【ジュネーブ=原克彦】世界反ドーピング機関(WADA)は9日、ロシアのスポーツ選手の薬物使用問題に関する追加報告書を発表した。国を含む組織的なドーピングや隠蔽工作があったと改めて強調し、30以上の競技で2011年以降に計1千人を超える選手が関与していたと断定した。WADAとロシアの対立が再燃すれば、18年平昌冬季五輪や20年の東京五輪にも影響しかねない。調査を担当したリチャード・マクラーレン氏
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