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温暖化に関するfutenrojinのブックマーク (5)

  • 英経済紙が専門家に聞いた「猛暑で特に打撃を受ける業種・職種」 保険、建設、製造… | 生産性の低下やインフラの摩耗が深刻

    犠牲になるのは貧困層 猛暑下で特に犠牲になりやすいのは、貧困層だ。生産性低下の影響を最も強く受けるのは、賃金が低い職種だからだ。 農業や建設業に従事する屋外労働者は、猛暑による死亡、負傷、疾患、および生産性低下の危険にさらされていると、ILOは指摘する。ある学術調査によれば、1992~2016年までの24年間、米国内で285人の建設労働者が暑さのために死亡した。この数は同国内で就業中の暑さで亡くなった人の約3分の1に当たる。 屋内労働者のリスクも高まっており、そのなかには世界に約6600万人いる紡績工場で働く人たちも含まれる。彼らの職場の多くが、最高気温が危険なほど高くなるグローバルサウスにあり、しかも空調施設が備わっていない。 2021年に殺人的な熱波に見舞われたカナダのブリティッシュコロンビア州では、その年の暑熱関連の労働災害に対する補償の請求が、過去3年の平均と比べて180%増加した

    英経済紙が専門家に聞いた「猛暑で特に打撃を受ける業種・職種」 保険、建設、製造… | 生産性の低下やインフラの摩耗が深刻
  • ビョルン・ロンボルグ「地球温暖化して悪影響が出ても、私たちの未来は明るい」 | 気候変動については落ちついてその影響を見極めるべき

    気候変動対策をしても人類への恩恵は限られる コペンハーゲン・コンセンサス・センターの創設者ビョルン・ロンボルグは、気候変動の危機が近年煽られ過ぎていると主張する。しかし、彼は気候変動という事実を疑っているのではなく、まずは落ち着いて考えようと訴えるのだ。 2001年刊行の著書『環境危機をあおってはいけない』に関しては、一部の専門家から科学的に不正確だと批判されたが、ロンボルグは人類のイノベーション力に絶大の信頼を寄せる。 ロンボルグは単におめでたい人なのか。それとも危険人物、あるいは楽天家なのか。彼にタブーなしのインタビューをおこなった。 ──気候変動への不安が煽られ過ぎているとご指摘されています。なぜですか。 コペンハーゲン・コンセンサス・センターでは世界の資源をどう使えば人類への恩恵が最大になるかを研究していますが、気候変動に対する関心は高くありません。なぜなら同じ1ドルを使うにも、気

    ビョルン・ロンボルグ「地球温暖化して悪影響が出ても、私たちの未来は明るい」 | 気候変動については落ちついてその影響を見極めるべき
    futenrojin
    futenrojin 2021/12/19
    開発途上国の乳幼児死亡率を下げて教育制度を拡充し、イノベーションを起こせる人材が増えるというシナリオが画餅でなければ、それは好ましい。
  • 大気中の二酸化炭素を吸収して“岩”に変える──「気候科学」の最先端はアイスランドにあった! | 飲料可能な炭酸水も作り出す

    飲料可能な炭酸水も作り出す 大気中の二酸化炭素を吸収して“岩”に変える──「気候科学」の最先端はアイスランドにあった! アイスランドにあるDAC(ダイレクト・エアー・キャプチャー)は大気中の二酸化炭素を吸収するマシンだ Photo: Sigga Ella / The New York Times

    大気中の二酸化炭素を吸収して“岩”に変える──「気候科学」の最先端はアイスランドにあった! | 飲料可能な炭酸水も作り出す
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/23
    どんな岩なのだろう。
  • 意外と知らない「国民1人あたりのCO2排出量」 1位はサウジ、2位は豪、日本は何位? | 一目でわかる「先進国の歴史的責任」

    英グラスゴーで開催された国連の気候変動サミット(COP26)で主要な争点のひとつとなったのが、「先進国の歴史的責任」だ。 産業革命以降の気温上昇の要因になっている温室効果ガスを大量に排出してきたのは先進国だが、その温暖化によって甚大な被害を受けているのはインフラや経済が脆弱な途上国である。先進国はそうした貧しい国々の損害を補償するとともに、途上国が洪水や干ばつ、山火事などの自然災害に対策を講じられるよう支援すべきだ、という考え方だ。 この責任を重く受け止めた先進国は2009年、途上国の気候変動対策資金として2020年までに年間1000億ドルを拠出することで合意した。しかし、この約束は守られておらず、目標額にはほど遠い状況だ。COP26では、そんな先進国の「無責任さ」を指摘する声が途上国側から上がった。

    意外と知らない「国民1人あたりのCO2排出量」 1位はサウジ、2位は豪、日本は何位? | 一目でわかる「先進国の歴史的責任」
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/16
    インフォグラフィックが参考になる。
  • 「ガイアが人類を破壊するかもしれない」ジェームズ・ラブロックが英紙に寄稿 | 「人類が地球を破壊する前に」

    地球をひとつの生命体として捉える「ガイア理論」の提唱者ジェームズ・ラブロックが、COP26開催に際して英紙「ガーディアン」に辛口の見解を開陳した。 人類が気候的な破滅を回避するにはもう遅すぎるのかどうかはわからない。だが、私たちが地球温暖化と自然破壊を別々の問題として扱い続けるなら、そのチャンスがないことは明白だ。 そんな間違ったやり方をしているのが、国連だ。生物多様性に関する大きな国際会議を中国の昆明市で開いた直後に、気候変動に関するまた別の大きな国際会議を英国グラスゴーで開くという具合に──。 この分裂は、化学を生物学や物理学とは別のクラスで教える大学の誤りと同じくらいの間違いだ。これらの科目を切り離して理解することは不可能。どれも相互につながっているからだ。 同じことが、地球環境に大きな影響を与える生命体についても言える。地球の大気圏の構成と地表の温度は、生物圏によって、生命によって

    「ガイアが人類を破壊するかもしれない」ジェームズ・ラブロックが英紙に寄稿 | 「人類が地球を破壊する前に」
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/04
    ラブロックももう102歳。ラブロックが第二次世界大戦中、地下の空間でインフルエンザウイルスの飛散の仕方の研究をしていた話が好きだ。細野晴臣を音楽史の生き字引だという人もいるがラブロックもそんな人だと思う。
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