総務省が24日発表した4月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.1となり、前年同月比で2.2%上昇した。エネルギーが上昇に転じ全体を押し上げた。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.2%の上昇だった。2年8カ月連続で前年同月を上回った。伸びは前の月の2.6%から縮小したものの、日銀の物価安定目標である2%を超える上昇が続いている。
A shopper at a grocery store in San Anselmo, California. Photographer: Justin Sullivan/Getty Images 2月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びを示した。利下げに対する米金融当局の慎重姿勢を補強する内容となった。 コアCPIは前月比0.4%上昇-市場予想0.3%上昇前年同月比では3.8%上昇-予想3.7%上昇1月は前月比0.4%上昇、前年比3.9%上昇総合CPIは前月比0.4%上昇-予想に一致前年同月比では3.2%上昇-予想3.1%上昇1月は前月比0.3%上昇、前年比3.1%上昇キーポイント
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が12日公表した2月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が3.2%となった。市場予想は前月から横ばいの3.1%だった。インフレ率の鈍化基調は続くが、そのペースは遅い。米連邦準備理事会(FRB)は当面、現行の高金利政策を継続する見通しだ。2023年6月の3.0%から横ばい圏が半年以上続いたことになる。前月比では市場予想通り0.4%上昇し、1月の0.3%
総務省は9月22日、2023年8月の消費者物価指数を発表しました。前年同月より3.1%上昇、23ヵ月連続の上昇です。また、同日、日銀が「物価上昇率2.0%」を目標として実施してきた金融緩和政策の継続を発表しました。数値自体は既に達成され物価高が続いているにもかかわらず、なぜ物価上昇につながる政策を続けるのでしょうか。消費者物価指数という数値がもつ意味と、そこから何が見えるのかについて、解説します。 消費者物価指数とは 消費者物価指数とは、消費者が購入する計582品目の商品・サービスの価格(小売価格)の動きを計測するものです。「CPI(Consumer Price Index)」と呼ばれることもあります。 総務省が毎月発表しており、政府の経済政策や、年金の支給額を決める際に重要な要素となります。また、日銀は2012年以降、「物価上昇率年2%」を目標としてきました。この数値も、消費者物価指数を
9月の全国の消費者物価指数は去年より3.0%上昇しました。消費税増税の影響を除くと3%台になるのはおよそ31年ぶりで、歴史的な上昇幅です。家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる9月の全国の消費者物価指数は…
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