王を獲得した。68年から4年連続でオールスターに選出され、メジャー通算382本塁打を放った。 74年に来日したが、持病の膝痛のため開幕戦1試合の出場のみに終わり、5月に帰国した。 引退後は81年にパドレス、83年にメッツで監督を務めたが、どちらも最下位に終わり1年で解任。その後はマリナーズやヤンキースなどでコーチを務めた。
口は災いの元なのか、MLBのプレーオフで「アメリカの加藤哲郎」が現れた。 9日に行われたブレーブス-フィリーズのナ・リーグ地区シリーズ第2戦。ブ軍が5-4と1点リードで迎えた9回1死一塁、抑えのイグレシアス(元エンゼルス)がカステラノスに右中間への大飛球を打たれた。これを中堅手のハリス(2世)がフェンスにぶつかりながら好捕。内野へ中継したボールは乱れたのだが、三塁手のライリーがうまくさばいて一塁へ転送。飛び出していた一塁走者のブライス・ハーパー(30)は戻ることができず、併殺で試合終了となった。中-三-一の併殺で試合終了は、ポストシーズン史上初だった。 「軽口事件」が起きたのは、試合後のロッカー室だった。ブレーブスのオルランド・アルシア内野手(29)が余計なことを口走った。「ha-ha, attaboy, Harper」。日本語に訳すと「ハハ(笑い)いいぞ、ハーパー」。嘲笑を何度も繰り返し
ガーディアンズの新人野手デービッド・フライ(27)が大差をつけられた試合で6回から4番手で登板し、最後まで続投する珍事があった。エンゼルスからウエーバーで移籍した先発右腕ジオリトがこの日、新天地初登板だったが、3回を9失点と大炎上。3番手で登板した右腕デロスサントスも打たれ、1-13と12点差をつけられた状況で、内外野と捕手をこなせるユーティリティー選手のフライが6回に登板することとなった。 3被弾を含む10安打7失点と打たれ三振は1つも奪えなかったが、9回最後まで4イニングを投げきった。野手が4イニング以上を投げたのは、1988年のホセ・オケンド(カージナルス)以来、35年ぶりだった。投げた64球の球速はすべて60マイル(約97キロ)以下。全投球が記録されるようになってから、60マイル以下の球を30球以上投げた投手はMLB史上初だという。 フランコナ監督はフライについて「頑張り過ぎず、ケ
アスレチックスのマーク・コッツェー監督が、メジャー2度目の先発を果たした8日のレイズ戦で3安打、5四死球を出して5失点、2敗目を喫した藤浪晋太郎投手に対して「前回と変わっていない」と苦言を呈した。 藤浪は4回1死から4番ワンダー・フランコに内野安打を打たれるまでは無安打だった。 藤浪は試合を振り返って、「最初の3イニングは順調だったが、4回に四球を出してから調子が落ちた」と通訳を介してコメントした。 コッツェー監督は藤浪に対して、「たった3安打しか打たれていないのに、5四死球を出してしまったら強いチームには通用しない」とし、「ストライクを投げて打者と勝負できるかどうかだ」と、改善を求めた。 藤浪はローテーション通りだと、次戦ではメッツの千賀滉大投手と本拠地で投げ合う可能性がある。(AP)
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