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川内有緒に関するishiducaのブックマーク (4)

  • 「晴れたら空に骨をまいて」 | レティシア書房 - 古書・ミニプレス&ギャラリー

    なんて素敵なタイトルなんでしょうか! 川内有緒が散骨をテーマにした「晴れたら空に骨をまいて」(ポプラ社/古書1050円)。皆さんはどうお考えでしょうか。死んだ後、お墓に入りたいですか?それとも一部だけでも好きだった場所に散骨して欲しいですか? 私は散骨派です。 書には、親しい友人や家族を見送った五組の人々が登場します。この人たちの共通点は、世界のどこかに遺骨を撒いたという一点です。 著者の母親の友人の畠中さん。旅行好きで世界を飛び回っていた夫を亡くし、「土の中に入れてしまうのは可哀そうじゃない?あれだけ旅が好きな人だったんだもの。」と散骨を決意します。 「『自分らしく生きる』という言葉が叫ばれるようになって久しいが、その人生には必ず『死』という終わりがある。そこで彼女は、さらにその人らしく自由な形式で見送ってあげようと考えたのだ。そうすれば、戸籍上は終わってしまった人生でも、穏やかに故人

    ishiduca
    ishiduca 2022/05/25
    #川内有緒
  • 「新しいとは、こういうことさ」|川内有緒(かわうちありお)

    1年前に制作した映画「白い鳥」(50分)の劇場公開版「見えない鳥は、アートを渡る」(約100分)を絶賛制作中である。 当初の予定では、去年末にはできているはずだったのですが、まあそう簡単にはいかないものですね。共同監督である三好(大輔)くんと、なんとか他の仕事をテキパキと片付け、時にあちこちにどかし、時間をかきあつめ、どちらかの家に集まっては、ああでもない、こうでもないといいながら、再編集やら細部のツメが続いている。 この間の朝は、三好くんとその時の最終編集版を見ていて、うん、これでいい!と思ったけれど、その二日後にはちょっとわからなくなった。この「わからない」という感覚はたぶんずっと消えないままだろう。 作品制作は決断の連続である。100分という箱の中に、どのシーンを入れて、どのシーンを削るのか。誰を見せて、誰を見せないのか。空は青いのか曇りなのか。ささやくように小さい声をなのか、大きく

    「新しいとは、こういうことさ」|川内有緒(かわうちありお)
  • 「わからなさ」が生む安心感。目の見えない白鳥さんとオープンダイアローグの意外な共通点

    全盲の美術鑑賞者、白鳥建二さん。その場で生まれる声を否定せず、ただ耳を傾ける。「アートを前にした時の白鳥さんは、オープンダイアローグの『聞く人』のよう」。文筆家・青山ゆみこさんが「推し」と、それを巡る「推し活」について綴る後編です。

    「わからなさ」が生む安心感。目の見えない白鳥さんとオープンダイアローグの意外な共通点
  • インタビューじゃなくて、話がしたいのです|川内有緒(かわうちありお)

    昨日、早くも新刊『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』について雑誌の取材をうけた。そのインタビュアーのかたは、この(正しくは、なるまえのゲラの状態)をよく読み込んでくださっていて、このの解釈や考え方を聞くことができたりして、とても面白い。 しょっぱなから「いやー、何度も涙が出ました」と聞いた私は「え!! どこらへんですか??」と思わず聞きえてした。だって、泣ける箇所があるなんて自分では全く思っていなかったのだ。 昨日の方のインタビューのスタイルはすごく独特で、とにかくを読んで考えたこと、感じたことなどをストレートにぶつけてくる。なるほど、ふむふむ、じゃあ、とこちらもその予想外の変化球をうけとめる。こちらもいろいろ考えさせられ、そうして出てくるのは、型にはまったクッキーのような行儀の良い言葉ではなく、どんな味がするのかわからないドロドロしたミックスジュースみたいな言葉である。 私

    インタビューじゃなくて、話がしたいのです|川内有緒(かわうちありお)
    ishiduca
    ishiduca 2021/08/11
    「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」
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