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中共二十大に関するShalieのブックマーク (16)

  • 習近平氏、5年後に狙う終身 首相候補すら「執行役員」 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞

    異例の3期目入りをもぎとった習近平(シー・ジンピン、69)共産党総書記は、これから先、何を狙うのか。それは1つしかない。今回、逃した「終身制」の実現である。モデルとなるのは建国の父、毛沢東だ。彼はすでに廃止された共産党中央委員会主席(党主席)という終身トップの地位にあった。「習近平は、党主席の地位を再び狙う布石を最高指導部人事で打った。党内序列2~7位をすべて『執行役員クラス』に落とし、信頼

    習近平氏、5年後に狙う終身 首相候補すら「執行役員」 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/11/01
    "〔李強氏が〕仮に今後、北京に移り、4カ月ほど副首相の地位に就いても、その程度の付け焼き刃で大国の官僚機構すべてを動かせるはずがない。習氏はそれでも仕方ないと思っている"
  • アングル:「共青団」の凋落示す中国新指導部、習氏が重鎮を完全排除

    10月26日、中国で発足した3期目の習近平指導部から外れた幹部の中で、最も注目を集めた3人の重鎮には、いずれも「共産主義青年団(共青団)」の出身という特徴がある。北京で22日撮影(2022年 ロイター/Tingshu Wang) [北京 26日 ロイター] - 中国で発足した3期目の習近平指導部から外れた幹部の中で、最も注目を集めた3人の重鎮には、いずれも「共産主義青年団(共青団)」の出身という特徴がある。かつて強大な力を持つ勢力だった共青団も、党トップの総書記に再任された習氏に対する影響力は事実上、消滅したかたちだ。 3人のうち李克強首相と汪洋・全国政治協商会議主席はともに67歳で、最高指導部の政治局常務委員に再任される条件を満たしていたが、より下部の組織である中央委員会のメンバーの資格さえも失った。その代わり、習氏は自らに忠実な側近などを起用した。

    アングル:「共青団」の凋落示す中国新指導部、習氏が重鎮を完全排除
    Shalie
    Shalie 2022/10/27
    "ビクター・シン氏〔UCSD〕は「胡春華氏の人事こそが、共青団を閉め出そうとする習氏の作戦の主要部分だったと思う。習氏はかなりの数の共青団幹部が出世する芽を摘んできた」と述べた"
  • 中国新指導部 「政策リスク高まる」の声も 市場の見方 - 日本経済新聞

    中国共産党の新指導部が23日に発足した。習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)が3期目に入り、最高指導部を指す政治局常務委員は習氏や、習氏の側近でほぼ固められた。新指導部の人選や、景気浮揚に向けた経済政策の行方を市場関係者に聞いた。ゼロコロナ策廃止、慎重になる恐れ後藤好美・岡三証券チーフエコノミスト今回の中国共産党の指導部人事で、習近平氏の一強体制が完全に確立された。今後決まる政府部門

    中国新指導部 「政策リスク高まる」の声も 市場の見方 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/24
    "現在も続くゼロコロナ政策については、李克強 首相や汪洋 全国政治協商会議主席が指導部からいなくなることで政策廃止への強いけん引役が不在となり、やや慎重になる恐れがある"
  • [社説]習氏3期目の「極権」と理念先行が心配だ - 日本経済新聞

    この半世紀、われわれが目にしたことのない究極の権力集中が隣国、中国で実現した。まさに「極権」である。共産党大会を経て習近平総書記(国家主席)は異例の3期目に入り、最高指導部メンバーも皆、自らに近い人物で固めた。すべて自分で決める異様な体制を選択したのである。今後5年、習氏が掲げる「中国式現代化」など政治的な理念先行の政策運営になるのは間違いない。中国経済立て直しが最大の課題なのに大丈夫か。心配

    [社説]習氏3期目の「極権」と理念先行が心配だ - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/24
    "毛沢東を思わせる「人民の領袖」の呼称を習氏に使い始めたのも気になる。中国憲法より権威がある共産党規約は、個人崇拝を禁じてきた。近く発表される習氏への忠誠に関する規約改正の表現に注目したい"
  • 胡春華・副首相が降格 政治局員から外れる - 日本経済新聞

    【北京=多部田俊輔】中国共産党の第20期中央委員会第1回全体会議(1中全会)が23日に北京市で開かれ、一時は次期の首相候補とも目された胡春華(フー・チュンホア)副首相(59)が最高指導部を指す政治局常務委員に選ばれなかった。序列上位24人の政治局員から外れており、降格した形だ。胡氏は胡錦濤(フー・ジンタオ)前総書記(前国家主席)や李克強(リー・クォーチャン)首相を輩出してきた共産主義青年団(共

    胡春華・副首相が降格 政治局員から外れる - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/24
    "〔胡春華氏は〕内モンゴル自治区や広東省のトップである党委書記を務め、将来の首相候補とされてきた。習氏が自らの側近らで指導部を固めるなかで、政治局員からも外れたとみられる"
  • 中国最高指導部、「習近平派」8割に 政治リスク増大懸念 - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・習氏3期目、自らに近い人物で指導部固め権力集中・共青団・上海閥を一掃、「重し」役の年長者も不在・後継者みえず長期政権化も。政治リスク強まる懸念【北京=多部田俊輔】3期目となる新たな習近平(シー・ジンピン)指導部が23日に発足した。習氏に近いとされる「習派」は最高指導部を指す政治局常務委員で7人中6人を占めた。序列24位以内の政治局員でも約7割とみられ、権力集中がいっそう進

    中国最高指導部、「習近平派」8割に 政治リスク増大懸念 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/24
    "最高指導部のメンバーをみると、習氏の後継者も見当たらない。今回、最も若い60歳の丁氏はこれまで党最高指導部への登竜門とされる地方トップの経験がなく、党全体を率いるとは考えにくい"
  • 中国共産党、規約に「台湾独立反対」 党大会閉幕 - 日本経済新聞

    【北京=多部田俊輔】中国共産党の第20回党大会は22日、党の憲法とされる党規約の改正方針を決議して閉幕した。「『台湾独立』に断固として反対し抑え込む」という文言を盛り込むと決め、台湾問題に介入を深める米国を威嚇した。習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)は建国の父、毛沢東が使った「党主席」「領袖」といった呼称の復活を目指していたとされるが、実現できなかった。台湾独立への強い反対を党規約に

    中国共産党、規約に「台湾独立反対」 党大会閉幕 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/22
    "習近平総書記(国家主席)は建国の父、毛沢東が使った「党主席」「領袖」といった呼称の復活を目指していたとされるが、実現できなかった"
  • 李克強氏・汪洋氏、最高指導部を退任 「定年」前で - 日本経済新聞

    【北京=川手伊織】中国の李克強(リー・クォーチャン)首相と汪洋(ワン・ヤン)全国政治協商会議主席が、共産党の最高指導部から退くことが固まった。いずれも67歳。「党大会時に67歳以下は続投、68歳以上は引退」という党指導部の年齢制限の慣例が事実上撤廃されたといえる。習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)への権力集中が加速する。党の序列上位約200人の中央委員の名簿から外れた。最高指導部を退く

    李克強氏・汪洋氏、最高指導部を退任 「定年」前で - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/22
    "ベテランの党関係者は「習氏は慣例撤廃のために用意周到に伏線を敷いた」と語る。21年11月に採択した「第3の歴史決議」に、党幹部の人選について「年齢を唯一の基準にしない」との表現を盛った"
  • 習近平氏、異例の3期目確定 李克強氏・汪洋氏が退任 - 日本経済新聞

    【北京=羽田野主】5年に1度の中国共産党大会が22日、閉幕した。党トップの習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)が党序列上位約200人の中央委員に選ばれ、異例の3期目を確実にした。習氏と距離があるとされる李克強(リー・クォーチャン)首相と汪洋(ワン・ヤン)全国政治協商会議主席は最高指導部から退く。習氏への権力集中がさらに進む。共産党が大会閉幕後、中央委員の名簿を公表した。最高指導部の政治

    習近平氏、異例の3期目確定 李克強氏・汪洋氏が退任 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/22
    "習氏以外で最高指導部に留任したのは習氏のブレーンの王滬寧 党中央書記処書記と趙楽際 党中央規律検査委員会書記。4人が最高指導部に加わる"
  • 胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席

    中国・北京の人民大会堂で行われた中国共産党第20回大会閉幕式で、習近平国家主席(右)と李克強首相(左)が席に着く中、介添えを受けて席に向かう胡錦濤前国家主席(中央、2022年10月22日撮影)。(c)Noel CELIS / AFP 【10月22日 AFP】(更新)中国の胡錦濤(Hu Jintao)前国家主席(79)が22日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で行われていた共産党大会の閉幕式を突然退席させられた。AFP取材班が確認した。 胡氏は最前列の習近平(Xi Jinping)国家主席の隣に座っていた。職員に腕をつかまれそうになると振り払い、その後、脇の下に両手を入れられて立たされた。 映像には、習氏の机にある書類を胡氏が取ろうとするのを習氏が押さえて防ぐ場面も映っていた。 胡氏は習氏および李克強(Li Keqiang)首相と1分ほど言葉を交わし、ほと

    胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席
    Shalie
    Shalie 2022/10/22
    見出しの「突然退席」は胡錦濤氏の自主的な抗議の意とかを意味するのかなとか思って記事を開いたら全く逆で「退席されせられた」だった。何か想像以上にてめちゃくちゃなことが起きている。
  • 中国共産党の習総書記、国際情勢で「危険な嵐」警告-党大会開幕

    The Forbidden City stands shrouded in haze in Beijing, China Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 中国共産党の習近平総書記(国家主席)は16日開幕した第20回党大会で活動報告を行い、中国の国際的影響力が高まったと宣言しながらも、今後は「危険な嵐」が控えていると警鐘を鳴らした。党トップとして異例の3期目続投が決まると見込まれる今回の大会の冒頭、習氏は挑戦的な調子を打ち出した。 習総書記(69)は約2時間に及んだ活動報告で、「中国の国際的な影響力や訴求力、世界の形成力は顕著に高まった」と主張する一方、中国は「強風や高波、そして危険な嵐にも」備える必要があるとし、国際環境の一段の不安定化を警告した。 「国際情勢の急激な変化に直面しても、われわれは断固かつ戦略的決意を保ち、闘争精神を発揮した」と習氏は評価

    中国共産党の習総書記、国際情勢で「危険な嵐」警告-党大会開幕
    Shalie
    Shalie 2022/10/16
    "習総書記はテクノロジーの「自立」を強く呼び掛けた。米政府は中国のテクノロジー面の野心を抑え込もうと規制の強化に動いており、中国にとっては自立の重要度が増している"
  • 中国が極端なネット検閲、「北京」という言葉も制限-共産党大会直前

    中国共産党の習近平総書記(国家主席)を批判する横断幕が北京市内で白昼堂々と掲げられたことで、当局はソーシャルメディア上で「北京」という言葉の検索を制限するという極端な検閲措置を講じている。16日には習氏の3期目入りが確定するとみられる党大会が市内で開幕する。 北京北西部の四通橋に13日掲げられた横断幕は習氏を非難。厳格なロックダウン(都市封鎖)や大規模な集団検査で徹底的に新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策を批判した。2枚の横断幕を撮影した写真と動画がソーシャルメディアに拡散した。

    中国が極端なネット検閲、「北京」という言葉も制限-共産党大会直前
    Shalie
    Shalie 2022/10/15
    逆を言えば、権力側の感じている恐怖 "中国版ツイッターと呼ばれる微博では、「北京」という言葉さえ厳しく制限され、検索結果は国営メディアまたは政府機関に属する認証済みアカウントからの投稿に限定されている"
  • 共産党王朝なぜ生き急ぐ 強い統制、明朝衰退の二の舞も 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞

    いまだに昨日のように思い出す光景がある。北京に駐在していた1997年2月20日未明。私は北京市の西のはずれ、中国軍系の「301病院」の前にいた。 厳しい警戒のなか、青白いライトに照らされ、闇に浮かび上がる高級幹部用の病棟。その一室では、「中国最後の皇帝」といわれた最高実力者、鄧小平氏が息を引き取ったばかりだった。国家の総設計者を失い、中国はどこに向かうのか。思わずそんな不安がよぎった。死去が

    共産党王朝なぜ生き急ぐ 強い統制、明朝衰退の二の舞も 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/13
    "習体制の強さと弱さは、明朝と重なる面があるという。「明朝は鎖国政策や中華イデオロギーで国内を引き締め、異論を封じ込めた。そのために、末期には活性化した民間の反発が相次ぎ、統治がほころびていった」"
  • 「ポスト習近平」ありえぬ胡春華氏 首相起用説の虚実 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞

    中国共産党総書記(国家主席)である習近平(シー・ジンピン、69)の3期目入りが焦点の第20回共産党大会が16日、開幕する。北京では重要会議が目白押しで、中央委員会第7回全体会議(7中全会)が開かれた。だが、重要人事は依然としてやぶの中だ。厳しい情報統制にもかかわらず、中国政官界の一部でひそかに出回っているのが、これまで難しいとされてきた胡春華(フー・チュンホア、59)の首相起用説である。中国

    「ポスト習近平」ありえぬ胡春華氏 首相起用説の虚実 編集委員 中沢克二 - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2022/10/12
    "〔共青団派の〕胡春華が首相になっても、習の独裁的な権力は維持され、経済政策もより保守化しかねない。なぜなら妥協の前提は「(最高指導部7人中)習と胡春華を除く残り5人を習側近で固める人事とセットだから」"
  • 中国 共産党大会前の重要会議始まる 「党規約」改正案など調整 | NHK

    中国の新しい指導部の人事などを決める5年に1度の共産党大会まで1週間となり、9日から党の重要会議が始まりました。習近平国家主席が、党トップとして異例の3期目入りするかが注目される中、会議では党の最高規則に当たる「党規約」の改正案などについて、詰めの調整が行われます。 中国国営の新華社通信によりますと、今月16日に開会する共産党大会を前に「7中全会」と呼ばれる重要会議が9日から北京で始まりました。 会議には、習近平国家主席をはじめ300人以上の党の幹部が参加し、会場とみられるホテルの周辺には多数の警察官などが動員され、厳戒態勢が敷かれています。 会議では、今後の政治や経済の基方針を示す報告のほか、党の最高規則に当たる「党規約」の改正案などを審議します。 新華社通信は、党大会で、習主席を核心とする党の成果を総括するほか、国内外の情勢を深く分析し重大な政策の方針などを制定すると伝えています。

    中国 共産党大会前の重要会議始まる 「党規約」改正案など調整 | NHK
  • 中国共産党大会迫る、習総書記の勝敗分ける6つの材料-党主席復活か

    新たに選ばれた政治局常務委員のお披露目は党大会で幾つかある節目の一つに過ぎない。習氏が安泰なのか、それとも政策変更を促し得る党内の抵抗に直面しているかは、それぞれの発表や演説、決定が手掛かりになるかもしれない。 習総書記にとって勝敗を分ける6つの材料を以下に挙げる。 1.政治局常務委員会  習氏(69)が党大会時に68歳以上なら引退、67歳以下なら留任という「七上八下」と呼ばれる慣例を自身については例外として適用するなら、政治局常務委員7人のうち少なくとも2人が退任する。 中国共産党の習総書記、68歳定年の例外は自身だけか-ジレンマも 勝利:丁薛祥・党中央弁公庁主任や北京市の蔡奇党委員会書記、重慶市の陳敏爾党委書記、上海市の李強党委書記ら側近を政治局常務委に送り込めれば、習総書記にとって勝利だ。 敗北:現首相の李克強氏(67)や汪洋人民政治協商会議主席が政治局常務委員に留任し、胡春華副首相

    中国共産党大会迫る、習総書記の勝敗分ける6つの材料-党主席復活か
    Shalie
    Shalie 2022/10/06
    政治局常務委員や次期首相、政治局員の人事や、習近平氏の肩書、党規約の改正度合いによって3期目の習氏の党内掌握の程度を占うポイントを挙げた興味深い記事。
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