第4回予選1位は春風亭一花さん 全国若手落語家選手権
「公推協杯 全国若手落語家選手権」の第4回予選で、1位に決まった春風亭一花さん＝21日夜、東京・内幸町 将来の落語界を担う若手落語家たちが競う2023年度「公推協杯 全国若手落語家選手権」の第4回予選が21日、東京・内幸町で行われ、観客と審査員による投票の結果、春風亭一花さんが第1位に決まった。 今回で全4回の予選が終了し、来年1月、東京・千駄ケ谷で行われる本選への出場者が決定。第1～3回の各予選1位の立川吉笑さん、笑福亭笑利さん、柳亭信楽さんと一花さんで大賞を争う。 同選手権は共同通信社の主催で、予選1回につき5人ずつ、真打ちと前座の間の「二つ目」クラスの落語家が参加。第4回に参加したのは他に立川笑二さん、桂竹千代さん、三遊亭兼太郎さん、春風亭かけ橋さん。
『古今亭志ん生追善興行 初日昼の部『五街道雲助主任』 on 新宿末廣亭』
・志ん生没後50年 ・馬生没後40年（正確には41年） ・志ん朝23回忌 ・圓菊13回忌 これらを追善する落語会を寄席の芝居にと言う形で、北村前席亭時代から懇意な新宿末廣亭さんと、菊之丞師匠を中心に集まった古今亭・金原亭の中堅委員が中心に、志ん生一門だけによる昼夜の芝居が企画されました。 すると、企画進行途中に、五街道雲助師匠の人間国宝が決まり、この追善興行の1/4、雲助師匠主任の芝居は、人間国宝のお祝いも加えて、一層、古今亭・金原亭の力を集結したお祝いになりました。 【9/11 昼の部〜前半〜】 ・ぽっくり 他行 途中から聴いたけど、出来る・上手い前座さん。次の杏寿さんより多分上手い。 ・杏寿 笊や 二つ目になり半年が過ぎている。女流らしく声高く長時間は厳しい。つくし師匠程ではないが、小春志師の様な低い造り声をやらないと、売り声全部ダメになる予感。『唐茄子屋政談』とか難しい。 ・黒酒 長
古今亭駒治「ひろしのおっかけ音頭」同じ生きがいを持った同士、いがみあったりしても実は仲良し | 演芸のまわり、うろちょろ。
西巣鴨スタジオフォーで「駒治伝説」を観ました。（２０２２・０６・２５） この会は古今亭駒治師匠が新作落語を2席ネタおろしする隔月の会だ。その精力的な創作意欲に圧倒される。 「ふたりの秘密」は、鉄道マニアの少年が同じく鉄道マニアのおばあちゃんと出会う噺だ。場所は本屋。陰に隠れてこそこそと「鉄道ジャーナル」を買おうとしているところをクラスメイトの女子に見つかってしまった少年は、そこで偶然に出会ったおばあちゃんに誘われ、自宅に案内される。 何の変哲もない一室が、ボタンを押すと鉄道グッズに彩られた部屋に一変。「これはおじいさんには内緒にしているのよ」と、家族には秘密にしていることを明かす。鉄道マニアは世を忍ばなくていけない運命にあるのか。そこを誇張している駒治師匠の創作が面白い。 そこに現れたおじいちゃん。突然の帰宅に慌てたおばあちゃんだったが、おじいちゃんは昔から彼女が鉄道マニアであることはお見
落語家の子孫に良き落語界を 実演家がみた志ん朝・談志の未来志向：朝日新聞デジタル
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雲助浅草ボロ市 浅草見番 2021年12月5日 | あちたりこちたり
圓丈の訃報には、驚いた。 知ったのは、昨日の落語会の後、Iさんと二人での浅草ホッピー通りでのミニ居残り会の時で、居残り仲間からのLINEでの情報。 圓丈については、別途書くことにして、昨日のこと。 会場に貼られていた案内。 十三回目とのことだが、ボロ市には初めて来た。 この会場で、オフィスエムズさん主催で、「蔵出し」「蔵出し ふたたび」「蔵出し ぞろぞろ」などを長年開催してきたので、もう、残りはボロしかありません、という洒落か。 いえいえ、とんでもない、逸品が残っていましたよ！ 見番は浅草“三業会館”の中にある。 この「三業」は、料亭、待合茶屋、芸者置屋のことで、その昔の名残のある名前だ。蛇足だが、その昔の吉原の三業は、貸座敷、引手茶屋、芸者置屋のこと。 この会場には、四年前の夏の「納涼四景」以来。 2017年8月5日のブログ あの会は、柳家小のぶの『へっつい幽霊』が絶品だった。 それ以外
［噺のネタ］３『夜鷹そば屋』（もちろん五街道雲助師匠から）｜[噺家] 玉屋柳勢 ( ﾀﾏﾔ･ﾘﾕｳｾｲ )
新作落語『ラーメン屋』を、雲助師匠が時代を江戸に変えて、古典落語風にした噺です。 屋台の蕎麦屋を営む年寄り夫婦、子供が出来なかったことを嘆いている所に飛び込んできた若い男、この三人の物語。 雲助師匠には20くらいの色んなネタのお稽古を付けて頂いてます。アタシは一番多く教わってます、うちの師匠よりも。(笑) 師匠のどのジャンルの噺も好きなのですが、とりわけ人情噺が大好きです。 その雲助師に人情噺を教わると「滑稽噺の息で」と言われます。 滑稽噺の呼吸で物語を運んでいくので、笑っている内に何だか胸がジワッとして泣きそうになる。でも涙はこぼれはしない。 演者としてはこれくらいを目指すのが程が良いという事なのだろうと思います。（泣かすことを目標にすると…結構ヒドイ物になりがちなので。） そして、登場人物が泣き叫んだり、ベラベラ自分の気持ちを説明したりしない（意外とあるんです）｢大人の人情噺｣で、細か
![［噺のネタ］３『夜鷹そば屋』（もちろん五街道雲助師匠から）｜[噺家] 玉屋柳勢 ( ﾀﾏﾔ･ﾘﾕｳｾｲ )](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3f1c2dffd9ce4fa661de82a9891e46f5ec78039a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F88536182%2Frectangle_large_type_2_04b8d76977e75515d387c6f0045be829.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)
『2021/5/17 三遊亭萬橘独演会 VOL.7「五月の萬橘」 東京芸術芸術劇場シアターウェスト』
◆2021年5月17日 三遊亭萬橘独演会 VOL.7 「五月の萬橘」 しゅりけん『転失気/萬橘『宗論』～『提燈屋』//仲入り//萬橘『大山詣』 ★しゅりけんさん 珍念が旦那や番頭、内儀さんのお店へ最初に「転失気」を借りに行くのは初めて聴いた演出。住職が珍念の話を訊いて「転失気は筍と煮込むと良い香りがする」という科白も初耳。翌日、医者が訪ねて来ると住職が「立派な物がございました」と言ってから「朝昼晩とやっていらっしゃるでしょう」と頓珍漢な事を喋るのも珍しい。誰から教わったのだろう。 ★萬橘師匠 『宗論』 ポスターの「ちょい悪感」を「ちょい悪寒」と読まれてしまい腐った話から始まり、白酒師匠によく似た医者がいて、性格の悪い所もそっくりと悪態を一寸ついてから、牛丼に卵を掛けると飯を吞み込んでしまうという話に繋がり、大便で汚れたシャツを上半身裸で洗っていたら、長男が駆け込んできて困った話になり、そこ
もつれた糸をほどいたのは、師匠と… 古今亭文菊の告白：朝日新聞デジタル
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delpy on Twitter: "1/9馬石十八番＠日本橋教育会館 松竹梅 あられ、たらちね、初天神、 仲入、文七元結 馬石 死ぬなよぉ〜って駆け出す長兵衛さん、舞台中央に文七残して花道駆けてく角度にみえました。 今年初落語じゃないけど、初あられではあった^_… https://t.co/k5vpvLerim"
21-06-20 志う歌く祭 #落語 - Kazooの感激記
21/02/20 文吾単独 #落語 - Kazooの感激記
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第十四回 10月朝日名人会/円蔵さん
なまらく お江戸日本橋亭 ゲスト宮治さん。