輪環の魔導師(3): Alles ist im Wandel
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輪環の魔導師 3 - まあいいか。
Title : 輪環の魔導師 3 竜骨の迷宮と黒狼の姫 Author : 渡瀬草一郎 / Illust : 碧風羽 ISBN:9784048671323 / 電撃文庫 シリーズ新刊。猫の魔導師と魔道具を身に宿した少年のお話の3冊目です。魔族の手を逃れて身を隠していた姫を迎えに行く一行。しかしその隠れ家には、既に敵の手が伸びていて...と言う展開。 無難に面白いですね。順当に話が進むので、安心して読めます。新キャラの姫様も感じの良いキャラで好印象です。しかし姫の登場でフィノのヤンデレ化が進むかと思いきや、意外に聞きわけが良くてビックリ。主人公のセロに対する依存度は相変わらずハンパじゃありませんが...なんか複雑な過去がありそうですね。微妙にある伏線を考えると、あんまり幸せそうじゃない過去なのが不安ですが。 さて。セロの正体が敵にバレ、その敵の大ボスも登場。話は大き進展した事だし、このペースで
輪環の魔導師 3 竜骨の迷宮と黒狼の姫 - 灰色未成年
輪環の魔導師3 竜骨の迷宮と黒狼の姫 (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎,碧風羽出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/07/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (44件) を見る読了。 「そういえば、昨夜のことですが……」 ホークアイがにやにやと笑いながら、アルカインの猫耳に耳打ちをした。 「ふとした拍子に眼が覚めましてね。なんとなくセロとフィノのほうを見たら、眠りこけるセロの顔を、フィノが……」 言葉を区切り、ホークアイはわざとらしく眼を見開いた。 「……こう、じいいい――――――っ……と、間近から瞬きもせずに、無表情で見つめていましてね」 魔族に乗っ取られたエルフール王家。その逃げ延びた姫君、ドリアードを保護するため、セロ達はダイナースクの街へと向かう。ところが潜伏先である酒場は、すでに襲撃を受けた後であり……？ ううん、ま
輪環の魔導師 ３．竜骨の迷宮と黒狼の姫 : 徒然雑記
【輪環の魔導師 ３．竜骨の迷宮と黒狼の姫】 渡瀬草一郎／碧風羽 電撃文庫 い、胃が痛い（苦笑 普通、魅力的な新ヒロインが登場したら嬉しいもののはずなんだけど、この【輪環の魔導師】シリーズだけはそうじゃないんですよねえ。 フィノの影が凶悪すぎてｗ なんかもう、魅力的なヒロイン！ ってだけで死亡フラグみたいな！？ ちょっとでもセロにフラグ立てようものなら、それだけで惨殺の予感がｗｗ 本来ならドキドキするようなイベントを読んでても、別に意味でドキドキですよ。 二巻で登場したシズクやティアネスは、シズクはアルカインラブだし、ティアネスはそもそも人間じゃないので、本当の意味でフィノの反応対象からはズレてたからいいんですけど、今回のイリアード姫はマジやべえ（笑 正直、最後はああいう展開になって逆にホッとしてしまったのは自分だけでしょうか。むしろ、セロたち一行といる方が身の危険が大きかったんじゃないのか
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