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精神に関するfutenrojinのブックマーク (7)

  • アニメ制作者 17%がうつ病など心の病気なった可能性 団体調査 | NHK

    アニメの制作者でつくる団体が初めて行った健康に関するアンケート調査で、アニメの制作に関わる人の17%が、うつ病などの心の病気になったか、なった可能性があることがわかりました。 日のアニメは国内外で人気があるものの、アニメの制作者でつくる「日アニメーター・演出協会」によりますと、業務スケジュールの過密さなどで体調を崩してしまう制作者もいるということです。 こうしたことを受けて、去年、協会は業界の実態を明らかにする調査で健康に関する項目を追加して、アニメの制作に関わる人を対象にアンケート調査を実施したところ、429人から回答がよせられました。 それによりますと、このうち、17%にあたる73人が、うつ病などの心の病気になったか、なった可能性があるということです。 また、疲労具合について尋ねたところ、精神的な疲労について感じているのは68%にあたる291人、身体的な疲労について感じているのは6

    アニメ制作者 17%がうつ病など心の病気なった可能性 団体調査 | NHK
  • 集団的トラウマ研究者「ハマスに復讐してもイスラエルの悲しみは癒えない」 | 悲劇を経験した国家が回復するために

    イスラム組織ハマスがイスラエル南部を襲撃した1週間後、ナサニエル・ラオール(73)は中部の都市ペタフ・ティクヴァで精神科医およそ50人を相手に講演をしていた。テーマは、極度の大災害に見舞われたイスラエル国民のレジリエンス(回復力)だ。 集団的トラウマとそこからの回復について語るラオール(左) ラオールは米イェール大学とテルアビブ大学の双方から、精神医学と哲学の名誉教授の称号を授与されている。彼は講演のなかで、トラウマを引き起こすような大災害を「財産や人命に壊滅的打撃を与える自然・人的な事象で、社会構造や基盤、生活、日常の慣行すべてに破壊的な影響を及ぼすもの」と説明する。 さらに彼の次のスライドには「テロによる災害」がこう定義されていた。 「人間の質や慣習の基的前提を覆すことを目的とした行為。個人、集団、国家に広範囲かつ鋭く波及する意図的な衝突で、生命を野蛮におとしめ、死と極度の危険を拡

    集団的トラウマ研究者「ハマスに復讐してもイスラエルの悲しみは癒えない」 | 悲劇を経験した国家が回復するために
  • スウェーデン人作家が綴った「自閉症を隠しながら生きる女性たち」の辛さ | 大人になって「自閉症」と診断され、やっと楽になった

    「私が子供だったころ、女性の自閉症者は存在しないとみなされていました」 スウェーデン人作家・ジャーナリストのクララ・トゥーンバルは、成人してから自分が自閉症であることを知った。彼女は、女性の自閉症の診断数はあまりに少なく、多くの人たちが生きにくさを抱えながら生きていると綴る。 なぜ、自閉症の診断には大きなジェンダー・ギャップがあるのだろうか? あまりにも偏ったチェックシート 「7ページを見てください」と精神科医が言った。 私は膝に載せたパンフレットをめくった。7ページのいちばん下には、こう書いてあった。 「自閉症。ただし知的障害や言語障害を伴わない」 その記述によると、私はかつてアスペルガー症候群と呼ばれていた疾患*の7つの診断基準すべてを満たしていた。77ポイントを満たせば自閉症と診断されるところ、私のスコアは実に154ポイントにものぼった。 こんなにもきっぱり診断されるなんて「私もなか

    スウェーデン人作家が綴った「自閉症を隠しながら生きる女性たち」の辛さ | 大人になって「自閉症」と診断され、やっと楽になった
  • 精神疾患患者を「地元住民の家」に寄宿させる─ベルギーの小さな町で800年続く伝統 | 精神疾患を「個性」として受け入れる

    Text by Matina Stevis-Gridneff and Koba Ryckewaert Photos by Ilvy Njiokiktjien ベルギーのヘールという町では、精神疾患のある人々が地元住民の家で一緒に暮らすという、13世紀以来続くユニークな伝統がある。精神科病院における患者への対応が問題視されるいま、この町のアプローチが施設収容に代わる人道的な手法として注目を集めている。 他人と暮らす穏やかな日々 ヨシフがこの世に誕生してからの53年間は、トラウマ、精神疾患、そして精神科病院への入院という苦難の連続だった。 生まれ故郷のルーマニアからベルギーへの亡命を謀ったが失敗し、その後も離婚や経済的苦境を経験した。精神疾患は彼の人生に数々の危機をもたらし、しばしば手に負えないほど深刻な状況に陥った。 しかしいま、大きなガラス戸越しに森を臨むダイニングに座っているヨシフは、穏

    精神疾患患者を「地元住民の家」に寄宿させる─ベルギーの小さな町で800年続く伝統 | 精神疾患を「個性」として受け入れる
  • 1日に何時間も妄想にふけってしまう─それは「不適応性白昼夢」かもしれない | 精神疾患として認められる日も近い?

    あまりにも長い時間、白昼夢の世界に入り浸ってしまい、日常生活に困難を抱えてしまう人たちがいる。この症状は「不適応性白昼夢」と呼ばれ、精神疾患として認められる日も遠くはないという。普通の空想とは何が違うのか、治療法はあるのか、英紙「オブザーバー」が取材した。 カイラは毎日、空想世界で最先端の宇宙旅行を楽しんでいる。驚くほど鮮明なこの白昼夢は、1人の主人公をめぐる詳細な歴史を備えた物語だ。 「この夢は主人公の人生における79年間を描いています」と彼女は言う。「私はすべての出来事の展開を知っていますし、どこでも好きな地点に入り込んでその場面を体験することができます」 いまではこの習慣も純粋なエンターテイメントとなり、カイラは白昼夢に浸るのを1日に1時間と決めている。「ネットフリックスを見るようなものです。ただ頭のなかに入り込んで楽しむだけですから」 しかし以前は、自身の夢想に取り憑かれていたとい

    1日に何時間も妄想にふけってしまう─それは「不適応性白昼夢」かもしれない | 精神疾患として認められる日も近い?
  • 理想の自分を追い求めても「完璧な未来」などない 現代を生きづらくする「完璧主義の罠」 | レポートを提出できずに消えた優等生ロイ

    「完璧じゃない」なんてレベルじゃない! 20年前、私が大学で若い講師として19世紀アメリカ文学を教えていたときのことだ。私はこの時代の作品が大好きなのだが、学生のほうはそうでもなかった。ハーマン・メルヴィルの『白鯨』やラルフ・ウォルドー・エマソンの『論文集』を数ページ読んで投げ出してしまい、あとはゼミで黙りこくり、どうか当てられませんようにと念ずる学生が大半だといってよかった。 ロイはそういった学生ではなかった。読書家として並外れており、授業の課題テキストについても意欲的に発言した。ロイを見る周囲の学生のまなざしは当惑と尊敬の入り混じったものだった。学期末は、手間暇かけずに上手に書きあげられてはいるものの、見所が徹頭徹尾ないレポートが次から次へと提出される時期だ。ところが提出期限の2日前、ロイが私の研究室を訪れ、期限を延ばしてほしいと頼み込んだ。 私はロイに説明した。医者の診断書があれば期

    理想の自分を追い求めても「完璧な未来」などない 現代を生きづらくする「完璧主義の罠」 | レポートを提出できずに消えた優等生ロイ
    futenrojin
    futenrojin 2022/05/02
    完璧主義は、人を幼稚な精神状態に閉じ込める病気であり、現代社会でその病気が深刻化しているらしい。
  • 一度見た顔は一生忘れない。驚異の顔認識力をもつ「スーパーレコグナイザー」とは? | 世界人口の2%未満の精鋭集団

    誰がスーパーレコグナイザーになれるのか? 世の中には一度見た顔を一生忘れない特殊能力を持つ人たちがいる。「スーパーレコグナイザー」と呼ばれる彼らは、何年も経ってから再会しても、一度だけ集中すればその顔を瞬時に認識できるし、目など一つの特徴を見ただけで認識できる場合もあるという。 また、顔を正面から見ただけで、その人の横顔のイメージを大体つかむこともできる。これに対し、普通の人のほとんどは、そんなふうに横顔をイメージできない。凡人の脳は、顔の正面画像を捉え、それを記憶するだけだ。その正面画像さえ覚えていられれば、の話だが。 ロンドンにあるグリニッジ大学の応用心理学教授で、スーパーレコグナイザーの専門家であるジョシュ・デイビスは言う。 「スーパーレコグナイザーは間違いなく、並外れた能力を持っています。それは科学者がここ数年で研究を始めたばかりの能力であり、私たちは彼らがどうやってそれをやっての

    一度見た顔は一生忘れない。驚異の顔認識力をもつ「スーパーレコグナイザー」とは? | 世界人口の2%未満の精鋭集団
    futenrojin
    futenrojin 2021/12/07
    名優スティーヴ・ブシェミに限っていえば、相貌失認気味の小生でも「一度見たその尊顔は一生忘れない」と言い切れる。ボランティアで消防士もする方なので、本当に人徳が顔に出ていると心から思う。
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