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Opinionに関するShalieのブックマーク (304)

  • 共産党王朝なぜ生き急ぐ 強い統制、明朝衰退の二の舞も 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞

    いまだに昨日のように思い出す光景がある。北京に駐在していた1997年2月20日未明。私は北京市の西のはずれ、中国軍系の「301病院」の前にいた。 厳しい警戒のなか、青白いライトに照らされ、闇に浮かび上がる高級幹部用の病棟。その一室では、「中国最後の皇帝」といわれた最高実力者、鄧小平氏が息を引き取ったばかりだった。国家の総設計者を失い、中国はどこに向かうのか。思わずそんな不安がよぎった。死去が

    共産党王朝なぜ生き急ぐ 強い統制、明朝衰退の二の舞も 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/13
    "習体制の強さと弱さは、明朝と重なる面があるという。「明朝は鎖国政策や中華イデオロギーで国内を引き締め、異論を封じ込めた。そのために、末期には活性化した民間の反発が相次ぎ、統治がほころびていった」"
  • ミサイル防衛、能力向上欠かせず 神保謙・慶応大教授 - 日本経済新聞

    北朝鮮からグアムまでの距離は3500キロほどある。今回の弾道ミサイルの飛距離は4600キロで明らかにグアムに対する攻撃能力を示すものだ。北朝鮮の核・ミサイル開発の狙いは米軍への抑止力を形成し、米軍が北朝鮮に対して軍事介入を思いとどまらせることだ。在韓米軍、在日米軍を狙う短距離・準中距離ミサイルとともに、米軍の前方展開の拠点であるグアムを場合によっては核兵器でたたける能力を保有していると示した

    ミサイル防衛、能力向上欠かせず 神保謙・慶応大教授 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/05
    Jアラートよりもこっちのほうが気になっていた。
  • SB孫氏の積極投資また裏目、IT不振で苦境

    ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長(64)は昨年初め、ビデオ会議でスタッフに檄を飛ばしていた。当時、スタートアップ企業のバリュエーションは跳ね上がっていたが、同社は十分な投資を行っていなかった。 ソフトバンクから資金を受け取るよう、スタートアップ企業を説得する必要があるーー。孫氏は幹部らにこう説いていた。複数の元社員が明らかにした。 孫氏は企業への働きかけの電話を記録するスプレッドシートを作成。投資のスピードを上げるために内部規定を緩めた。こうした環境により、スタッフからは「セールス担当者のような気分だ」との声も漏れていたという。 当局への提出書類によると、孫氏とそのチームは昨年、ソフトバンクが新たに立ち上げた「ビジョンファンド2」から180社余りに対して380億ドル(約5兆0500億円)を投じた。直近の投資が大きく裏目に出ていたこともあり、一段と慎重な投資姿勢で臨むと表明し

    SB孫氏の積極投資また裏目、IT不振で苦境
    Shalie
    Shalie 2022/08/03
    "〔ビジョンファンド1と2での戦略において〕あまり評価されていない変更点もある。ソフトバンクは他の投資家との競争が激化する中で、スピードを優先して出資先の企業や創業者について分析する手間や時間を省いた"
  • 仮蔵 on Twitter: "「ロシアの未来、3つのシナリオ:1. 北朝鮮」 「経済制裁はいかにロシアを殺すか」の執筆者Kamil Galeev氏が考える「ロシアの未来」について、3つのシナリオのうちの1つを和訳しました。だいぶ暗い見通しですが...。例によっ… https://t.co/M9H27XldfW"

    ロシアの未来、3つのシナリオ:1. 北朝鮮」 「経済制裁はいかにロシアを殺すか」の執筆者Kamil Galeev氏が考える「ロシアの未来」について、3つのシナリオのうちの1つを和訳しました。だいぶ暗い見通しですが...。例によっ… https://t.co/M9H27XldfW

    仮蔵 on Twitter: "「ロシアの未来、3つのシナリオ:1. 北朝鮮」 「経済制裁はいかにロシアを殺すか」の執筆者Kamil Galeev氏が考える「ロシアの未来」について、3つのシナリオのうちの1つを和訳しました。だいぶ暗い見通しですが...。例によっ… https://t.co/M9H27XldfW"
    Shalie
    Shalie 2022/03/30
    "もちろん、ロシア全体は弱体化する。しかしプーチン自身はずっと強くなる。彼の神話とロシア帝国の神話は、より強固なものになる"
  • 国連、これでいいのか ロシアの安保理追放も検討を 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞

    ロシアによるウクライナへの侵略は、平和を保つための国際社会の機能がまひしている現実を突きつけた。その最たるものが、国連の安全保障理事会だ。安保理に求められるのは「平和の番人」の役割で、その権限も与えられている。平和を脅かす国には制裁を決定し、国連メンバーはそれに従う義務がある。ロシアの侵攻を受け、安保理は2月25日に急きょ、会合を開いた。だが、制裁はおろか、非難決議すらも採択できなかった。

    国連、これでいいのか ロシアの安保理追放も検討を 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/03/15
    "ロシアは1991年に崩壊したソ連を引き継いで、常任理事国におさまった。国連憲章上、この手続きに「不備」がなかったかどうかを厳しく検証し、ロシア追放につながる根拠を探すことなどを想定しているようだ"
  • レイ・ダリオ氏「中国は国力上昇のサイクルにある」 Foresight 2022 ① ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」が猛威をふるう中で、世界の政治や経済の混迷が続くまま迎えた2022年。世界や市場はどこへ向かうのか、有識者に意見を聞く。第1回は世界最大のヘッジファンド運用会社ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏。米国の国力低下や長期的なドル資産へのリスクに言及する半面、中国は国力上昇のサイクルにあるとの見方を示した。――米国の国力低下を指摘していま

    レイ・ダリオ氏「中国は国力上昇のサイクルにある」 Foresight 2022 ① ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/01/02
    "米国が個人主義の国であるのに対し、中国は国家が家族の延長であり、指導者はしつけの厳しい親だと説明するのがわかりやすいと考える"
  • 米民主党、格差対策のうそ USナショナル・エディター エドワード・ルース - 日本経済新聞

    「半分のパンでも、ないよりまし」ということわざがある。米議会民主党が13日に明らかにした増税案は、このことわざの通り「増税といってもやらないよりはまし」という程度にすぎない内容だ。バイデン大統領が公約に掲げていた計画は、これでほぼ骨抜きにされた格好だ。しかも"半分のパン"という表現は、今回の増税案が超富裕層にとってどれほどラッキーだったかさえ十分に表していない。彼らが今以上に納めなければならな

    米民主党、格差対策のうそ USナショナル・エディター エドワード・ルース - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/26
    “SALT控除額上限撤廃を成立させれば、民主党は貧困層の味方だと言いつつ実は多額の献金をしてくれる富裕層を重視する偽善者だと共和党に批判させる機会を提供することになる。その批判はあながち間違っていない”
  • 世界の債務膨張 議論を 米国版エディター・アット・ラージ ジリアン・テット - 日本経済新聞

    米ワシントンでは遅まきながら今月、厄介な債務問題が政界の話題として再び盛り上がりつつある。イエレン米財務長官は8日、米議会が連邦政府の債務上限を引き上げなければ、政府は10月に手元資金を使い果たすと警鐘を鳴らした。一方、バイデン政権は10年で推定3兆5000億ドル(約385兆円)規模の財政支出を目指している。膨張し続ける債務をこれ以上増やさないために、富裕層に増税を実施して財源に充てる計画だが

    世界の債務膨張 議論を 米国版エディター・アット・ラージ ジリアン・テット - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/26
    “各国政府は債務を減らすため、最終的にはインフレ急騰を容認せざるをえなくなるのか。または、政治的、社会的な大混乱を避けるため、債務免除が相次ぐのか”
  • JTBの本社ビル売却 大槻奈那さんらとThink!  - 日本経済新聞

    日経電子版「Think!」は、各界のエキスパートが注目ニュースにひとこと解説を投稿する機能です。9月10~17日のニュースでは、マネックス証券専門役員チーフアナリストの大槻奈那さんが「JTBの社ビル売却」を読み解きました。このほか「企業の値上げ力」「北朝鮮のミサイル発射」といったテーマの記事に投稿が寄せられました。振り返ってみましょう。(投稿の引用部分はエキスパートの原文のままです)「JTBの社ビル売却」関連ニュースをThink!

    JTBの本社ビル売却 大槻奈那さんらとThink!  - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/18
    “「低価格戦略」という戦略はあり得ません。「高コスト戦略」という言葉というか概念がないのと同じことです。収益性を目的とすれば、コストを下げるかWTP(Willingness To Pay)を上げるか、この2つしかありません”
  • 米「お節介外交」は終わるのか 上級論説委員 大石格 - 日本経済新聞

    2008年の米大統領選を取材していた頃、民主党のオバマ候補の陣営で外交担当の上級顧問をしていたスーザン・ライス氏に尋ねたことがある。なぜ、この仕事をしているのか、と。「たくさんの人を殺してしまった。その償いをしなくてはならない」殺人犯ならば刑務所に行っているはずだ。若い頃に交通事故でも起こしたのかと思ったら、全く違った。1990年代、アフリカのルワンダで内戦が激化したとき、ライス氏は米国家

    米「お節介外交」は終わるのか 上級論説委員 大石格 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/12
    “アフガンとイラクで手いっぱいになった米国は以降、国際紛争への介入に消極的になった。新たな戦争を起こさないと公約して当選したオバマ大統領は、14年にロシアがクリミアを併合したときでも言葉で非難しただけだ
  • (社説)デジタル駆使した株主総会の可能性探れ - 日本経済新聞

    デジタル時代の企業と株主との新しいかたちの対話が始まった。バイオ関連事業のユーグレナは8月26日、日で初めて株主がオンライン上だけで質疑や投票をする臨時株主総会を開いた。ヤフーを傘下に持つZホールディングスなど、複数のIT(情報技術)企業も、同様の方式による総会開催を検討している。こうした「バーチャルオンリー」の株主総会は、コロナ禍のなかでも開催しやすいうえ、個人株主の出席が容易になる。経営

    (社説)デジタル駆使した株主総会の可能性探れ - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/12
    “6月に産業競争力強化法が改正され、経済産業相と法相の確認を受けた上場企業は「場所の定めのない株主総会」を開ける旨を定款に定めることができるようになった”
  • 専門家に聞く(下)日本、人材開発の認識欠く 国際ジャーナリスト ビル・エモット氏 - 日本経済新聞

    ――世界の人口減予測が相次いでいます。「平均寿命や出生率を予測するのはとても難しい。国連が高・中・低と3つのモデルで示していること自体、不確実さを認めているようなものだ。ただ多くの国で出生率は予想より低く、人口のピーク到達は国連の中位推計よりも早いと考えるべきだろう」――「国力」の尺度も変わりそうです。「例えば中国は高齢化で今後の財政負担が増える。一方で、技術力を高めかなり強力な経済を維持

    専門家に聞く(下)日本、人材開発の認識欠く 国際ジャーナリスト ビル・エモット氏 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/05
    “日本に欠ける点を挙げれば、男女ともに人材開発への認識だ。英国は1980年代から、女性のキャリアが出産や子育ての犠牲にならぬよう取り組んだ。キャリアをどう築くかという課題に日本よりも早く向き合ったと言える
  • 若者の英語力伸ばすには 話す「内容」こそ大切 渡部良典・上智大学教授 - 日本経済新聞

    大学入学共通テストへの民間資格・検定試験の導入が頓挫し、若者の英語を使いこなす力をどう伸ばすかが問われている。語学教育とテストの関係に詳しい渡部良典・上智大学教授は高校、大学の英語教育の改善の余地は大きいと指摘する。文部科学省の大学入試に関する検討会議が提言をまとめた。私は外国語教育の評価や、テストが学校の指導に与える影響を研究している立場から会議の議論に加わった。ここでは英語教育英語入試に

    若者の英語力伸ばすには 話す「内容」こそ大切 渡部良典・上智大学教授 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/09/05
    “入試の主たる機能は選別である。入学者の質や種類はコントロールできても、入学前の学習者の質を統制することはできない。入試を変えれば大学の英語教育が変わるというのは本末転倒”
  • オリンピックを終えたアスリートの方へ|DaiTamesue為末大

    オリンピックを終えた選手の皆さんお疲れ様でした。結果が良かった方も思わしくなかった方もいると思いますが、どの選手もここまで努力してきたことは素晴らしいことだと思います。 このようなタイミングでお話しするのは憚られますが、オリンピックに出たりメダルを取っても幸せになるとは限りません。東京五輪の残像というがあります。1964年に東京五輪に出場した選手を追跡取材しているものです。オリンピックの光があまりにも強いために、呪縛から逃れられず苦しむ様子が描かれています。オリンピックに出る方法、勝つ方法はたくさん語られていますが、出てしまった後どのように生きていくかは実はあまり語られていません。 まず第一に大きな大会の後や目標を達成してしまった後に、燃え尽き症候群と言われる症状が出ることがあります。アスリートは極度の重圧にさらされているために一般の方よりも精神的なダメージを受けやすい状況にいます。人間

    オリンピックを終えたアスリートの方へ|DaiTamesue為末大
    Shalie
    Shalie 2021/08/09
    読んでみたい。"東京五輪の残像という本があります。1964年に東京五輪に出場した選手を追跡取材しているものです。オリンピックの光があまりにも強いために、呪縛から逃れられず苦しむ様子が描かれています"
  • 「勉強不足のバカライター」なぜ松本人志は視聴率報道に怒ったのか?視聴率の先にあるテレビの本当の危機(谷田彰吾) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    笑いの神は、驚くほど強い言葉でこう批判した。 「これぞ勉強不足のバカライター。コア視聴率はしっかりとってる。じゃないと第二弾あるわけない」(Twitterより) 言葉の主は、あの松人志だ。”勉強不足のバカライター”というパワーワードからして、ご立腹の様子が見てとれる。松レベルのタレントならば、自分の影響力がいかに大きいかを当然わかっている。「バカライター」という汚い言葉を口にすれば、たちまち騒ぎになることも承知の上だ。それでも一石を投じたかったのだろう。その話題とは何か?「テレビ番組の視聴率に関する報道」についてである。 上記のツイートは、8日に放送されたバラエティ番組『千鳥の相席堂 ゴールデンSP』(ABCテレビ)の視聴率が低かったというネットニュースに対する反論だ。その記事は、同番組の視聴率が5.8%で苦戦したことを強調する内容だった。 これだけ見ると、多くの人が「そこまで目くじ

    「勉強不足のバカライター」なぜ松本人志は視聴率報道に怒ったのか?視聴率の先にあるテレビの本当の危機(谷田彰吾) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    Shalie
    Shalie 2021/06/18
    免許事業にあぐらをかいて似たような番組ばかり作ったり内輪ウケでコンテンツ作りしてきたのが問題であろうに "高視聴率を報じるのはまだしも、低視聴率を伝えたい理由は何なのか?" とか自浄/自助が期待しにくい。
  • 「ミヤシタパーク」と「公園まちづくり」──近年における都市公園の「語りにくさ」について|特集|三田評論ONLINE

    近年の公園は社会学的に語りにくい──稿では、このような問題を考えてみたい。 公園について社会学的に語る場合、「公共性」という規範的な概念がつきまとう。社会学的な視座からは、公園とは公共性を体現する都市空間の代表であり、逆にいえば、公園が具現化する公共性のあり方をもって、それが埋め込まれている都市空間全体の公共性の物差しとするところがある。その場合、ありうべき理想的な公共空間の姿や条件がまず思い描かれ、その理念的モデルとの落差で、現実の公園が採点され、批判されることになる。 齋藤純一によれば公共性の意味は3つあり、国家に関係する「公的なもの(official)」、すべての人びとに関係する「共通のもの(common)」、誰にたいしても「開かれている(open)」の3つである*1。このうち公園の体現する公共性は第三のそれであり、公園とは、誰でもアクセス可能な施設であることを第一要件とする。ゆえ

    「ミヤシタパーク」と「公園まちづくり」──近年における都市公園の「語りにくさ」について|特集|三田評論ONLINE
    Shalie
    Shalie 2021/06/09
    "現在、都市空間には「ミヤシタパーク」的なものと「公園まちづくり」的なものが増殖しつつあり、その両者のあいだで社会学的な視座は宙づりになり、有効な批判の言葉を失っている"
  • 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」 | 最新短編集『一人称単数』を、村上ファンの批評家はどう見た?

    2020年に刊行された村上春樹の短編集『一人称単数』の英語版が、2021年4月にイギリスとアメリカで発売された。それにあわせて、英米諸紙が書評を掲載したが、なかでも「村上の大ファン」を自称する批評家が、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」に手厳しい意見を寄せている。彼女がこの最新作を酷評する理由とは? 村上作品に登場する、中年の、どこまでも平凡なパスタを茹でる主人公たちは、わりとよく井戸に落ちるハメになる。 『騎士団長殺し』の主人公のように、何日もそこに囚われたり、『ねじまき鳥クロニクル』の岡田亨のように、はしごを外されて思考にふけるしかなくなったりするのだ。 村上作品における井戸は、記憶や忘却へと続くトンネルの入り口だ。そして今、村上自身がその暗くて湿った井戸の中に囚われ、過去の作品への完全なる追憶に浸りきるあまり、未来へと続く道を見失ってしまっているようだ。

    米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」 | 最新短編集『一人称単数』を、村上ファンの批評家はどう見た?
    Shalie
    Shalie 2021/05/23
    "それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである...残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である"
  • 「おちょやん」が不完全燃焼だったのは、浪花千栄子の執念から逃げたから - 矢部万紀子|論座アーカイブ

    千代が鶴亀新喜劇の舞台に復帰した。それを見た養子の春子が、看護師になると誓った。それが最終回だった。復帰→看護師。わかるような、わからないような……。朝ドラ「おちょやん」はずっとそうだった。感情が揺さぶられるようで、揺さぶられない。そのまま最終回になり、最後に感じた疑問がこれ。不完全燃焼。 復帰の舞台は、千代(杉咲花)と座長である天海一平(成田凌)の十八番「お家はんと直どん」だった。一緒になると約束したのにすれ違い、別々な人生を歩んだお嬢さんと丁稚が年をとって再会する。この演目が「舞台inドラマ」として繰り返されたのは、千代と一平に重なるから。一平と若い女優に子どもができ、2人は離婚した。傷心の千代は道頓堀を去り、別な人生を歩んでいた。でも最終回、1日限りだが復帰する。 亡くなった父母と弟、道頓堀で世話になった人々、ラジオドラマの面々。みんなが見守る中、最後の場面で千代は台詞を付け足した。

    「おちょやん」が不完全燃焼だったのは、浪花千栄子の執念から逃げたから - 矢部万紀子|論座アーカイブ
    Shalie
    Shalie 2021/05/19
    "スッと落ちてこない。なぜかというと、「頭で考えた落ち」だからだと思う"
  • 緊急事態宣言、演劇界は東京都の「怠慢」に振り回された - 伊藤達哉|論座アーカイブ

    緊急事態宣言、演劇界は東京都の「怠慢」に振り回された 根拠示されぬ「中止要請」と向き合いながら 伊藤達哉 演劇プロデューサー、「緊急事態舞台芸術ネットワーク」事務局長 コロナ禍で舞台芸術界は1年以上、激しい「出血」を強いられてきた。当時の安倍首相が突然、「大規模イベントの中止・延期」を要請した2020年2月26日以降、膨大な数の公演が中止・延期を余儀なくされ、19年には6295億円あったライブエンターテインメント市場は、その8割を失った(ぴあ総研試算)。息も絶え絶えなところに3度目の緊急事態宣言が出た。演劇界を横断する「緊急事態舞台芸術ネットワーク」事務局長の伊藤達哉さんが現状を語る。(構成・山口宏子) 中止要請、猶予はわずか1日 電話をかけても、かけても、呼び出し音が鳴るだけ。メールを送っても返信はない。 4月24日、東京で演劇公演を主催している人たちは、朝から東京都と連絡をとるために、

    緊急事態宣言、演劇界は東京都の「怠慢」に振り回された - 伊藤達哉|論座アーカイブ
    Shalie
    Shalie 2021/04/30
    これはひどいと思う→"経費の面でも簡単に実施できるわけではない「無観客」に気安く言及されることにも憤慨"。一方で、芸術への支援を考える際、「興行」部分と「表現」部分の2つの論点があると思う。
  • いつの間に後進国になったか - 日本経済新聞

    コロナ禍で思うのは、いつの間に日は「後進国」に転落したのかという点である。肝心のワクチンは米独英や中ロのような開発国にはなれず、インドのような生産拠点でもない。ワクチン接種率は世界で100番目だ。「ワクチン後進国」に甘んじるのは、企業も政府も目先の利益を追う安易なイノベーション(革新)に傾斜し、人間の尊厳を守る源的なインベンション(発明)をおろそかにしたからではないか。「デジタル後進国」

    いつの間に後進国になったか - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2021/04/10
    ただの言葉遊びでなく、どういう意味なのか説明してほしい。"企業も政府も目先の利益を追う安易なイノベーション(革新)に傾斜し、人間の尊厳を守る本源的なインベンション(発明)をおろそかにしたからではないか"