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FRpoliticsに関するShalieのブックマーク (20)

  • フランス大統領選への「貧弱な討論」を是正するには制度の“換気”が必要だ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    フランスの大統領選の第1回投票まで4ヵ月を切った。しかし、来年4月のこの大統領選では何を期待できるのだろうか。 この問いには二つの角度から切り込める。一つは2022年の大統領選自体について。もう一つは大局を見て、フランスの政治制度で大統領選が占める地位がどんなものなのかを考えるというものだ。 2022年の大統領選に関して言えば、始まり方が悪かったことは認めなければならない。フランスの政治の風景が極端に右傾化しており、それは政権を握るマクロン大統領の政治も例外ではない。その極端な右傾化のせいで、フランスの未来を決める社会や経済の大きな課題について討論することがほとんど不可能になってしまっている。 解放のための闘争、知性のための闘争、そして人的資のための闘争で勝利するためには、いまも教育や育成への投資が最重要の課題であることに変わりはない。だが、残念ながら2022年の歳出予算が示す最新の数字

    フランス大統領選への「貧弱な討論」を是正するには制度の“換気”が必要だ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
    Shalie
    Shalie 2021/12/29
    "左派の指導者たちが、自分たちを結びつけるもののほうが自分たちを分け隔てるものよりもはるかに重要だということが理解できていないことには愕然とする"
  • 仏マクロン大統領、支持率急落 歳出削減で反発招く - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領が14日で就任3カ月となる。大統領選、議会選と快勝して政治基盤を固めたが、足元では支持率の低下が著しい。支持率は4割を下回り、不人気とされたオランド前大統領の就任後の同時期を下回った。歳出削減に格的に着手し、国民が反発している。外交で存在感を示すマクロン氏だが、内政では合意形成の難しさに直面している。調査会社Ifopによると直近のマクロン氏の支持率は

    仏マクロン大統領、支持率急落 歳出削減で反発招く - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/08/14
    "支持率は4割を下回り、不人気とされたオランド前大統領の就任後の同時期を下回った。歳出削減に本格的に着手し、国民が反発している"
  • (短信)仏軍制服組トップ辞任 - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランス軍の制服組トップ、ドビリエ統合参謀総長は19日、マクロン大統領による国防費削減の方針に「軍を維持できな

    (短信)仏軍制服組トップ辞任 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/07/21
    "統合参謀総長は19日、マクロン大統領による国防費削減の方針に「軍を維持できない」と抗議して辞任した。マクロン氏は各省庁に歳出削減を求めているが早速、強い反発"
  • フランス4閣僚辞任 - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランスのマクロン政権の法相、国防相など閣僚4人が21日までに辞任を決めた。いずれも不動産や架空雇用を巡る疑惑が浮上したことを受けたもの。マクロン大統領が率いる新党「共和国前進」は18日の国民議会(下院)選挙の決選投票で過半数を取り、安定政権として動き出したばかり。小幅な内閣改造を21日にも実施する予定だったが、主要閣僚の交代劇に発展し、政権の打撃となる可能性がある。連立を組

    フランス4閣僚辞任 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/06/22
    どこでもこれが起きている気がする。
  • 仏下院選、投票率最低に マクロン新党の圧勝予想が影響か - 日本経済新聞

    【パリ=黄田和宏】18日投開票したフランス国民議会(下院)選の決選(第2回)投票は、マクロン大統領の率いる新党「共和国前進」が系列政党とあわせて過半数を上回る議席を獲得したものの、事前予想に比べて議席数を伸ばせなかった。11日の第1回投票後の圧勝予想に対する懸念などから、投票率が第5共和制の下で過去最低になったことが響いた。マクロン氏は幅広い国民の声に配慮した政権運営を求められそうだ。共和国前

    仏下院選、投票率最低に マクロン新党の圧勝予想が影響か - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/06/19
    事前の報道や世論調査が本選に与える影響ってどう考えればいいのだろう。行き過ぎなものをmoderateにすることに対して肯定的な評価が与えられるべきなのか、あるいはその効果を認識した上での濫用と捉えるべきなのか。
  • マクロン新党、仏国民議会選で7割獲得か 仏メディア速報 - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランス国民議会(下院)の決選投票が18日午後8時(日時間19日午前3時)締め切られた。仏メディアの速報によると、マクロン大統領が率いる新党「共和国前進」が全577議席のうち約7割を確保したもようだ。マクロン氏は安定した政権基盤を手に入れ、歳出削減などの改革を始める体制が整う。仏テレビBFMTVは、共和国前進グループが395~425議席程度を押さえたと報じた。社会党(中道左

    マクロン新党、仏国民議会選で7割獲得か 仏メディア速報 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/06/19
    "安定した政権基盤を手に入れ、歳出削減などの改革を始める体制が整う。投票率は43%程度で、過去最も低い水準になった可能性がある。事前の世論調査でマクロン氏の大勝が伝えられ、関心を失った有権者が多かった"
  • 仏マクロン新党大勝の勢い 強いEUへ追い風 組閣や外交、世論の支持 - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランス国民議会(下院)選挙の1回目投票で、マクロン氏の新党「共和国前進」が大勝する勢いをみせた。このままの流れを保ってフランスで安定政権が誕生すれば、欧州の政治リスクは大きく下がる。ドイツでもメルケル首相が4選するとの見方が強まっており、独仏を中心に強い欧州連合(EU)を目指す体制が整いつつある。(1面参照)フランスでは法改正や予算案決議に議会の協力が必要なため、上院よりも

    仏マクロン新党大勝の勢い 強いEUへ追い風 組閣や外交、世論の支持 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/06/12
    "マクロン氏はまだ痛みを伴う改革を始めていないため、国民の人気を失わずに済んでいる側面もある。下院選の政権公約で高齢者介護の自己負担増に踏み込み、選挙戦途中で失速した英国のメイ首相とは対照的"
  • マクロン新党、大勝の勢い - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランスの国民議会(下院)選挙の1回目投票は11日午後8時(日時間12日午前3時)に締め切られ、仏メディアはマクロン大統領の新党「共和国前進」グループが、全577議席の約7割に当たる400議席を超える勢いだと報じた。18日の決選投票で結果が確定する。超党派の内閣が支持され、歴史的な大勝となる可能性がある。(関連記事総合面に)仏内務省によると、開票が全て終わった段階で共和国前

    マクロン新党、大勝の勢い - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/06/12
    同時性からも英国との違いが気になるのが一点目。もう一点は "投票率は約49%で、1958年の第5共和制が始まって以来、最低を更新" とあるように、低投票率にも関わらず従来の二大政党が落ち込んでいるところ。
  • マクロン新党 過半の勢い 超党派内閣に支持 仏下院選11、18日投票 極右の伸び限定的 - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】11、18日に実施されるフランス国民議会(下院)選挙で、マクロン大統領が率いる中道の新政党「共和国前進」が過半数にのぼる勢いをみせている。右派、左派の議員をバランスよく起用した内閣や、外交で正面から主張をぶつける姿勢が有権者の支持を得ている。既存の二大政党は失速し、極右政党の伸びも限定的となる見通しだ。

    マクロン新党 過半の勢い 超党派内閣に支持 仏下院選11、18日投票 極右の伸び限定的 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/06/06
    "世論調査ではマクロン氏を「変化を起こす」「勇気がある」とみる有権者が多い。大統領選で自らが推す候補者が敗北した二大政党は国民議会選での挽回を目指すものの、大幅に議席を減らす見通し"
  • 「国民融和に努める」 マクロン仏大統領 就任 議会選にらみ結集訴え - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランス大統領選の決選投票で当選したエマニュエル・マクロン氏が14日、大統領に就任した。任期は5年。マクロン氏は就任演説で「国民の融和に努める」と述べ、6月の国民議会(下院)選挙をにらみ国内の結集を訴えた。「世界は相互に依存する隣人同士だ」とも語り、外交課題の欧州連合(EU)の結束強化を強調した。

    「国民融和に努める」 マクロン仏大統領 就任 議会選にらみ結集訴え - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/05/15
    "今回決まる内閣は暫定内閣だ。ヤマ場は6月中旬にある議会選挙と、選挙後に実施されるとみられる内閣改造だ"
  • 仏でも傍流リーダー誕生 39歳、大政党とは一線 欧州総局編集委員 赤川省吾 - 日本経済新聞

    またひとり傍流のリーダーが生まれた。7日のフランス大統領選の決選投票で極右・国民戦線のルペン候補に圧勝したのは「独立系」をアピールするマクロン氏。表向きは戦後政治を担ってきた二大政党が没落し、欧州政治が新しい局面に入ったように見えるが実相は少し異なる。傍流が主流になる時代が周回遅れでフランスに到達したにすぎない。漂流する民意は欧州をどこに導くのか。7日夜、マクロン氏の勝利が仏メディアで伝わって

    仏でも傍流リーダー誕生 39歳、大政党とは一線 欧州総局編集委員 赤川省吾 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/05/08
    "落とし穴はある。新鮮さだけで政権は続かない。...手ぐすね引いて待つのが48歳のルペン氏だ。穏健政党の仮面をかぶって与党の失敗を待つのが戦前から欧州極右の常とう手段"
  • 仏大統領選、マクロン氏が当選 ルペン氏が敗北認める:朝日新聞デジタル

    フランス大統領選の決選投票が7日にあり、欧州連合(EU)の統合深化を進める立場をとるエマニュエル・マクロン前経済相(39)が当選を決めた。反EUを掲げた右翼・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏(48)を退けた。 仏内務省の集計(開票率86%)によると、マクロン氏の得票は64・4%、ルペン氏は35・6%だった。 マクロン氏は7日夜(日時間8日未明)、パリ・ルーブル美術館入り口の「ピラミッド」前で演説し、「自由、平等、友愛の理念のもとに、国民に仕える」と宣言した。また、社会に分断と怒りが広がっていることを踏まえて、「国民を結集し、和解と連帯をもたらしたい」と力を込めた。ルペン氏は投票締め切りからほどなく、支持者の前に現れ、敗北を認めた。 39歳での当選は、ドゴール氏によって大統領の権限が強められた1958年からの現体制で最年少の大統領就任となる。74年に就任したジスカールデスタン大統領の4

    仏大統領選、マクロン氏が当選 ルペン氏が敗北認める:朝日新聞デジタル
    Shalie
    Shalie 2017/05/08
    "74年に就任したジスカールデスタン大統領の48歳(当時)より9歳若い。既存の2大政党以外からの大統領誕生も初めて"
  • <FT特約>仏「マクロン大統領」強まる、政権基盤固め難題 ヨーロッパ・エディター トニー・バーバー - 日本経済新聞

    何らかの全く予期せぬ事態が起こらない限り、5月7日のフランス大統領選の決選投票はエマニュエル・マクロン元経済産業デジタル相が勝利を飾る見通しだ。23日の第1回投票前の各種世論調査では、決選投票で39歳のマクロン氏が極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首を大差で破ることが示されていた。第1回投票でマクロン氏が首位に立ったことで、欧州全域、民主主義国家の政府は安堵を覚えるだろう。よく考えられた国

    <FT特約>仏「マクロン大統領」強まる、政権基盤固め難題 ヨーロッパ・エディター トニー・バーバー - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/04/25
    "年前に旧来の政党政治の崩壊を見て取り、フランスの有権者に新鮮な顔として示せる候補者を探していた政官界のエリート層の幅広い方面から、マクロン氏は望ましい候補と見なされている"
  • 仏大統領選、マクロン氏・ルペン氏決選投票へ 仏メディア - 日本経済新聞

    【パリ=黄田和宏】23日実施したフランス大統領選の第1回投票は、午後8時(日時間24日午前3時)に締め切った。仏内務省によると、午後10時35分時点で中道系独立候補のエマニュエル・マクロン元経済産業デジタル相(39)が得票率で首位、極右政党、国民戦線のマリーヌ・ルペン党首(48)が2位につけた。いずれの候補も過半数に届かず、仏メディアの予測では5月7日に実施する第2回の決選投票にマクロン氏とル

    仏大統領選、マクロン氏・ルペン氏決選投票へ 仏メディア - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/04/24
    第二回投票に向けて、候補者・政党レベルではなく国民レベルで糾合が起きるのか、その動きへのカウンターでいわば「大勢はYesでも、せめて自分はNoを」というルペン氏への投票行動が大きなうねりとなってしまうか。
  • 仏大統領選23日投開票 テロや地方疲弊、迎合派に追い風 - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランス大統領選1回目投開票が23日、実施される。主要4候補の大混戦が続く。直前の20日にパリ中心部で起きた銃撃テロや、地方の疲弊がポピュリズム(大衆迎合主義)に追い風となっている。欧州連合(EU)の将来を占う選挙となる。仏調査会社Ifopが21日発表した支持率は、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン元経済産業デジタル相(39)が24.5%。極右国民戦線(FN)のマリーヌ・

    仏大統領選23日投開票 テロや地方疲弊、迎合派に追い風 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/04/22
    "ルペン氏やメランション氏ら欧州連合(EU)を批判する候補が人気を集める底流に地方経済の低迷がある。親EUのマクロン氏の地元、北部アミアンも例外ではない"
  • 日産「脱・米中依存」なるか 東南アなど新興国開拓 三菱自と連携カギ - 日本経済新聞

    カルロス・ゴーン氏が仏ルノーから日産自動車に派遣されてから18年。工場閉鎖や系列にとらわれない購買改革などにより、経営不振に陥っていた日産をV字回復に導いた。グループ運営でも巧みなM&A(合併・買収)戦略で企業連合全体の世界販売台数を約2倍に伸ばした。だが、米国と中国市場への依存脱却など残された課題もある。(1面参照)2016年度を最終年度とする日産の中期経営計画「パワー88」。世界シェアと売

    日産「脱・米中依存」なるか 東南アなど新興国開拓 三菱自と連携カギ - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/02/24
    "フランス大統領選では、欧州連合(EU)離脱の国民投票実施を主張する国民戦線の候補が台頭している。仏政府が約2割を出資するルノーへの経営関与を強める恐れもある"
  • 仏極右FNのルペン党首、選挙戦費用は父親から-銀行が融資拒否

    仏極右FNのルペン党首、選挙戦費用は父親から-銀行が融資拒否 Alexandre Boksenbaum-Granier フランス極右政党、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首は仏大統領選の選挙戦費用を賄うため、父親のジャンマリ・ルペン前党首の政治基金から600万ユーロ(約7億3700万円)を借りる。同国の銀行がFNへの融資を拒否しているためだ。 FNのフィリポ副党首が1日、仏ラジオ局ヨーロッパ1とのインタビューで述べた。 原題:Le Pen to Finance French Race With Father’s Fund as Banks Balk(抜粋)

    仏極右FNのルペン党首、選挙戦費用は父親から-銀行が融資拒否
    Shalie
    Shalie 2017/01/02
    英文の原記事によれば、ロシアの出資者の話が流れて以降、仏 国民戦線が今年の選挙費用として集めようとしている総額2000万ユーロの調達に苦戦しているとのこと。
  • オランド大統領、出馬断念 仏大統領選、テロで支持率低迷 - 日本経済新聞

    【ルツェルン〈スイス〉=竹内康雄】フランスのオランド大統領は1日夜、大統領府からテレビ演説し、2017年4~5月の大統領選に出馬しないと表明した。失業率の高止まりや度重なるテロで支持率が10%台に低迷する中、出馬しても再選は難しいと判断した。オランド氏の不出馬で政権の求心力が急落するのは確実。ユーロ圏2位の大国の選挙戦の格化で、欧州の意思決定は停滞しそうだ。2期目の選挙を戦わずに1期目で退く

    オランド大統領、出馬断念 仏大統領選、テロで支持率低迷 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2016/12/02
    世界各地で政治に空白ができている→"オランド氏の不出馬で政権の求心力が急落するのは確実。ユーロ圏2位の大国の選挙戦の本格化で、欧州の意思決定は停滞しそうだ"
  • 仏大統領選、一騎打ち濃厚 中道右派候補にフィヨン氏 極右ルペン氏が挑む - 日本経済新聞

    【パリ=竹内康雄】2017年春のフランス大統領選に向け、最大野党の共和党など中道・右派陣営は27日、フランソワ・フィヨン元首相(62)を候補に選んだ。足元の世論調査では、フィヨン氏に極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)が挑む構図となりそう。世界で大衆迎合主義(ポピュリズム)が懸念される中、既存の政治に不満を抱く層の動向が焦点となる。保守層から支持欧州では12月4日にイタリア

    仏大統領選、一騎打ち濃厚 中道右派候補にフィヨン氏 極右ルペン氏が挑む - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2016/11/29
    "ルペン氏の発言の裏には焦りがにじむ。フィヨン氏は敬虔なカトリックでサッチャー元英首相を敬愛し、保守色が強い。...ルペン氏にとって保守層の支持票が流れやすいフィヨン氏は手ごわい相手だ"
  • 仏県議会選 最大野党、右派が圧勝 決選投票、左派陣営は後退 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    【ベルリン=宮下日出男】フランスの全国県議会選挙の決選投票が29日実施され、最大野党の国民運動連合(UMP)を中心とする右派陣営が圧勝し、オランド大統領の与党・社会党を中心とする左派陣営が大きく後退した。極右政党の国民戦線(FN)は議席を大きく増やしたが、いずれの議会でも多数派には届かなかった。 県議会選挙は全国101県のうち98県2054選挙区で実施。AP通信などによると、右派陣営は66県で議会の過半数を占める見通しで、選挙前の40県から躍進。一方、左派陣営が過半数を制する議会は34県で、選挙前からほぼ半減した。 フランスでは長引く景気低迷のためオランド大統領の支持率が低迷。選挙結果を受け、UMP党首のサルコジ前大統領は「政権の政策を拒否した」と強調し、バルス首相は「国民は日常生活の怒りを示した」と敗北を認め、景気回復に全力を挙げる考えを示した。 FNは選挙前、数議会で多数派を占め

    Shalie
    Shalie 2015/04/05
    "フランスでは長引く景気低迷のためオランド大統領の支持率が低迷"
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