昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した件で、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などで知られる脚本家の野木亜紀子氏が「第三者委員会のような立場の調査を入れる必要もあるかもしれない」と指摘した。 芦原さんは26日にSNSでドラマ制作側と脚本などに関するトラブルがあったことを明かしていた。このトラブルについて、放送した日本テレビ、原作の版元で映像化に関わっている小学館の双方から詳細な説明はされていない。芦原さんは28日に投稿を削除し、翌29日に死亡しているのが見つかった。 野木氏は自身のSNSで今回の件に触れ、調査の必要性を訴えた。「本来は日テレと小学館の間で話し合いを収めるべきだった。なぜここまでのことになってしまったのか」と対応を疑問視。日テレに対して「調査中であるならば調査中である旨を公表し、今後明らかにしていくという意思