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脳に関するfutenrojinのブックマーク (18)

  • 「環境神経科学」が実証 自然が脳に及ぼす驚くべき効果 | 野外で30分過ごすと記憶力や創造性が向上

    野外に出かけて気分転換できたという経験は多くの人にあるだろう。だが野外で思考が明晰になり、記憶力までアップしたという経験はあるだろうか? 英紙「ガーディアン」が、環境神経科学という新分野の研究を紹介する。 どんよりした11月のある日、雨が優しく潮だまりの水面にポツポツと模様をつくっている。ここ英イーストサセックス州の自然保護区に観るべきものはあまりない。岸辺にカモメが数羽、カイツブリが1羽、サギが1羽いるだけだ。 それでも私の呼吸は、浜に打ち寄せる水のリズムに合わせてゆっくりになり、私の両肩は下がり、穏やかな気持ちに浸っている。 現代生活に対する解毒剤を自然のなかに見出しているのは、私ひとりではない。 「私の心がしんと静まるのは、野外にいて、周りにある野生のものに注意を払っているときだけです」と言うのは、英ノーサンプトンシャー州に暮らす環境学者のジェームズ・ギルバートだ。 ギルバートが「メ

    「環境神経科学」が実証 自然が脳に及ぼす驚くべき効果 | 野外で30分過ごすと記憶力や創造性が向上
  • 「寝ているあいだにトイレに行きたくなると、体内で何が起きるの?」に専門家が本気で答えたら… | こどもの疑問に“マジ回答” カリー・Hの疑問

    意識していないにもかかわらず、寝ているあいだに尿意をもよおしたとき、私たちの体はそれをどうやってコントロールしているのでしょうか? 専門家がわかりやすく説明します。 みなさんは日中、活動しているときに水を飲むと、体は余分な水分を尿として排出します。尿はいったん膀胱という袋にためられますが、やがて膀胱から、「そろそろトイレに行ってね」という信号が出されて、トイレへ向かいます。 では、もし夜、寝ているときにこれが起きたらどうなるのでしょうか。体はどうやって、寝ているあいだにおしっこを漏らさないようにしているのでしょうか? 体のスイッチは、私たちが寝ているときも完全に切れているわけではありません。呼吸したり、べたものを消化したりといった活動を休まず続けています。尿もそうです。水をたっぷり飲んで寝れば、膀胱は脳と連絡をとりあって、それをどう処理するかを教えてもらうのです。

    「寝ているあいだにトイレに行きたくなると、体内で何が起きるの?」に専門家が本気で答えたら… | こどもの疑問に“マジ回答” カリー・Hの疑問
  • アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」今月21日に承認判断へ 厚労省 | NHK

    アメリカの製薬会社が共同で開発したアルツハイマー病の新薬について、厚生労働省は8月21日の専門家部会で承認するかどうかを判断することが関係者への取材で分かりました。承認されれば、アルツハイマー病の原因物質に直接働きかけ取り除くための、初めての薬が国内で製造・販売できるようになります。 認知症の原因の1つである「アルツハイマー病」の新しい治療薬「レカネマブ」は、日の製薬大手「エーザイ」が、アメリカの「バイオジェン」と共同で開発を進めてきた薬です。 アルツハイマー病の患者の脳にたまる「アミロイドβ」という異常なたんぱく質を取り除くことで、症状の進行を抑えることが期待されています。 エーザイは、ことし1月に「レカネマブ」について、厚生労働省に承認を求める申請を行っていましたが、厚生労働省は8月21日に専門家部会を開き、承認するかどうかを判断することが関係者への取材で分かりました。 「エー

    アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」今月21日に承認判断へ 厚労省 | NHK
  • 2023年を“飛躍の年”にするための「10の小さなステップ」 | Kwik Brain: 脳トレコーチが伝授するブレインハック術

    新年は心機一転して、新たなスタートを切る絶好の機会だ。今回、脳トレコーチのジム・クイックは飛躍の年にするために採用すべき10の小さなステップを紹介する。 新年を迎えた皆さんに、今回は1年を有効活用するための10のコツを紹介しようと思う。最初の4つは、いますぐ辞めたり、減らすべきもの。残りの6つは、率先して行うべきものだ。覚えやすいように、いずれもCで始まるキーワードを用いている。10のコツのうちひとつでも挑戦すれば、なんらかの刺激を得ることができるはずだ。それでは、順不同で挙げてみよう。 1. 他人の目を気にしない まずは、他人を気にかけるのをやめよう(Stop Caring)。当然のことながら、他人に対して思いやりの気持ちを抱くことはとても大切だ。だが、他人の目を気にするのはやめること。もっとも、言うは易く行うは難しで、私もこれには苦労した経験がある。だから、簡単なことだとは言わない。し

    2023年を“飛躍の年”にするための「10の小さなステップ」 | Kwik Brain: 脳トレコーチが伝授するブレインハック術
  • 季節で脳の大きさを変える不思議な哺乳類「トガリネズミ」に集まる熱い視線 | 人間の脳疾患の治療に役立つ可能性

    風変わりな哺乳類 ヨーロッパトガリネズミは、代謝が高く、昆虫、クモ、ナメクジ、ミミズなどを休みなく追い続けている哺乳類だ。スコットランドの高地からシベリアのツンドラ地帯にまで生息し、人間の聴覚では聞き取れない高音で鳴き、その反響を聞きながら土のなかを移動する。 「トガリネズミはとても風変わりな動物です。私たちが学べることはたくさんあります」と、ドイツのマックス・プランク動物行動研究所に所属する行動生態学者ディナ・デヒマンは言う。 べ物が不足する真冬に備えて、多くの動物たちは活動の速度を落としたり、寒さをしのぐために冬眠したり、暖かい地域に移動したりする。 だが、トガリネズミは違う。寒い数ヵ月間を生き抜くために、自らの脳を消費するのだ。脳は4分の1にまで縮小する。だが、春になると脳内物質の多くが再生する。 季節によって脳やその他の器官が縮小・拡張するプロセスは「デネル現象」と呼ばれる。これ

    季節で脳の大きさを変える不思議な哺乳類「トガリネズミ」に集まる熱い視線 | 人間の脳疾患の治療に役立つ可能性
  • いまの生活をより良いものにするために見直すべき「9つの基本ルール」 | Kwik Brain: 人気脳トレコーチが伝授するブレインハック術

    脳トレコーチ、ジム・クイックがブレインハック術を教える人気連載もすでに50回を超えた。断やベッドメイク、非利き腕の歯磨きなど効果はあるがマニアックなテーマが取り上げられることが珍しくなくなったが、今回は基に立ち返り、王道とも呼べる現状改善のための9つのルールを紹介する。 今週は私の誕生日で、そのため深い内省をすることになった。そのときに頭に浮かんだことを、みなさんと共有したいと思う。 私は「クイック・ブレイン」をとても誇りに思っている。数年前にこのポッドキャストを立ち上げたのは、いつも同じような質問を受けていたからだ。「どうやって名前を覚えるんですか?」「どうやって勉強すればいいんですか?」「どうすれば睡眠を最適化できるのでしょうか?」「どうやったら習慣を変えられますか?」「どうすればやる気が出ますか?」 それで、携帯電話で自分の声を録音することにした。音質があまり良くなくても、とにか

    いまの生活をより良いものにするために見直すべき「9つの基本ルール」 | Kwik Brain: 人気脳トレコーチが伝授するブレインハック術
  • 脳の仕組みを知れば「人の考え方」を説得で変えられる! | 意見を聞き入れてもらうコツを伝授

    過去と他人は変えられない。 だが今ここから始まる未来と自分は変えられる──これはカナダの精神科医、エリック・バーンが残した言葉だ。 どれだけ間違っているように感じられても、他人の考え方を変えることは難しいものだ。だけど脳の仕組みを知れば、意見を聞き入れてもらえる可能性をあげることができるという。 脳は情報をどうカテゴリー分けしているのか 誰かの考え方を改めたいけれど、その人が自分の考えをまったく曲げようとしない──そんなときには「脳の働き」を理解することが助けになる。 「自分や他人の考えを変えることは、同化や融和を通して行われる複雑なプロセスです」 『考え方はどう変わるのか』(未邦訳)の著者で、科学ポッドキャスト「You Are Not So Smart」の司会者であるデビッド・マクレーニーはそう語る。 「認知的不協和を引き起こすような新しい情報に直面したとき、脳は解釈情報を更新するか、そ

    脳の仕組みを知れば「人の考え方」を説得で変えられる! | 意見を聞き入れてもらうコツを伝授
  • 本当は恐ろしい新型コロナの後遺症「ブレインフォグ」の実態 | まるで認知症のように記憶がこぼれ落ち…

    新型コロナウイルス感染症の後遺症の一つ、「ブレインフォグ」という症状を耳にしたことはあるだろう。その名称の通り、脳に霧がかかったようになるというが、それは二日酔いやの状態とは異なるという。今まであまり重視されてこなかったが、実は脳の構造そのものが変化してしまう深刻な障がいなのだ。 2020年3月25日、ハナ・デイヴィスは友人2人とメッセージのやりとりをしていると、不意に目の前の文面の意味がわからなくなった。あとになって、あれが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した最初の兆候だったと気がついた。同時に、「ブレインフォグ(脳の霧)症候群」として知られる症状であったことも。 その瞬間、それまで何でもできていた自分が不自由な自分へと変わった。以前は人工知能分野で働き、複雑な分析も難なくこなしていた。それが今では、「頭のなかにできた障壁にぶつかって」ばかりで、空欄を埋める程度の簡単

    本当は恐ろしい新型コロナの後遺症「ブレインフォグ」の実態 | まるで認知症のように記憶がこぼれ落ち…
  • 寝不足で人はより利己的、非社交的になる─新しい研究結果が意味すること | この50年で睡眠時間は大幅に削られてきたが…

    エベネーザ・スクルージは、途切れ途切れの浅い眠りから起きたクリスマスの日の朝、自分のけちくさいやり方をやめねばならないと気づく(チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』参照)。 残念ながら、同じことはわれわれには起こらなそうだ。というのも、寝不足の夜がわれわれをより利己的にすることを示す研究結果が出たのだ。 アメリカで実施されたこの研究では、睡眠時間が1時間減るだけでも、他者を助けたいという願望が失われうることがわかった。たとえその他者が親戚や親しい友人であってもだ。 夜によく眠れないと社会的行動を促す脳の部位の活動が抑制されるようだと研究チームは述べている。この研究論文の共同執筆者で、カリフォルニア大学バークレー校のマシュー・ウォーカー教授は言う。 「睡眠不足が、非社交的な行動の引き金として作動し、互いに助け合おうとする人の生来の願望を弱めることをわれわれは発見しました。いわば、睡

    寝不足で人はより利己的、非社交的になる─新しい研究結果が意味すること | この50年で睡眠時間は大幅に削られてきたが…
  • スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」

    「思い出せる記憶がない」ということ スマホが新たな知識の展望を切り開いたのは間違いないが、現代人はスマホのせいで、「今この瞬間」から引き離されてしまうこともある。 たとえば、スマホでずっとメッセージのやりとりをしていたために、今日が素晴らしい日だったことに気づかなかったりする。上の空で経験したことを、あとでちゃんと思い出せる確率は低い。そして思い出せることが少なければ、新しい考えを思いつく能力やクリエイティビティすら限られたものになってしまう。 著名な神経科学者で、記憶について研究しているウェンディ・スズキは、最近あるポットキャストでこう語った。 「自分がしてきたこと、学んできた知識、人生に起きた出来事を思い出せないということが、私たち人間を変えてしまいます。(中略)記憶を司る脳の領域は、まさに私たちの生い立ちを定義します。私たちが何者であるかを定義するのです」 『スマホとお別れするには』

    スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」
  • 日々実感する「記憶力の衰え」に抗うための14の対策 | 年齢を問わず「脳力」は鍛えられる

    記憶力が日々衰えていると実感している人は、何か対策を講じているだろうか。記憶の達人たちから学ぶさまざまなコツを、英日曜新聞「オブザーバー」名物コラムニストが英国人らしいドライなユーモアを交えて紹介する。 「忘却曲線」をい止めよ 忘却曲線とは、われわれが学習したもの(実質ほぼ何でも)を保持しようと努めなければ、いかに忘れるかを視覚的に表したものだ。 これをい止めるには、想起(思い出す)力を周期的にテストすることが肝心だ。ただしその際、特定のものを思い出そうとする必要はない。 記憶力のエキスパートにして記憶のギネス記録を持つ達人ニシャント・カシバトラによれば、いつでもどこでも思い出す練習をすれば記憶力は高められるそうだ。 今度コーヒーを店で買ったら、次のような質問で想起力を試してみよう。「誰が列に並んでいた?」「あのポスターは何色だった?」「メニューにはほかに何があった?」 充分な睡眠を確

    日々実感する「記憶力の衰え」に抗うための14の対策 | 年齢を問わず「脳力」は鍛えられる
  • 何かに依存してしまう人たちに「共通点」はあるのか─依存症の専門医に聞く | 会員限定「公開インタビュー」をレポート

    新たな依存症とも呼ばれる「行動嗜癖(しへき)」とは、従来のアルコールや薬物などの物質依存とは異なり、「ある特定の行動に依存してしまう」状態。ギャンブルだけではなくインターネットやゲームへの依存なども含まれる。この領域の権威である樋口進先生(久里浜医療センター名誉院長)に、その対策について公開インタビューをおこなった。 ※ この記事は5月25日に開催した公開インタビューを記事化したものです。前後編にわけて、後編では読者からの質問にもお答えします。

    何かに依存してしまう人たちに「共通点」はあるのか─依存症の専門医に聞く | 会員限定「公開インタビュー」をレポート
  • 愛を研究する脳神経科学者が実体験を踏まえて解説「愛で脳はどう変わるのか」 | 「愛は生きるために不可欠だ」

    「愛」とは何か──それは、人間の永遠の問いかもしれない。愛は私たちにとってどのような存在なのか、私たちの身体にどのような影響を及ぼすのか、脳神経科学の分野では盛んに研究されている。自らの体験と科学的知見をもとに、愛について考察したを書いた脳神経科学者が、米「ニューヨーク・タイムズ」紙に愛の大切さと科学的効果について語った。 脳神経科学者ステファニー・カシオッポは、新著のなかで夫とのラブストーリーを綴りながら、恋愛や喪失、人と人のつながりについて掘り下げて論じている。 人は愛なしで生きていくことはできるか? 結婚前、ステファニー・オルティーグという名前だったこの脳神経科学者は長年、「できる」と考えていた。 人と人のつながりについて科学的に研究してきたにもかかわらず、一人っ子で、20代から30代にかけて幸せな独身生活を送ってきた。自分自身の人生における愛の重要性を完全には理解していなかったの

    愛を研究する脳神経科学者が実体験を踏まえて解説「愛で脳はどう変わるのか」 | 「愛は生きるために不可欠だ」
  • 自然由来の「スマートドラッグ」で脳の力を引き出す | Kwik Brain: 脳トレコーチが伝授するブレインハック術──デイヴ・アスプリーが教えるヤバい方法

    今回のゲストは「完全無欠コーヒー」の開発者であるデイヴ・アスプリーだ。「自分の体をコントロールするために体内と周囲の環境を変える」バイオハッカーを名乗る彼は、最新の知見をもとに自己実験を繰り返していることで知られている。脳トレコーチのジム・クイックが、脳の力を引き出すための「ヤバい」テクニックを尋ねた。 ジム・クイック(以下クイック) 今回のテーマはこれだ。どうすれば、脳の働きを元に戻すことができるか? これはFacebookのプライベートグループでよく話題になるトピックだ。誰もが年を重ねるごとに物忘れがはげしくなったように感じ、頭がぼんやりしてしまい、集中力が保てず、気力を失っている。この状況に、どう対処すればいいだろう? 脳を活性化させるにはどうすればいいか。この話題に最適な特別ゲストを紹介しよう。“ミスター・ブレットプルーフ”こと、デイヴ・アスプリーだ。今回は、彼が主催するアップグレ

    自然由来の「スマートドラッグ」で脳の力を引き出す | Kwik Brain: 脳トレコーチが伝授するブレインハック術──デイヴ・アスプリーが教えるヤバい方法
  • カル・ニューポート「絶えず気が散るせいで、脳の働きがどんどん悪くなっている」 | 自分の学習能力に集中せよ

    カル・ニューポート(39)は、自身のウェブサイトでこう宣言している。 「コンピュータサイエンスの教授として、また父親として求められることが多いことを鑑み、私は余った時間をできる限り徹底して自分の文章に取り組むために割こうとしている。それゆえ、私は大半の作家よりも連絡をとるのが難しい。私は一般的な相談用のメールアドレスを持っておらず、SNSは一切使っていない。この職業につきものの多くの課外活動も避けがちだ」 エッセイストでジョージタウン大学の教員でもあるニューポートは、社交恐怖症であるとか、ある種の謎をかきたてるために距離を保っているわけではない。それは、純粋に精神衛生上の理由であり、また教育仕事に完全に専念するためだ。 スクリーンの過剰使用が引き起こす消耗を説き明かした『デジタル・ミニマリスト: 当に大切なことに集中する』、メールが精神の健康にもたらすネガティブなインパクトを明らかにし

    カル・ニューポート「絶えず気が散るせいで、脳の働きがどんどん悪くなっている」 | 自分の学習能力に集中せよ
  • アンデシュ・ハンセン 「“フロー”そのものが人生における至福でありゴールなのです」 | 運動と同じくらい大切なことも…

    「フロー」とは心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した精神的状態だ。目の前のことに完全に浸り、集中する“無我の境地”として、いまやビジネス書籍でも紹介されている。そもそも、フローとは脳科学的に何なのか。そして、なぜフローそのものが人間の至福なのか──アンデシュ・ハンセンに聞いた。

    アンデシュ・ハンセン 「“フロー”そのものが人生における至福でありゴールなのです」 | 運動と同じくらい大切なことも…
  • 物忘れをなくすため、「無作為10単語」の暗記に挑戦しよう | Kwik Brain: 脳トレコーチが伝授するブレインハック術─

    知識をたくさん詰め込んでいるのになかなか行動に移せない人に、きっかけを提供するのがクイック・ブレイン・チャレンジだ。脳トレコーチのジム・クイックは「非利き腕の歯磨き」「ベッドメイク」「夢日記」「ブレイン・スナック」など、シンプルだけれど、理想の自分に近づくためのユニークなチャレンジを提供している。今回の挑戦は無作為に選ばれた10の単語の暗記だ。 記憶力は倍率器 今日のクイック・ブレイン・チャレンジへようこそ。今回はあなたの記憶力に挑もう。まず、あなたはどれほど忘れっぽいだろうか。まるでお年寄りになったかのように、うっかりしてしまうことはあるだろうか? あるを読みおえたあと、その内容を思い出すことができないことは? 誰かの名前を聞いて、すぐに忘れてしまうことは? 記憶力はいわば倍率器だ。記憶力を鍛えれば、健康からキャリア、人間関係まであらゆる場面で、目覚ましい成果をあげることができる。 ク

    物忘れをなくすため、「無作為10単語」の暗記に挑戦しよう | Kwik Brain: 脳トレコーチが伝授するブレインハック術─
  • 一度見た顔は一生忘れない。驚異の顔認識力をもつ「スーパーレコグナイザー」とは? | 世界人口の2%未満の精鋭集団

    誰がスーパーレコグナイザーになれるのか? 世の中には一度見た顔を一生忘れない特殊能力を持つ人たちがいる。「スーパーレコグナイザー」と呼ばれる彼らは、何年も経ってから再会しても、一度だけ集中すればその顔を瞬時に認識できるし、目など一つの特徴を見ただけで認識できる場合もあるという。 また、顔を正面から見ただけで、その人の横顔のイメージを大体つかむこともできる。これに対し、普通の人のほとんどは、そんなふうに横顔をイメージできない。凡人の脳は、顔の正面画像を捉え、それを記憶するだけだ。その正面画像さえ覚えていられれば、の話だが。 ロンドンにあるグリニッジ大学の応用心理学教授で、スーパーレコグナイザーの専門家であるジョシュ・デイビスは言う。 「スーパーレコグナイザーは間違いなく、並外れた能力を持っています。それは科学者がここ数年で研究を始めたばかりの能力であり、私たちは彼らがどうやってそれをやっての

    一度見た顔は一生忘れない。驚異の顔認識力をもつ「スーパーレコグナイザー」とは? | 世界人口の2%未満の精鋭集団
    futenrojin
    futenrojin 2021/12/07
    名優スティーヴ・ブシェミに限っていえば、相貌失認気味の小生でも「一度見たその尊顔は一生忘れない」と言い切れる。ボランティアで消防士もする方なので、本当に人徳が顔に出ていると心から思う。
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