大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平氏の違法賭博をめぐる問題で、水原氏とやり取りがあったとされる賭け屋の男性の代理人弁護士が、アメリカのCNNテレビのインタビューに応じ、「男性は大谷翔平選手と話したり、メールやメッセージを送ったりしておらず、一切、接触したことがない」と話して、あくまで賭けに関するやり取りは、水原氏との間で行われたと主張しました。 そのうえで、大谷選手の名前が浮上したきっかけについては、「捜査の過程で、男性の組織に支払われた賭け金の振り込みの1つに、大谷選手の名前があったことが分かった。ただ、男性は、その振り込みは水原氏によるものか、もしくは水原氏のために大谷選手が援助したものだと理解していた」と述べました。 一方で、男性の代理人弁護士は、水原氏が違法賭博を始めた時期には直接、言及しなかったものの、男性と水原氏が初めて会った時期については「サンディエゴ