ウトロ放火事件裁判の判決が確定、これから私たちがすべきこと by leesangyong · 公開済み 2022年9月15日 · 更新済み 2022年9月15日 京都地裁で被告人に懲役4年の実刑判決が下された京都ウトロ放火事件裁判の判決が確定した。 昨年7月から8月にかけて、在日朝鮮人が多く住む京都府宇治市伊勢田町のウトロ地区の建物や愛知県名古屋市の在日本大韓民国民団愛知県本部、韓国学校に放火したなどとして、非現住建造物等放火、器物損壊などの罪に問われた有本匠吾被告人(23)は8月30日、京都地裁で懲役4年の実刑判決を受けた。被告人と検察側双方が控訴期限の9月13日までに控訴しなかったため、実刑が確定した。 「懲役4年という量刑を聞いても、胸がすっきりしない、晴れない。今回の犯行が本人にとってどうしようもない利害関係に基づくやむをえない動機で行われたというよりは、ネットに氾濫する歪曲された