アニメ化おめ。カケルのDQNっぷりがお茶の間に受け入れられるか心配だ。 というわけで「おしるこ」のアキカン・しるこ登場。漢字で書くと「汁子」ですか。ちょいと性的すぎやしませんか。まあ可愛いのは可愛いんですが、それより嫉妬に狂った妖怪へけへけのほうが萌えたとです。そうした嫉妬を誘うキャラとしては、しるこは満点じゃないでしょうか。 気づいたんだけど、エールって『まもって守護月天!』のキリュウだよな。や、だからどうってわけでもないですが。作品全体としても守護月天と雰囲気を同じくするような感じ。『アキカン!』って、枝葉で奇を衒ってるからゲテモノくさく見えるけれど、根っこは正統派の落ち物ラブコメなんだよなぁ。ゲテモノて言い方悪いな。エキセントリックとか。 今回は完全なラブコメ巻でバトルとかは無し。次回はバトル巻だろうか。ぶど子がどうリサイクルされるか…。
久しぶりにおバカ全開の一冊で笑わせていただきました。 三巻四巻とシリアスだった分、冒頭から呆気に取られましたけど。 あぁ、そうそう、これってこういう作品だった。 カケルってこういうイタいことする奴だった。 メロンとの距離が縮まって、ぎくしゃくしてるところに二人目のアキカン登場。 という流れなので、しるこの方に焦点が当るのは当たり前ですが、 もうちょっとメロンの方の描写も欲しかったところ。 なじみとけへけへやってるくらいしか印象に残ってないなぁ。 むしろ個人的にエールの挙動不審が実に楽しかった。 終盤おいしいところ持っていきつつも、直後にすごく影が薄くなって…… 終始おバカなノリで、ラストにほんのりほんわか。 しかしながら最後の最後でアレな大どんでん返しがあると戦々恐々していた俺は、 ひょっとしたら何かに毒されているのだろうか? RGAが突然降ってきてしるこをドーンとか。 病んでる? いやい
アキカン!〈5缶めっ〉 (集英社スーパーダッシュ文庫) 作者: 藍上陸,鈴平ひろ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (21件) を見る読了。 「どくたー。この患者はどうですかー?」 「バッド」 「どこが悪いんですかー?」 「ヘッド」 「大きなお世話じゃボケ」 「アキカン・エレクトをぶっ壊す!」 と宣言したカケルたち。だが情報の少なさに早くも行き詰まる。そんな中、あらたなアキカン――おしるこ缶――が現れる。 いつも通り。 事件らしい事件が起こらないので、むしろ地味です。まあ冒頭一行目の「カノジョがいなければ妹を喰べればいいじゃない」には盛大に吹きましたが。というか本当にこんなのがアニメでやっていけるんでしょうか。奇天烈なノリが緩和されてなければいいですけど……。 そういや東風*1は1巻で空飛んでたっけ? とか、地味に
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