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A. R. Radcliffe-Brown, 1940, "On Social Structure," Journal of the Royal Anthropological Institute 70, reprinted in: A. R. Radcliffe-Brown, 1952, Structure and Function in Primitive Society, Cohen & West, pp. 188-204 ラドクリフブラウン人類学の基本的な概念が簡潔に解説されていて、入門によいと思う。 私はこれまでことあるごとに「社会人類学の機能学派」なるものの一員だと言われてきた。その主導者、少なくとも主導者の一人だと言われることもあった。しかし、機能学派なんてものは本当は存在しないのだ。マリノフスキー教授が作った神話なのだ。彼の言葉を引用しよう。こう説明している。「人類学の機能
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Talcott Parsons, 1964, "Evolutionary Universals in Society," American Sociological Review 29, pp. 339-357 1963年の春学期にベラー、アイゼンシュタットとやった「進化」セミナーの記録。 三谷メモ だめだつまらん、飽きてきた。 イントロ ちょっと前までは進化とか昔との連続性とか無視して、各文化、各社会はまったく別物みたいな話だったけど、その裏では普遍的に見られる特徴は全部「人間」の普遍的特徴で・・・みたいな話があって、これは人間で猿からの進化過程が終了したという人間中心主義があったよ。 でも最近、社会の進化論が復活してきたよ。 進化的普遍性質 システムの適応能力を大幅に高め、それ以降の進化の前提となるような発達段階を、進化的普遍性質というよ。 有機体一般だと「視覚」がいい例だよ。人間だと
Selznick, Philip, 1961, “Review Article: The Social Theories of Talcott Parsons,” American Sociological Review 26, pp. 932-935 三谷メモ パーソンズは独自の実質理論を全然提供していないという評価は、要するにパーソンズなんて検討や批判に値しないということを含意するわけで、読むなら社会学全般の教科書としてだけど、書いてることがわかりにくいから教科書としてはお勧めできない、結局パーソンズ不要論、ということつながるはずなのだけど、いまだに細々ながら読まれているのはなぜかというと、それは少なくとも表面的にはパーソンズを批判して登場した諸理論が流行ることで、あたかもパーソンズが社会学内部の特殊な立場(実質理論)であるかのように見えたから、つまりは批判されることで居場所を失わずに
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