[北京/香港 4日 ロイター] - 中国軍が学生らの民主化運動を武力弾圧した天安門事件から35年を迎えた4日、北京の天安門広場では警備が強化され、立ち入りが制限された。
中国のインターネット規制当局である中国サイバースペース管理局(CAC)が2023年4月11日に、ジェネレーティブAIが一般公開される際には、事前に政府のセキュリティ評価に合格しなければならないことなどを盛り込んだ規制法の草案を発表しました。 China’s internet watchdog proposes rules, security assessment for AI tools similar to ChatGPT | South China Morning Post https://www.scmp.com/tech/policy/article/3216691/chinas-internet-watchdog-proposes-rules-security-assessment-ai-tools-similar-chatgpt China proposes measures
極端なゼロコロナ政策の是正などを求めて、中国各地で若者たちが白紙を掲げるデモなどが相次ぎ、一部では習近平政権打倒も叫ばれた。言論統制が厳しい中国で、若者たちはなぜ今立ち上がったのか?そして、天安門事件のリーダーが語った今回のデモの“特徴”とは… 【写真を見る】天安門事件リーダーが語る 中国“白紙運動”の深層 ゼロコロナデモ 若者たちが立ち上がる理由【報道特集】 ■「誰が与えた権力なんだ!」PCR検査のテントを破壊 SNS投稿で強まる「ゼロコロナ政策」への反発SNSに投稿された防護服を着た警察官に住民たちが物を投げつけている動画。中国南部・広州市の11月28日の映像だ。住民はPCR検査を行うテントも破壊していた。 北京市内の団地では、感染者が出ていない棟も封鎖されたことに住民らが反発。一斉に外に出て、ゲートを壊すなどした。 北京市内の住民 「封鎖を解除して!」 「誰が与えた権力なんだ?」 「
F1は、2023年にF1中国GPを中止することを発表した。 F1は4月16日に2019年以来に中国に戻ることを計画していたが、中国で進行中の新型コロナウイルスの状況とゼロコロナ政策により、F1が通常通り運営することが不可能になった。 中国の最新の規則によると、新型コロナウイルスに感染した人は、隔離センターに5日間拘束された後、自宅でさらに3日間隔離する必要がある。 F1スタッフが新型コロナウイルスに感染した場合、検疫要件は免除されなかったと理解されている。 そして、F1は12月2日(金)に2023年のF1中国GPの中止を正式に決定した。 このニュースは、今年F1デビューを果たした後、2023年に初めてホームレースに出場することを望んでいた中国初のF1ドライバーである周冠宇にとって大きな失望となるだろう。 F1中国GPのキャンセルにより、カレンダーには4週間のギャップができることになり、F1
The Forbidden City stands shrouded in haze in Beijing, China Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 中国共産党の習近平総書記(国家主席)は16日開幕した第20回党大会で活動報告を行い、中国の国際的影響力が高まったと宣言しながらも、今後は「危険な嵐」が控えていると警鐘を鳴らした。党トップとして異例の3期目続投が決まると見込まれる今回の大会の冒頭、習氏は挑戦的な調子を打ち出した。 習総書記(69)は約2時間に及んだ活動報告で、「中国の国際的な影響力や訴求力、世界の形成力は顕著に高まった」と主張する一方、中国は「強風や高波、そして危険な嵐にも」備える必要があるとし、国際環境の一段の不安定化を警告した。 「国際情勢の急激な変化に直面しても、われわれは断固かつ戦略的決意を保ち、闘争精神を発揮した」と習氏は評価
香港が中国に返還されてから7月1日で25年になるのに合わせて、中国の習近平国家主席が30日午後に香港入りし、3年前の大規模なデモを念頭に、法律の制定によって香港の安定を取り戻したとする立場を強調しました。 習主席が中国本土の外に出るのは、おととし1月以来です。 中国の習近平国家主席は、日本時間の30日午後4時半前、高速鉄道で香港の駅に到着し、林鄭月娥行政長官や国旗を持った市民が出迎える中、マスク姿で降り立ちました。 習主席は到着時のあいさつで、3年前に政府に対する大規模なデモが続いたことを念頭に「香港は厳しい試練の時を迎えたが、それに打ち勝った」と述べ、香港国家安全維持法の制定などによって、安定を取り戻したとする立場を強調しました。 そのうえで、香港の高度な自治を認めた「一国二制度」について「堅持すれば香港の未来は、よりよくなる」と述べました。 習主席が中国本土の外に出るのはおととし1月に
【ソウル=時吉達也】4日夜に行われた北京冬季五輪の開会式で、中国国内の民族衣装として韓国の伝統衣装、韓服が使用されたとして、韓国与野党が一斉に抗議声明などを発表した。 問題となったのは、中国国内の各民族が中国国旗を掲げる場面。中国朝鮮族を代表するとみられる女性が韓服姿で登場した。 中央日報紙は「最近、中国は韓国の伝統衣服の韓服を中国の衣装だと主張している」と指摘。与党「共に民主党」の大統領選候補、李在明(イ・ジェミョン)氏が「われわれの自尊心を深く傷つけた」と反発したほか、最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンヨル)候補の選対陣営も論評で「主権国家に対する明らかな文化的侵略だ」と中国側を批判した。
北京オリンピックが2月4日に開幕する。世界屈指のアスリートたちが熱戦を繰り広げる中、忘れてはならない問題がある。 新疆ウイグル自治区での人権問題だ。この問題に家族が巻き込まれたという日本在住のウイグル出身の男性は「私たちの日常平和を破壊しておきながら、何事もなかったかのように開かれるオリンピックには反対」と訴える。 新疆ウイグル自治区は中国北西端にあり、中央アジアなどに隣接している。中国の行政単位(省または自治区)としては最大の面積で、約2500万人が住んでいるとされる。多様な少数民族が暮らしてるが、最も多いのがウイグル族だ。18世紀半ばに清朝が征服して以降、今の中国に属している。2009年に広東省の工場で漢族がウイグル族を襲う事件があり、自治区のウルムチでウイグル族が抗議デモをしたところ、治安部隊と衝突。これをきっかけに当局の締め付けが強まり、ウイグル族を「テロ分子」「分離独立派」なとど
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