東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=が29日、立候補を表明した。自民党都連幹部に事前の相談はなく、党内には動揺が走った。都連は小池氏を支援しない見通しで、桜井俊前総務事務次官(62)に出馬を要請したが、桜井氏は固辞しているという。野党も含め都知事選の候補者選びは混迷を深めている。【川畑さおり、柳澤一男、高橋恵子】
韓国外務省の報道官は、ブラックユーモアがよほどお好きなようです。 定例会見で、小社の加藤達也前ソウル支局長が在宅起訴された問題を聞かれた報道官は、「韓国はいかなる国よりも言論の自由がよく保障されている」と胸を張りました。 韓国の国会議員でさえ、「言論の自由のない国であることを世界に広めてしまった」と嘆いているのに、大変な度胸です。白を黒と言いくるめるのが、プロパガンダ(宣伝)の常道とはいえ、あまりにも現実からかけ離れた言いぶりに嗤(わら)うしかありませんでした。 加藤前支局長に対する出国禁止措置は、さらに延びました。人権侵害極まれり、という厳しい環境ですが、手記(10日付)の通り、彼は極めて元気に過ごしています。みなさまのご支援、今後ともよろしくお願い致します。(編集長 乾正人)
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
「ジャパン」という文字を見ると、反射的に身構えてしまう。 たぶん、10年ぐらい前からだ。 英語の文脈の中に「JAPAN」という英単語が含まれているケースでは、違和感は生じない。でも、日本文の中に「ジャパン」という英単語が混入している場合は、どうしても「あえて言った感じ」が残る。 「日本」の英語名称である「JAPAN」は、多くの場合、アルファベットでなく「ジャパン」とカタカナで表記されている。ということは、「ジャパン」は、国際社会に向けて発信している体を装いながら、その実、あくまでも日本語話者に向けて語りかけられているわけだ。 おそらく、「ジャパン」のうさんくささは、「《われわれは海外に向けて情報発信していますよ》ということを国内向けに発信している」という、その錯綜した構造から生まれているものだ。 別の言い方をするなら、「ジャパン」が体現しているのは、「日本」という国の「状況」や「実態」では
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