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ほうかごのロケッティに関するhobo_kingのブックマーク (4)

  • ほうかごのロケッティア - まあいいか。

    Title : ほうかごのロケッティア Author : 大樹連司 / Illust : しずまよしのり ISBN:9784094511789 / ガガガ文庫 いじめとか色々な理由で元の学校にいられなくなった生徒が集まる孤島の高校が舞台。主人公はクラスの人間関係を裏から調節する立場。そんなクラスに、主人公の過去を知る超美少女が転校してきて、彼女のためにとある理由からロケットを作るお話です。 宇宙を目指してロケットを作る。空を目指す話は基的にロマンがあって好きです。その意味では普通に楽しめたのですが、でも今ひとつ物足りなさを感じてしまいました。序盤、主人公がまるでゲームでもするかのように、クラスメイト達を裏から操って得意気にしているのが読んでいて気分良くなかったのもあるんですが...。人間関係とか、ロケット打ち上げのための理解を得る苦労とか、そういった部分では十分青春していて良かったです。

    ほうかごのロケッティア - まあいいか。
  • ほうかごのロケッティア / 大樹連司 | booklines.net

  • 『ほうかごのロケッティア』読了 - 積読を重ねる日々

    『ほうかごのロケッティア』(大樹連司/ガガガ文庫)読了。 なんつうか、いい話だなあ…以外の感想が出てこなくて困る。いや語るべきところはいろいろあるんだけどね。邪気眼にスクールカーストをプラスして、ロケット物の皮で来るんだこの作品の着眼点はすごいな、と思います。邪気眼もスクールカーストもロケット物もそれぞれ手垢にまみれた題材ではあるんですが、それぞれがきちんとキャラクターの動機に結びついている。主人公がスクールカーストの調整役をやっているのは、過去の自分における邪気眼の痛々しさからの過剰適応だろうし、ヒロインが邪気眼になっているのは過去の主人公の邪気眼の派生だし、ロケットは主人公とヒロインを結びつけ、前に進むためのガジェットなんだけど、まあこんな風に語ることに大した意味があるとは思えないんだよな(なら書くなよ)。なんかそれは重要じゃない気がするんだ。 じゃあ何が重要なんだろうって言うと…やっ

    『ほうかごのロケッティア』読了 - 積読を重ねる日々
  • ほうかごのロケッティア ★★★★☆ - ub7637と隣り合わせのHIGHな青春

    ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)作者: 大樹連司,しずまよしのり出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/12/18メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 259回この商品を含むブログ (38件) を見る短評青春恋愛小説の王道をいく内容がさわやかで、感動的。論理的かつ緻密に構築されており、読み応えのある作品である。おかげで、初めての作者であったが、他の作品も読みたくなってきた。感想完成度の高い青春恋愛小説であった。王道的でありながら独自性溢れる作品に仕上がっており、当に面白かった。それにしても、恋愛もロケット作りもどちらもよく書けている。主人公とヒロインが結ばれるまでの展開は十分起伏に飛んでおり、最初は電波にしかみえなかったヒロインの心の傷が明らかとなり、主人公が読者に対して伏せてきた過去が明らかとなることで、主人公とヒロインの間で成り立っていた贖罪意識の構図が反転する見せ

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