妙心寺の塔頭シリーズ。 第2回目は、通年公開されている『大心院』 です。 山門12月2日撮影大心院は1479年、細川政元が上京区に建立し、細川幽斎によって妙心寺に移建されました。 前庭この縦長のシルエットは、謎の石像。 四方仏門には立派な『龍』の彫刻が施されています。 拝観入口拝観料は、大人300円です。 方丈南庭『切石の庭』中央の『花壇』が特徴的な枯山水庭園です。 奥に見えるのは祖堂。 苔地と白砂の洲浜が左右に広がるお庭で、 白砂にある『延段』が祖堂へと導きます。 ※『延段』とは、庭に設置された石張りの通路のことで『敷石』とも呼ばれます。 切石の庭の『切石』は『延段』のことです。 今回はこちらをトップ写真にしています。 実際にはこんな感じ。鐘は端っこにあります。 竹林と鳥の杉戸絵方丈東庭『阿吽庭』スギ苔と白砂の調和が大変美しい枯山水庭園に テンションが上がります♡⤴︎⤴︎ 作庭したのは中