いろんなアクションを求められることがあります それは作品によって、役によって、監督によって、変わります。 絶賛公開中の映画『終末の探偵』では終盤大立ち回りがありますが、泥臭くて せこくて 実は今回、まだ台本が決まらないまま前倒しでアクションの稽古をしてました。アクション監督の園村さんは、私が扮する主人公の性格を想像して立ち回りをつくってくれました。 それは思いもよらない出来事で、はぁ、こんな順番で役作りのガイドになってくれることもあるのだなぁ、と非常に助かったのが本音です。 いずれにせよ、どんな立ち回りのシーンも容易ではないですが、今回のようなカッコよくないスタイリッシュじゃない喧嘩シーンは また一苦労なのです。だってそもそも50歳てまえのオッサンだぞ 立ち回りのシーンを終えて完全に電池切れて憔悴してたのをマネージャーに盗撮されてました このあとトイレいって吐きました。 こないだの晩は、丹
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