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神話に関するfutenrojinのブックマーク (3)

  • ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由

    人類を誕生させたのは地球外から飛来してきた謎の宇宙飛行士だったのか──。人気の理論「古代宇宙飛行士説」をテーマとした『もう一つの起源を求めて』(未邦訳)をフランス社会学高等研究院の人類学者ヴィクトル・ストチコフスキーが上梓した。 そのストチコフスキーに仏誌「ル・ポワン」が、聖書から異星人の飛来まで、天地創造に関する主要な物語がなぜ強い影響力を持ち続けるのかを聞く。 「神話」と「歴史」が語るもの ──フランスの文化の伝統では人類の起源に関する主要な物語は何ですか。 広く伝わっているいくつかの物語のなかから3つだけ挙げます。最も古いのが聖書の『創世記』です。そこでは天地がいかに創造されたかが描写されています。最初の人類が楽園で平和に暮らしていた後に、原罪を犯し、エデンの園から追放され、一生、呪われた地で労働に苦しみながら、地からわずかな物をとることになった話が書かれています。 18世紀にな

    ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由
    futenrojin
    futenrojin 2023/04/24
    古代宇宙飛行士説。
  • 第1回 バイキングと北欧神話とトールキンの「異世界」へようこそ

    社会が閉塞感に覆われた時、ファンタジー小説映画、マンガ、アニメなどが流行しがちだという。現実の先行きが見通せない時に、人は「ここではないどこか」、つまり異世界を求めるのかもしれない。 2020年のはじめよりのパンデミックで世界が「縮んで」しまった時、日では鬼と対決する若者たちを描いた「ファンタジー」が社会現象になった。様々な「異世界」に転生するパターンを踏襲する小説やマンガも追いきれないほど描かれた。 一方で、ぼく個人の経験としても、感染症疫学や国際保健の基礎知識を読者に届ける仕事を少しはしつつも(WEBナショジオで、神戸大学の中澤港教授と10回に渡る長大な連載をした)、心は「ここではないどこか」にあったように思う。読書傾向もファンタジーに寄っていったし、『ロード・オブ・ザ・リング』などのファンタジー巨編映画を配信サービスで久しぶりに鑑賞したりもした。『スター・ウォーズ』サガ(シリーズ

    第1回 バイキングと北欧神話とトールキンの「異世界」へようこそ
  • ジークムント・フロイトは実際どんな人間だったのか? | 6人の患者の回想録から浮かび上がる「精神分析の父」の実像

    いまから1世紀ほど前のこと、休職した6人がなじみの場所を離れ、ウィーンのホテルに一時滞在した。 彼らは大金を持参していたが、それは日常経費をまかなうためだけでなく、これから参加する、先駆的で画期的な処置の費用を支払うためでもあった。 数週間から数ヵ月間、場合によっては数年間(断続的に)、彼らは毎日、ベルクガッセ19番にある家に通い、ジークムント・フロイトの治療を受けた。 6人がそれぞれ治療を受けた期間は、フロイトが精神分析家として活動していた20世紀初頭から彼が亡くなる前年、1938年までにまたがっている。 フロイトの患者たち 「歴史的な転機を共有しているという感覚を彼らは抱いていました──新しい学問領域が生まれ、革新的な研究・治療の領域が出現したのだという」 そう語るのは、『フロイトの患者たちを読む─回想録、語り、被分析者』(未邦訳)の著者アナト・ツール・マハレルだ。 この6人は、精神分

    ジークムント・フロイトは実際どんな人間だったのか? | 6人の患者の回想録から浮かび上がる「精神分析の父」の実像
    futenrojin
    futenrojin 2021/09/09
    フロイトの実像は本当にとらえにくいと思った。現代社会では、こういったタイプの人は絶滅危惧種になってしまったのだろうか。
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