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natureに関するel-condorのブックマーク (9)

  • 海鳥エトピリカ、減少止まらず 数つがいに、保護団体「手遅れ」 | 共同通信

    オレンジ色の大きなくちばしで知られる海鳥エトピリカは生息数減少に歯止めがかからず、環境省によるとロシアが実効支配する北方領土を除くと、北海道根室市の無人島のユルリとモユルリで数組のつがいが確認されるだけとなっている。同省のレッドリストで絶滅危惧種とされ保護活動が行われているが、保護団体からは「もはや手遅れ」との声が上がる。 生息域は北太平洋沿岸に広く分布しているが、国内では1970年代から生息数が激減し始めた。北海道大は調査で、2015年時点で1980年比87%減と推定する。 営巣地だった浜中町・小島では2008年を最後に繁殖が確認できなくなった。

    海鳥エトピリカ、減少止まらず 数つがいに、保護団体「手遅れ」 | 共同通信
    el-condor
    el-condor 2020/10/26
    世界ではLC,本邦ではCRなのね。本邦には最早地域の稀少生物を保護する見識とかそういうのはないということなのかねえ。本邦の「民度」とは、とか思わないでもない。
  • 日本唯一の「砂漠」は鳥取県じゃなく、実は「東京都」にあった | アーバンライフ東京

    で唯一の「公式な砂漠」、どこにあるかご存じでしょうか? 鳥取県、と答えてしまいそうですが、答えは実は東京都。その風景に魅了された紀行作家の斎藤潤さんが、読者を現地へといざないます。 「砂漠が正式な地名として国土地理院の地図に載っているのは、大島だけだそうです」 伊豆大島のジャズ喫茶でマスターからそう聞いたとき、なぜか妙に納得しました。そう、あの砂漠なら「日でただ1か所」と威張ることができると思ったからです。 久しぶりに大島を訪れ、前日初めて歩いた砂漠の光景にとても感激したばかりだったので、「正式な砂漠」というお墨付きに自分のことを褒められたように感じました。 ※ ※ ※ 見渡す限り広がる砂また砂の風景といえば、大陸の砂漠を連想します。 日で同じような眺めを探すとすれば、鳥取砂丘ということになります。他にもいくつか大きな砂丘がありますが、知名度は鳥取砂丘が圧倒的です。しかし、大島には

    日本唯一の「砂漠」は鳥取県じゃなく、実は「東京都」にあった | アーバンライフ東京
    el-condor
    el-condor 2020/10/11
    そもそも砂漠の正字は「沙漠」なのであってな、という類の話か
  • 奇妙な深海生物スケーリーフットが絶滅危惧種に

    体が金属のウロコで覆われたような、奇妙な深海生物スケーリーフット(学名:Chrysomallon squamiferum、和名:ウロコフネタマガイ)が7月18日、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにおいて、絶滅危惧種(Endangered)に指定された。 スケーリーフットは、深海の熱水噴出孔だけに密集して生息する巻き貝の仲間。熱水噴出孔でしか確認できていない深海生物がレッドリストに記載されるのは今回が初めてだ。(参考記事:「白いスケーリーフットを発見!その瞬間、全身に稲が走った」) 70%が「熱水固有種」 「熱水噴出孔にすむ動物は現在、数百種が知られていますが、そのうち実に70%以上が熱水に適応し“すぎて”、そこ以外では生きられないスケーリーフットなどの『熱水固有種』です。しかも、それぞれの熱水サイトの面積は小さいため、環境変化の影響を受けてサイト自体が破壊されやすいのです」と、

    奇妙な深海生物スケーリーフットが絶滅危惧種に
    el-condor
    el-condor 2019/07/25
    マジか。どうせ海底資源なんて産業的採算に乗らないんだから諦めたら良いのに。熱水噴出孔の生態系の方がずっと大事だよ。
  • 世界初、ゴカイが鳴らす音確認 飼育中に変な音がして…:朝日新聞デジタル

    海に生息するゴカイの一種が「カチッ」と大きな音を鳴らすことを、京都大や串海中公園(和歌山県串町)などのチームが発見した。人間が指を鳴らすぐらいの音量だという。ミミズやゴカイなどが属する環形動物で、音を鳴らす種が確認されたのは世界初だという。 このゴカイは、キムラハナカゴオトヒメゴカイ。体長約2センチで、日の太平洋沿岸に生息する。飼育中に変な音がすることに気づいた同公園の平林勲主任学芸員と京大の後藤龍太郎助教(海洋生物学)が、水中マイクで録音を試みたところ、口から音を鳴らしていることがわかった。縄張り争いで口を寄せ合う習性があり、その際に音を出しているという。 後藤さんは「今後、音の役割や、音を出すメカニズムを解明したい」と話している。 研究成果は9日、米科学誌カレント・バイオロジー電子版(https://doi.org/10.1016/j.cub.2019.05.047)に掲載された

    世界初、ゴカイが鳴らす音確認 飼育中に変な音がして…:朝日新聞デジタル
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    el-condor 2019/07/09
    それは誤解ではなかったのか
  • 殺虫剤で蚊が増える、予期せぬ副作用が明るみに

    ヒトスジシマカが男性の腕から血を吸う。(PHOTOGRAPH BY BRIAN GORDAN GREEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 殺虫剤は蚊を減らすのに失敗しているどころか、天敵を殺してしまうことによって、むしろ蚊を繁栄させているかもしれない。少なくとも、ある1つの地域についてはそのようだ。5月16日付けで学術誌「Oecologia」に掲載された論文は、殺虫剤が生態系に与える影響について、新たな問題点を明らかにしている。 調査はコスタリカで実施された。そこに生息する蚊は、害虫駆除を目的とする一般的な薬剤に対して耐性を進化させていた。一方、蚊の天敵はそうした進化を遂げておらず、結果的に蚊の個体数を急増させてしまった。(参考記事:「虫よけスプレーの効かない蚊が出現」) 米国ユタ州立大学の生態学者で論文の著者であるエド・ハミル氏は、コスタリカ北部のオレンジ農園で調査

    殺虫剤で蚊が増える、予期せぬ副作用が明るみに
    el-condor
    el-condor 2019/06/05
    なるほど興味深い。やはり害虫の防除は選択性のあるやり方でやらねばならんということか。蚊だと不妊虫放飼はどうなんだっけ
  • オーストラリア政府、毒入りソーセージを飛行機から撒き、野良猫200万匹を駆除へ(FINDERS) - Yahoo!ニュース

    オーストラリア政府は、固有種を保護のため、2020年までに野良を200万匹駆除する計画を立てている。しかし、その駆除方法の一つが極めて残忍であると批判を強めている。 その駆除方法とは、毒入りソーセージをべさせること。『ニューヨーク・タイムズ』によると、そのソーセージはカンガルーの肉、鶏の脂肪、スパイスやハーブから作られ、べると15分以内に死に至るとのこと。野良の生息地で1kmの間隔で、この毒入りソーセージ50個を飛行機から撒く。担当者は「このソーセージがの最後の事です」と語っている。 は2世紀前、入植者によってヨーロッパからオーストラリアに持ち込まれた。それ以降、約20種の動物を絶滅させてきた。オーストラリア環境省の絶滅危惧種担当官のグレゴリー・アンドリュース氏は「私たちはオニネズミ、ワル(黒足のイワワラビー)、ヒメフクロウインコなど、私たちが愛している国を象徴する動物たちを

    オーストラリア政府、毒入りソーセージを飛行機から撒き、野良猫200万匹を駆除へ(FINDERS) - Yahoo!ニュース
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    el-condor 2019/04/30
    タマネギのようなネコにだけ毒になる成分を入れたということかな無機毒ではなくて。駆除自体は残当。方法論としてどうかは気にかかるところだが、200万頭の保護施設の非現実性を考えると已む無しでは。
  • 【ミステリークレイフィッシュ】環境省が恐れる謎の生物‼︎日本上陸⁉︎ | 空手ヲタと人間は共存できる

    この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。 環境省が「生態系被害防止外来種」に指定し、その飼育者に注意喚起した謎の生物。 それが、「ミステリークレイフィッシュ」です。 もし、日で大繁殖していれば、生態系を崩すほどの被害を与えることになる恐れがあります。 「ミステリークレイフィッシュ」の謎 今、「ミステリークレイフィッシュ」という謎めいた名前の生物に環境省が注目しています。 ミステリークレイフィッシュは、同省が「生態系被害防止外来種」の「定着予防外来種」にリストアップするほど危険な生物で、3月には「ミステリークレイフィッシュを野外に放さないように」というチラシを作り、飼育者に注意を促しています。 参照:環境省HP この、ミステリークレイフィッシュとは、いったいどんな生物なのでしょう。 すべては一匹のメスからはじまった 1995年、米フロリダ州エバーグレーズでスラウクレイフィッシュ(sl

    【ミステリークレイフィッシュ】環境省が恐れる謎の生物‼︎日本上陸⁉︎ | 空手ヲタと人間は共存できる
    el-condor
    el-condor 2018/06/20
    クレイフィッシュは怖いよね株の行方がいつの間にかわからなくなっててそのまま謎の経緯で碌でもない会社に買われてたりするし。あれそのクレイフィッシュじゃない?
  • クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体

    ミステリークレイフィッシュのゲノムを分析した結果、全てのサンプル個体は1匹のメスを祖先に持っていることが明らかになった。最初のクローンは、約30年前に水槽の中で生まれた。(PHOTOGRAPH BY FRANK LYKO, BKFZ) 全ては、1匹のメスから始まった。 1995年、米フロリダ州エバーグレーズでスラウクレイフィッシュ(slough crayfish、学名Procambarus fallax)と呼ばれる1匹のザリガニが捕獲された。ある愛好家が生き物フェアでそれを見つけて購入した。すると、なぜかそのザリガニは交尾相手なしに自分のクローンを作成して繁殖し始め、ミステリークレイフィッシュ(別名マーブルクレイフィッシュ、学名Procambarus virginalis)と呼ばれるようになった。 飼い主は、みるみるうちに増えるクレイフィッシュを飼いきれなくなり、ペットショップへ持ち込んだ

    クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体
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    el-condor 2018/02/09
    ミステリークレイフィッシュって社長が担保に差し出した株が行方不明の件か(色々間違ってる)/3倍体だからそもそも有性生殖出来ないのかな。オニユリみたいな奴だな
  • 溶岩で覆われた西之島、花咲き鳥歌う島になるか

    噴煙をあげる小笠原諸島・西之島。海上保安庁撮影、提供(2015年4月27日撮影)。(c)AFP/JAPAN COAST GUARD 【5月20日 AFP】日の沖合に出現した真新しい島は、何もない地に生命が定着していく過程を研究するまたとない機会をもたらしている。この母なる自然の大実験の口火を切る秘密の材料となるのが、鳥の排せつ物だという。 2013年11月、東京の南約1000キロの太平洋上に頭を出したこの小さな陸地。その後も溶岩を流出し続け、ついにはその近傍の小笠原諸島に属する西之島(Nishinoshima、東京都小笠原村)をのみ込んだ。小笠原諸島は生態系の豊かさと多様性で知られる。 2月に実施された海上保安庁(Japan Coast Guard)の調査によると、西之島全体の面積はサッカー場約345面分に当たる約2.46平方キロメートルに拡大した。今のところ、ほぼ全てが溶岩が冷え固まっ

    溶岩で覆われた西之島、花咲き鳥歌う島になるか
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    el-condor 2015/05/21
    これは興味深いな。疎林が形成されるまで見届けられるかなー
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