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ブックマーク / note.com/bookshop_551 (2)

  • レティシア書房店長日誌|レティシア書房

    スザンヌ・ベガ✖️カーソン・マッカラーズ スザンヌ・ベガは、1959年サンタモニカ生まれのシンガーソングライターです。9歳の時に詩を書き始め、14歳で作詞を始めます。コロンビア大学で英文学を学ぶ傍ら小さな劇場で歌い、1984年大手レコード会社と契約。翌85年に「街角の詩」を発表して、自分を内省的に見つめる歌で一躍注目を浴びました。その後も何枚もアルバムを発表して、シンガーソングライターとして揺るぎないポジションを獲得しました。 2011年に、女流作家カーソン・マッカラーズの生涯をテーマにオフ・ブロードウェイでおこなわれた舞台『Carson McCullers Talks About Love』で、カーソン役を演じます。2016年、この舞台をきっかけに生まれたアルバムをリリースしました。それが「ラブァー、ビラウド」(国内盤CD中古1600円)です。 スザンヌは10代の頃にマッカラーズの短編を

    レティシア書房店長日誌|レティシア書房
    ishiduca
    ishiduca 2024/05/17
    スザンヌ・ベガ✖️カーソン・マッカラーズ
  • レティシア書房店長日誌|レティシア書房

    バス・ドゥヴォス監督「ゴースト・トロピック」 ベルギーの大都会ブリュッセルで、大きなビルの清掃婦をしているハディージャは、仕事に疲れて帰路の最終電車で眠ってしまい、終点まで行ってしまう。タクシーで帰ろうにも、手持ちのお金がない。仕方なく、彼女は家まで歩くことを決める。 映画は、そんな彼女の一晩を描きます。特にドラマチックな事件や、夜の都会の危機が迫るわけではありませんが、予期せぬ人たちとの出会いなどを通して、小さな旅路が、遠回りになってゆきます。 村上春樹だったか、吉田篤弘だったか、安西水丸だったか、それとも片岡義男だったかの小説で、「私は一晩歩くことにする」という主人公が大都会の夜をさまよう短編小説を読んだ記憶がありますが、そんな世界がこの映画にはありました。 観ている最中に、あれ、どこかで感じた何か懐かしい感覚、気分が出てきました。大学時代、8mm映画を作るサークルにいた時に、撮影して

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