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自殺誘発体質、というらしい。私服警官だ、と名乗る、いやな目つきの男たちに連れていかれた先にいた、医者だ、と名乗る、いやな目つきの男たちがそう言った。僕のことをだ。君は自殺誘発体質なのだ、と。君を見ているだけで、君の言葉を聞いているだけで、人は死にたくなる、そんな人間なのだ、と。なるほど、と僕は思った。なるほど、これまで僕は自分をツイてないヤツなんだ、と思っていたけど、そうではないんだ。これは体質だったんだ。 もちろん、最初は母親だった。僕が7歳の時だ。方法は首吊り。特に平凡で、トラブルもなかったのになぜ、とみな不思議そうだった。父は一晩で急に老人になったように見えた。父方の祖母は、子ども、つまり僕の目の前で自殺したことを、延々と罵っていた。僕は内容よりも、祖母の憎悪に歪んだ顔つきと、言葉のたびに萎んでいく父の背中がいやだった。祖母にやめてくれ、と言うと、親が死んだのに泣きもしない、無表情な
夜。新宿から明治通りをてくてく歩いて家に帰る途中、大久保交差点のあたりで自転車に乗ったおばちゃんとすれ違った。 すれ違いざま、おばちゃんが、やたらとデカい声で何か叫んだので、なんだこの野郎文句あんのかよと振り向いたら、自転車に乗りながら携帯電話で話しているようだった。 その叫びが(多分)韓国語で、そういえば大久保駅から大久保交差点に歩く時にすれ違う韓国人も声がでかくてうるさいな、と思い出した。 なるほど、これはつまり韓国人というのは声がデカくてうるさいのだ。俺の経験からいって間違いない。 そうだ、ネットで見たぞ。確か唐辛子の食い過ぎがカプサイシンで韓国人は声が大きく激しやすいのだ。確かそうだ。 あいつらは世界で自分が一番偉いと思っているからな。まったく韓国人はけしからん。まったく。 そうおもってプンスカしながら歩いていると、そういえば高田馬場駅近辺にいるワセダの学生も声がデカくてうるさいな
ポルノについて書く。 それも、ただ、自分にとってポルノとは何か、という、私的な、ポエムめいた文章を書く。 もう少し、きちんと理屈っぽい、あるいは短くまとまったエントリを書こうと試行錯誤していたのだけど、どうもこれは、ダメらしい、と思った。 前回のエントリを評価してくださった方の中には、あきれかえる人もいるだろうけど、僕がポルノを描くのは、社会の悪を描くためでは、ない。 むしろ、社会の悪を描くためにポルノを利用することを、自分自身には禁じている。 だから、頂いたブコメやスターには申し訳ない、と思っていて、けれど、矛盾するようだけど、前回書いたことも本心でそう思っている。正直、矛盾しているのかどうかもよくわからない。 それで、とりあえず、僕にとっての、ポルノについて書く。 僕にとっての「ポルノ」は、快楽を、性的な、純粋な興奮を提供するものだ。 僕はだから、「よくできたポルノ」とは、ただ受け手を
ポルノについて書く。 それも、ただ、自分にとってポルノとは何か、という、私的な、ポエムめいた文章を書く。 もう少し、きちんと理屈っぽい、あるいは短くまとまったエントリを書こうと試行錯誤していたのだけど、どうもこれは、ダメらしい、と思った。 前回のエントリを評価してくださった方の中には、あきれかえる人もいるだろうけど、僕がポルノを描くのは、社会の悪を描くためでは、ない。 むしろ、社会の悪を描くためにポルノを利用することを、自分自身には禁じている。 だから、頂いたブコメやスターには申し訳ない、と思っていて、けれど、矛盾するようだけど、前回書いたことも本心でそう思っている。正直、矛盾しているのかどうかもよくわからない。 それで、とりあえず、僕にとっての、ポルノについて書く。 僕にとっての「ポルノ」は、快楽を、性的な、純粋な興奮を提供するものだ。 僕はだから、「よくできたポルノ」とは、ただ受け手を
朝日新聞紙上での連載記事をまとめた『ルポ児童虐待』(朝日新書/朝日新聞大阪本社編集局)では性的虐待について一切取り上げていない。それはおそらく、朝日新聞の紙上というコードが性的な表現を許容しないからだ。 もちろん、性的虐待について扱った本は多くあり、そこに18禁コードが必要なわけではないが、より広く伝わる媒体から性的な話題をパージする意識と、性的な表現を規制しようとする動きは非常に近しいものだ。 朝日新聞紙上で性的虐待に関する記事は書けないのか、というとそんなことはない。そんなことはないが、『ルポ児童虐待』は、実例を生々しく描いこうとする筆致に価値があり(反面、実例を総括する視点が足りないのだけど)、その「生々しく描く」のところでコードに抵触したのだろう、と想像する。ここで問題とされたのは、「表現が生々しいかどうか」であって「性暴力を肯定するかどうか」ではない。そして多くの法的規制、団体に
これ、泣く子も黙る◯国◯ータバ◯クの冊子なんですけど、これよんてんごPさん @yontengoP のことでは…? pic.twitter.com/hfo1bp9Ktq — とも(智乃介) (@joytrain_tomo) December 21, 2023 なお、内容については正確を期して記載しているつもりだが、会社側の実態や事実関係の把握ができていない部分、 あるいは身バレやら諸般の事情も相まって一部はボカシて書いていたり、フェイク要素が入っていることもあるが、その点はご了承いただきたい。 だが、少なくとも「会社が納付すべき税金を完全に忘れてたうえ、そのカネを天引きしていた」という大前提は、一ミリも揺るがない事実である。 ※今後の記載予定の暫定的なタイトルが以下。 全6回で完了する予定だが、場合によっては前後するかもしれない。 ・ある日、見たことのない封筒が来た ・役所に相談、発覚するエ
はてなブックマーク - マンナンライフ事件は事故なんかじゃない - 虚構組曲 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/tragedy/20090306/p1 のブクマコメに反応*1。 上記ページには、以下のようなコメントがあるんだけども、 最近のお年寄りには「年の功」はありません。 「おばあちゃんの知恵」を引き継いでいない世代が、おばあちゃんになりはじめているんだろうね。 日本人の理解力ここまで落ち込んでいるのかと思ってがっくり来た。一億総痴呆化ってのはあながち間違いじゃないね 最近、教育足りてない事件が多すぎる いや、別に最近多いわけじゃないでしょ、とおもって軽く調べてみた。 指導者用「乳幼児の事故防止教育ハンドブック」 東京都福祉保健局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo
フィクション内のキャラクターに処女性を求めることと、現実の恋人に求めることはちがうよ、全然ちがうよ、という話。 現実での性について まず前提として、現実的な性についての自分の考えは以下のような感じ。 ・処女、童貞であるかどうかは人間の価値に一切影響しない ・妊娠を回避した、愛情表現・コミュニケーション・快楽を目的とした、互いの合意に基づいたセックスを肯定する*1 ・セックスには「穢れ」「汚れ」「悪」といった意味は付随しない。 現実の女性に対し、処女でないことが何らかの負の意味合いを持つ、という考えは、嫌い。 童貞、素人童貞、非童貞、処女、素人処女、非処女、セックスワーカー、セクシャル・マイノリティ、成人同士の合意に基づく変態さんは、それを理由として差別されず、また貧困や他の理由によって、自由意志に基づかないセックスを強制されない世界になってほしい、と考えています。 ちなみに個人的に交際する
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