システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたいのDONのレビュー・感想・評価2024/03/08 02:04
「アントニオ猪木をさがして」を見た。 まさか猪木で泣くとは思わなかった。涙が止まらなかった。なんで泣いているのか自分でもよくわからなかった。アントニオ猪木。まったくわたしは通ってこなかった道だ。プロレスもほとんど見たことがない。80年代に子ども時代を過ごした。ある程度、ド直撃世代だったはずだけど、わたしの子ども時代はアニメに費やされてプロレスには1ミリも興味を持てなかった。この間、たまたま読んだ新書で猪木に少し興味を持った。クセの強い人たちを虜にし、その人達の人生を変えるほどの存在、それが何なのか知りたくなった。そしてこの映画を見てみた。ふーんと思いながら見ていたけど、中盤くらいから涙がこぼれてきて、終わる頃には嗚咽をもらしながら号泣していた。1週間ほど前まで何の興味もなかった人だったけど、なにが人を惹きつけるのか、この人の魅力とは何なのか、その一端が少しだけわかった。そして泣いた。信じら
箱庭で完成させた精緻な世界ウェス・アンダーソンの作品は、近年になり、とても入り組んだ物語の構造を持つ、きわめて人工的でフィクショナルなものに変化しています。箱庭で完成させた精緻なミニチュアの世界のような、他の映画監督には真似できないイメージを提示してきているのです。例を挙げれば、実際には存在しない国「ズブロフカ共和国」にある架空のホテルを舞台にした『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)。人形を使ったストップモーションアニメで描かれる犬たちの物語『犬ヶ島』(2018)。また、フランスにある架空の村に編集部を持つ雑誌「フレンチ・ディスパッチ」がテーマとなる『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022)では、雑誌に掲載されたエピソードが映像で再現される、という入り組んだ物語形式が取られています。そのどれもが、非現実的なまでに人工的で、シンメトリーであり
大切な作品だから、あえて星はつけない 小さい頃から何度も繰り返し観てる映画だからこそ、スクリーンの大画面で観ることが出来てよかった。 明日はナイスな日だからがんばろっ!
「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」を見た。 泣いた…。途中で、声出して、鼻水流して、泣き崩れてしまった。いや、もう具合が悪くなるレベル。圧倒的な利他。もちろんその姿に心を打たれるのはあるのだけど、去年から自分の周りで起きていることに重なる部分が多すぎて、色んなことを思い出して、あふれ出てくるものが止まらなくなってしまった。それにしてもこのお父さん!1作目の時より続編の方が若く見える。家事なんか一切しなかった人が、料理をして掃除をして90歳になって人生が変わる。誰かのために生きようとすることで信じられないような力が出る。妻を迎えにいくために手術した翌日にすぐリハビリに励む姿を見て胸が熱くなった。この夫婦「この世界の片隅に」のすずさんと周作さんと同じ年代でさらに呉市の人なんですよね。そう思って見るとまた感情移入度も変わりますよね。それにしても泣きすぎた。 www.y
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