つづき。 asin:458800767X / ISBN:9784588007682 / http://socio-logic.jp/baba/preview/recht.php 承前 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20090507#p2 第8章「論証」 《法解釈学》登場箇所 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20090508#p1 第8章「論証」 VI節 術語のまとめ http://d.hatena.ne.jp/contractio/20090509#p1 第8章「論証」 インデクス http://d.hatena.ne.jp/contractio/20090515 第5章「正義」 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20090517 [p.12f.] 第1章「法理論はどこから出発すべきか」
政治における正義、経済における最適性、学問における機能分析は、どれも同型。つまり、複数の関係同士のある種の関係(比較関係)として定義された合理性モデル(比較合理性)の、各領域における表現。 正義は、異なる複数の価値関係同士の比較関係。 最適性は、異なる複数の費用/収益関係同士の比較関係。 機能分析は、異なる複数の因果関係(相関関係)同士の比較関係。 といったことが、『社会学的啓蒙2』所収の「複雑性」論文最終節に書いてある。
紹介:ハロルド・バーマン『法と革命:法制度における欧米的な伝統とは何か』(1) ハロルド・バーマンは、すでに半世紀以上もまえにソ連の法制度を解説した著書が邦 訳されており(明山和夫訳『ソヴェト法制度論』朋文社、昭和31年)(2)、また アメリカの法制度を解説した編著書も邦訳されている(伊藤正巳ほか訳『アメリカ法の はなし』有信堂、昭和38年、昭和43年)(3)。 『ソヴェト法制度論』の「訳者あとがき」によれば、バーマンは早くから谷口知平や鈴 木安蔵によって日本で紹介され、よく知られた人物なのだそうである(当時はともかく、 いまはどうであろうか)。『思想』1951年11月号には、バーマンに対する鈴木安 蔵の批判が掲載されているが、その批判たるやバーマンの着実な法制度の紹介ぶりは評 価しながらも、「わがマルクス主義法学界は、おそらく別して学ぶべきものがあると
系統樹思考の世界 (講談社現代新書) 作者: 三中信宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/19メディア: 新書購入: 18人 クリック: 262回この商品を含むブログ (340件) を見る 夜食。なんもする気がおきねー(ときにはついこういう古い古い現象学もの*1を読んで「癒し」に流れてしまう私)。 ハイデッカーの哲学 作者: 三宅剛一出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1988/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る とか言ってないで寝たらいいのではないだろうか。 もうひとつ。こちらはコピーしていただいたもの。 ルーマンの「意味論文」isbn:4833202042 で参照されているフィンクの論文。 オイゲン・フィンク「志向的分析と、思弁的志向の問題」in 現象学の課題 作者: メルロ・ポンティ,高橋允昭出版社/メーカー: せりか書房発売日: 1983/
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