HTML5とは HTML5は2014年10月28日にW3Cから正式勧告されたXHTML1.0に続く新しいHTMLの仕様です。主に新しい要素と属性の追加やXHTML1.0の要素の一部意味づけの変更です。HTML5ではHTML以外にもデータベースやJavascriptに関する機能も追加されています。 HTML5で追加された要素について HTML5では、要素、属性の追加、意味付けの変更がされました。以前紹介したsmall要素、strong要素、em要素はHTML5で意味付けが変更された要素です。 今回はその中でもdivに変わる要素を紹介します。注意点として今回紹介する要素はInternet Explorerの9以上しか対応していません。 header要素(ヘッダー) ページの上部(ヘッダー部分)のブロックを定義する要素です。今まで div class=”header” としていた部分に使用します