『2021/5/29 第389回 圓橘の会 深川東京モダン館』
◆2021年5月29日 第389回 圓橘の会 深川東京モダン館 萬丸『居候』/圓橘『帯久』//仲入り//圓橘『残り香』 ★萬丸さん マスクで客の意識が変わり、マスクをしてないとストリップを観ているような気分になる。働かなくて飯か食える若旦那を親旦那がお灸を据える意味で勘当にする。働き口は浜町の湯屋で内儀に岡惚れして奉公しようと考える。湯のぼせをして倒れた所を内儀が介抱してくれたが自惚れの切っ掛け。礼にいったら旦那がいて、この嫌な旦那が死ぬと後添えに入れると考えた。熊の紹介ではなく、友達の道楽者という噂だけを湯屋の主人は聴いていた。弁天小僧の芝居掛かりにメリハリがない。「いいですか！」「後悔しませんか？」と若旦那が湯屋の主人に言う科白は可笑しかった。「玄人派飽きちゃったし」というのは如何にも道楽者の若旦那らしい科白。妄想に入ってから「断水のため店じまい」と思っていると、妾がバタフライ、背泳ぎ
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