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観光に関するfutenrojinのブックマーク (17)

  • 万博を控える大阪が「医療ツーリズム」で人気の地となる理由 | アジアでも高い人気を誇る街に?

    建設中にもかかわらず、すでに大混乱に陥っている大阪・関西万博だが、この国際的なイベントは、大阪をアジア随一の「医療ツーリズムの街」として周知するチャンスになるかもしれないと期待されているという。香港紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が取材した。 「医療ツーリズム」は盛り上がるか? 大阪・関西万博の開催まで1年半を切った。日第二の都市・大阪はこのイベントを通じて、医療ツーリズムの目的地として自らをアピールしたいと考えている。 日政府がインバウンド医療ツーリズムを促進する施策を盛り込んだのは2009年のことで、その2年後には医療滞在ビザが導入された。これは医療サービスを受けることを目的として、最大6ヵ月間のまとまった滞在と、取得後の3年間は何度でも訪日することを認めるものだ。だが、この新しい試みは出だしでつまずくことになる。 始まったばかりの医療ツーリズムは、コロナ禍によって大きな

    万博を控える大阪が「医療ツーリズム」で人気の地となる理由 | アジアでも高い人気を誇る街に?
  • 日本に世界有数の「高級スキーリゾート」を造ろうと奔走する外国人 | 米経済メディアが現地取材

    のバブル時代に栄えたスキーリゾート地を再開発し、そこに海外からの富裕層を呼び込もうと画策する未公開株式投資会社の社長に、米経済メディア「ブルームバーグ」が取材する。 東京から北西に約240キロ離れた、日海へと至る白銀の谷に、妙高高原と呼ばれるひっそりとしたスキーリゾート地がある。1980年代のバブル時代には、若いスキー客が押し寄せ、街の通りもネオンがきらめいて活気があったこの地域は、いま寂れている。 だが、シンガポール政府系投資ファンド「GIC」の日支社代表を務めたケン・チャン(56)はこの先数年で、約14億ドル(2080億円)を投じて、妙高をアスペン(米国)やウィスラー(カナダ)、サンモリッツ(スイス)と張り合える豪華なスキーの楽園に変えようと目論んでいる。 チャンの投資会社はこの2年間、周辺の土地を円安のおかげで安く買い進めてきた。2026年までに、国際展開している高級ホテルや

    日本に世界有数の「高級スキーリゾート」を造ろうと奔走する外国人 | 米経済メディアが現地取材
  • 東京の、ちょっと「横道」をゆく─「富ヶ谷」のおすすめを仏誌が紹介 | 「世界でもっともクールな地域」にもランクイン

    訪日外国人数はほぼコロナ禍前の水準に戻り、海外メディアの日への視線も熱い。特筆すべきは、その熱視線が日人からすると少し意外な場所に向けられているということだ。 たとえば、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は「2023年に行くべき場所」として岩手県は盛岡を取り上げたし、英紙「デイリー・テレグラフ」は富山県をイチオシしている。そして11月2日付の仏誌「ル・ポワン」が紹介しているのは、東京都渋谷区「富ヶ谷」の楽しみ方である。 富ヶ谷と言えば、10月、国際情報誌「タイムアウト」が発表した「世界でもっともクールな地域」の10位にも選ばれていた。代々木公園に面し、渋谷駅からも遠くはないが、渋谷ほどの喧騒はない、落ち着いた住宅街。そんな富ヶ谷でル・ポワンが注目したおすすめスポットをいくつかご紹介しよう。

    東京の、ちょっと「横道」をゆく─「富ヶ谷」のおすすめを仏誌が紹介 | 「世界でもっともクールな地域」にもランクイン
  • 外国人記者が日本を旅して感じた「純粋な畏敬の念」と「人生への活力」 | SNSですべてがシェアされる現代でも…

    2023年9月、多くの外国人観光客を日に引き付けてきた映画『ロスト・イン・トランスレーション』が、公開20周年を迎えた。当時この映画海外の人々に与えたカルチャーショックは、オーバーツーリズムが懸念されるいまの日でも体験できるのだろうか? 外国人記者の感想はいかに──。 ビル・マーレイの「あのセリフ」で乾杯 パークハイアット東京の最上階にある「ニューヨークバー」では、当は写真を撮ってはいけないことになっている。 それでもこっそり撮影する観光客が後を絶たないのは、必ずしもきらめく摩天楼を撮りたいからではない。「ビル・マーレイと同じ瞬間」を過ごす自分の姿を、記録しておきたいからだ。 「くつろぎのひとときは、サントリータイムにしよう」。特等席に陣取った私の耳には、客たちが映画『ロスト・イン・トランスレーション』の例のシーンを再現しようとウイスキーのグラスを掲げ、このセリフを口にするのが聞こ

    外国人記者が日本を旅して感じた「純粋な畏敬の念」と「人生への活力」 | SNSですべてがシェアされる現代でも…
  • 英紙が推す「オーバーツーリズムと無縁の日本・富山県へ行くべき理由」 | こんなに魅力的な「山と魚の県」

    観光客が大勢訪れる日。この国で観光客の大群から逃れ、文化を楽しむにはどこへ向かうのがいいのか──日好きなトラベルライターが向かったのは、首都東京から数時間の距離にある富山県だった。 富山県といえば… 山と魚。これは休日に楽しむものの選択肢として、それほど魅惑的なコンビではないかもしれない。だが東京にいる友人に「富山県を探検しに行く」と言ったとき、誰もがこの2つしか挙げることができなかった。 首都圏から新幹線で数時間。城下町である金沢、商人の町である高山、そして冬季オリンピックの舞台となった長野といった人気の観光地に挟まれているにもかかわらず、富山に行ったことのある知り合いは誰もいなかった。 私にしてみれば、それもまた魅力なのだが。 日の観光業は活況を呈している。2019年には3200万人という記録的な数の観光客が訪れ、パンデミックによる規制があったにもかかわらず(2022年10月まで

    英紙が推す「オーバーツーリズムと無縁の日本・富山県へ行くべき理由」 | こんなに魅力的な「山と魚の県」
  • 「日本のシンドラー」杉原千畝は誇大視されているのか? | ユダヤ系メディアが分析

    いまや「日のシンドラー」「東洋のシンドラー」として日国内外で知られる杉原千畝。だが、日では杉原の物語が誇張され、ナショナリズムに利用されているとの指摘も研究者らから出ている。ユダヤ系メディア「ジューイッシュ・テレグラフィック・エージェンシー」の記者が杉原をめぐる最近の研究を紹介しつつ、岐阜県八百津町にある杉原千畝記念館も現地取材した。 東京は2021年に五輪が開催される数年前からすでに、世界に示す国家イメージを作り上げていた。 東京都教育委員会は、都内の公立学校に配布した資料で、「(生徒の)日人としての自覚や誇りを高める」ための「先人の優れた業績」を紹介している。 この4ページの資料の大半を占めるのが、外交官の杉原千畝の物語だ。杉原は1940年、ヨーロッパを逃れようとしていたユダヤ人のために命を救うビザを何千も発給した人物だ。この資料は杉原の生涯と行動をドラマティックに再現しており

    「日本のシンドラー」杉原千畝は誇大視されているのか? | ユダヤ系メディアが分析
    futenrojin
    futenrojin 2023/09/26
    ヒレル・レビン著の『千畝』に大きな問題があったのかどうかがいまも気になっている。
  • かつてKCIAの“拷問部屋”があった韓国のホステル 「悲鳴が廊下にこだました…」 | ソウルの観光客が知らないおぞましい歴史

    ソウルのユースホステルには「立ち入り禁止」の地下がある。独裁政権時代にスパイ機関KCIAの拷問部屋として使われた場所だからだ。しかし、いまここに宿泊する観光客はその恐ろしい歴史を知らない。 韓国の過去と現在を象徴 ソウル中心部にあるこのホステルには、魅力がたくさんある。 客室はこぎれいで、予算に限りのあるK-POPファンや、休暇を過ごす家族連れにも手頃な料金で、広さも充分だ。風光明媚で緑豊かな南山(ナムサン)の麓に建ち、屋上からは街のパノラマを一望できる。 ただ、建物の地下に行くのはお勧めしない──。 春には桜が咲き誇り、登山道が整備された南山は、ソウルの観光客に最も人気のある場所として親しまれてきた。だが少し前までは、「南山に行く」と言えば、別の不吉な意味があった。 戦後の独裁政権時代、その言い回しは、民主化運動の参加者を韓国中央情報部(KCIA)に連行し、尋問することを意味していた。拷

    かつてKCIAの“拷問部屋”があった韓国のホステル 「悲鳴が廊下にこだました…」 | ソウルの観光客が知らないおぞましい歴史
  • 多すぎる観光客に悲鳴! イタリアの小村が編み出した斬新な“新ルール” | 歩き続けなければ罰金

    にも海外からの観光客が戻りつつあるいま、「オーバーツーリズム」について改めて考えるときが来たようだ。多すぎる観光客に対し、イタリアの小さな村がとった少々過激な措置が、その議論に再び火をつけた。 人口400人の村に7000人の観光客 ベルルスコーニ元伊首相をはじめ、数々の億万長者が別荘を持つことで知られるイタリア北部の村、ポルトフィーノ。リグーリア海に面した人口400人程度の小さなこの村には、観光客たちが多く訪れる。とても多く。多すぎるとも言えるほど。 そう考えたのは村長のマッテオ・ヴィアカヴァも同じだった。伊オンラインメディア「イル・ポスト」に語ったことによると、「観光客がもっとも多く訪れる場所を“レッドゾーン”としました。自由に歩くことはできますが、そこで立ち止まることは禁じられます」。

    多すぎる観光客に悲鳴! イタリアの小村が編み出した斬新な“新ルール” | 歩き続けなければ罰金
  • 外国人観光客に“おもてなしできない”北海道ニセコが人手不足で悲鳴 | 米紙が報じるニセコリゾートの危機

    スキーの聖地は求人広告だらけ 豊富な降雪量と柔らかく軽い雪質に恵まれた北海道ニセコのスキーリゾートは、1泊2000ドル以上もするラグジュアリーホテルのほか、モンクレールやボグナーのウエアを販売する高級店で知られるようになった。 だが、今シーズンはアートギャラリーやインスタ映えするカフェの風景のなかに、あるものが必然的に目に入る。まだ続くコロナ禍の経済的混乱を示すもの、「求人広告」だ。 天井から空の酒瓶が何十と吊るされているダイニングバー「魂」は、調理補助や皿洗い、レジ係の仕事を最低賃金の約7割増しで募集するチラシを掲示している。 アンヌプリ山に広がる4大スキーリゾートのひとつ「ニセコHANAZONOリゾート」は、スキーインストラクターやシャトルバス運転手、リフトの運行担当者、レンタルショップのスタッフを募集中。採用者にはシーズンパスや光熱費無料の従業員寮と、「最高のパウダースノーを思う存

    外国人観光客に“おもてなしできない”北海道ニセコが人手不足で悲鳴 | 米紙が報じるニセコリゾートの危機
  • 米メディアが考える「外国人観光客が戻っても、日本が儲からない理由」 | 大量消費をする超富裕層を引き寄せられるのか

    2022年10月の個人旅⾏の受け⼊れ再開以降、日を訪れる外国人観光客は急増している。しかし、米メディア「ブルームバーグ」は、訪日観光客から日は経済効果を充分に得られていないという。それはなぜなのか、日はどうすればいいのか、同メディア記者が考えた。 急増する外国人観光客 最近、日のいたるところで外国人観光客が見かけられる。訪問する外国人はアリババ創業者のジャック・マーまで幅広い。 2022年10月に個人の外国人観光客の入国が許可された後、1ヵ月間弱で50万人近くが日にやってきた。岸田文雄首相は、訪日外国人による年間消費額を、パンデミック発生前の2019年の4兆8000億円を上回る、5兆円に引き上げたいと考えている。 日のホテルやレストランは、すでに充分なスタッフを確保するのに苦労している。そんななか、パンデミック前の観光政策に対して国内では疑問の声が上がっている。以前は観光客の数

    米メディアが考える「外国人観光客が戻っても、日本が儲からない理由」 | 大量消費をする超富裕層を引き寄せられるのか
  • 「ウクライナに連帯」するフィンランドがロシア人観光客に圧力をかける方法 | 理解を示すロシア人も

    ウクライナ国歌でロシア人をお出迎え フィンランドの観光スポットで、いま、敢えてロシア人にウクライナ国歌を聞かせるという、“圧力”とも言える取り組みが行われているようだ。仏メディア「フランス24」などが報じている。 東部の町、イマトラにある水力発電所。ここでは毎日、決まった時間に放水が行われ、美しい人工の滝が見られる。まだ自然の滝があった時代にエカテリーナ2世も訪れたという同地は、ロシア人の人気も高い。 これまでは放水の際に、フィンランドの作曲家シベリウスの音楽が流されていた。しかし2022年7月末から曲が差し替えられ、この人工の滝を見に来たロシア人は、嫌でもウクライナ国歌を聞かされることになっている。 ロシア人は複雑な思いのようだ。「フィンランドを愛するロシア人にとっては、印象はよくありませんね。けれども、フィンランド政府の気持ちはわかります」と、あるロシア人観光客は仏AFP通信の取材で述

    「ウクライナに連帯」するフィンランドがロシア人観光客に圧力をかける方法 | 理解を示すロシア人も
    futenrojin
    futenrojin 2022/08/16
    それでもフィンランディアを聴きたいフィンランド人もいたりするのだろうか。ここで流されていたのはカレリアなのだろうか。
  • 日本が国境を閉ざし続ければ「純然たる発明」になるおそれがある | 米経済メディアがオスカー・ワイルドを引用して批判

    海外からの観光客に対してまだ門戸を閉ざしていることに対して、米経済メディア「ブルームバーグ・ニュース」で日を担当する編集主任が批判を展開。日はこのままでは世界から忘れ去られてしまうのか? オスカー・ワイルドはかつて「日全体が純然たる発明だ」と言った。 「そんな国はないし、そんな国民もいない」とワイルドは書いた。つまり、われわれが考える日とは大概が部外者による想像の産物だというわけだ。 だが、同国が観光客に対して国境を閉ざして2年が経ち、その国際的な重要性もかすむいま、ワイルドの言葉は現実のものになりつつある。

    日本が国境を閉ざし続ければ「純然たる発明」になるおそれがある | 米経済メディアがオスカー・ワイルドを引用して批判
    futenrojin
    futenrojin 2022/04/07
    広重や北斎を鑑賞した後にピカデリーを歩くと、そこはまるで日本だと言ったらしいオスカー・ワイルドらしい名文句だと思う。
  • 人々は“魂への栄養”を求めて旅に出る─旅行のトレンドは「ウェルネス」へシフト | 心と体に安らぎを

    いつまでも終わらないパンデミックに、私たちは疲弊している。その影響を受けて、旅行者たちの嗜好にも変化が現れているようだ。今、疲れきった心と身体を癒す「ウェルネス休暇」が密かに人気を集めているという。 パンデミック以前、金融業界で働くメアリー・カリステ(32)は、旅をするときはできるだけ多くの観光スポットを網羅しようとしていた。しかし12月初旬に彼女がグアテマラに旅行した際は、エコフレンドリーなホテル「ラッシュ・アティトラン」に宿泊してヴィーガン料理べ、自然保護区を歩き回り、音楽を聴いた。 彼女はそれが気に入った。 「これからは『何を見られるか』の代わりに、自分にとって必要なものをもっとたくさん旅行に取り入れていきます」と言う。 パンデミックが長引いて3年目に突入した今、旅行者たちがウェルネス(身体・精神・環境の健康と、それを目指す健やかなライフスタイル)を目的とした休暇に目を向けるよう

    人々は“魂への栄養”を求めて旅に出る─旅行のトレンドは「ウェルネス」へシフト | 心と体に安らぎを
  • ペルー紙が「与那国」を紹介「バッド・バニーが歌った日本の島はこんなとこ」 | ラテン系ラッパーがビートを刻む『Yonaguni』世界で再生数5億回を突破!

    「今日はセックスしたい/でもあなたとだけ/どこにいますか?/どこにいますか?」──プエルトリコ出身のラッパー、バッド・バニーが突然そう日語で歌い出し、衝撃をもたらした世界的大ヒット曲『Yonaguni』。 同曲は、与那国島に関連した思い出などを直接的に歌っているわけではない。初めは、酒を飲んで元カノの名前や顔、笑顔、髪の毛を思い出してしまうと歌う。そして「どこにいるか教えてくれ。君のためなら飛行機に乗って、与那国へ行く」と、唐突に日の最西端にある島の名前が登場する。 ミュージックビデオはバッド・バニー人が登場するシンプルなもので、与那国島で撮影されているわけでもない。しかし、日語で歌う最後のパートになるとアニメーションに切り替わり、バッド・バニーらしき人物が桜舞い散る並木道を泣きながら歩いていくという、まるで日アニメのエンディングのような演出になっている。メキシコ紙「ラ・ラソン」

    ペルー紙が「与那国」を紹介「バッド・バニーが歌った日本の島はこんなとこ」 | ラテン系ラッパーがビートを刻む『Yonaguni』世界で再生数5億回を突破!
  • 外国人観光客が減っても「この平和な静けさがいい」──英紙が報じた“京都の葛藤” | 地元住民たちの相反する気持ち

    かつては外国人観光客で賑わった京都。地元経済にとって重要な存在を欠くいま、京都の住民は必ずしも「帰ってきてほしい」とは思っていないようだ──英「ガーディアン」紙の特派員ジャスティン・マッカリーがコロナ禍の京都が抱える“複雑な想い”を綴る。 かつての喧騒は何処へ 数年前まで、京都でも有数の人気を誇る寺院に続く坂道は、訪れる人たちの忍耐力を試すものだった。観光バスが到着すると、観光客たちは清水寺へと向かう蛇行した細い道に続々と入り込んでいく。 それはコロナ禍以前の風景だ。いまでは、あたりを飛び交っていた異国語の会話の代わりに修学旅行生のおしゃべりが聞こえる。お土産や和菓子を売る店にはほとんど人がいない。彼らは店が繁盛していたあの頃を思い出しているのだろうか。 京都に訪れる外国人観光客たちは、かつては「地元経済にお金をもたらす」という理由で歓迎されていた。だが文化的なタブーを犯したり、場合によっ

    外国人観光客が減っても「この平和な静けさがいい」──英紙が報じた“京都の葛藤” | 地元住民たちの相反する気持ち
  • 100万円払って、地球のどこかで「迷子」になってみませんか? | 休暇は「安全に」サバイバル体験

    コロナ禍でなかなか自由に海外旅行ができない今、「冒険」を夢見ている人もいるかもしれない。そんな人にうってつけなのが、旅行会社「ブラック・トマト」がプロデュースする「ゲット・ロスト」。これはその名の通り、旅行者は人里離れたどこか知らない場所で置き去りにされて「迷子」になり、自らの力で戻ってくるというものだ。 費用は場所や期間によるが、およそ1万ドル(約110万円)から。旅行者は極地やジャングル、水辺、砂漠、山のなかから好みの環境を選ぶことができるが、国はフライト情報をもらうまで明かされない。「迷子先」には、アイスランドからナミビア、モロッコさらにはアメリカまで含まれているという。だがプライベートジェットで飛ぶ場合は、飛行機を降りるまで自分がどこにいるのからわからない。 ブラック・トマトの共同創業者トム・マーチャントは、デジタル時代にどうしたら人々が当にリラックスできるかを考えていたとき、こ

    100万円払って、地球のどこかで「迷子」になってみませんか? | 休暇は「安全に」サバイバル体験
    futenrojin
    futenrojin 2021/12/17
    こういう企画がないと西サハラやラダックにはなかなか行けないと思う。
  • 顧客は母国へ帰れない外国人─香港では今「どこに行くでもないクルーズ」が大人気! | 潜在顧客は75万人

    コロナで新たな客層を開拓 コロナ禍でのクルーズ旅行といえば、どうしてもダイヤモンド・プリンセス号を思い出す人も多いだろう。リスクのあるイメージが付きまとうものとなってしまったクルーズ船だが、香港メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」によると、香港では今クルーズ旅行が大人気なのだという。それも「どこへも寄港しないクルーズ船」に乗るプランだ。 このプランを、香港在住の外国人が楽しむことが増えているのだという。これまで顧客になることが少なかった層だが、パンデミックにより、思わぬ市場開拓のチャンスがクルーズ船会社に舞い込んできたのである。 クルーズ船運営会社「ゲンティン香港」が所有するドリーム・クルーズ号は8月の間に15の「どこに行くでもないクルーズ」を運航し、それぞれ2〜3日ほどの旅程で公海を漂ったという。合計で約2万人の乗客がこのプランを楽しんだ。同船を所有するゲンティン・クルーズ

    顧客は母国へ帰れない外国人─香港では今「どこに行くでもないクルーズ」が大人気! | 潜在顧客は75万人
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