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“文学少女”シリーズ8に関するhobo_kingのブックマーク (19)

  • ライトノベル読もうぜ! 文学少女と神に臨む作家【ロマンシエ】<下>

    あらすじ それは、“文学少女”の願いと祈りの物語――。 「書かなくてもいい。ずっと側にいる」――そう告げるななせに救われた心葉。だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」……そんな時、突然、遠子が姿を消した。空っぽの家に残るのは切り裂かれた制服だけ。心葉は遠子を追えるのか? 露わになってゆく真実に、彼が出す答えとは? 遠子の祈り、叶子の憎しみ、流人の絶望――その果てに秘められた物語が今、明らかになる……! “文学少女”の物語、堂々終幕!! レビュー “文学少女”感動の完結。 ただ一言、感動した。 今は読了後の余韻でいっぱい。 これまでの一冊一冊が美しく積み重なり、そしてフィナーレを迎えた。 思いもよらぬ真相、そして暗く悲しい物語を暖かな物語に変える“想像”に心打たれた。 もちろん全てが美しく、愛に溢れたことばかりではなかった。 混濁した人の業も、愛ゆ

  • ゲーム・アニメ・ラノベを楽しむ日記 「文学少女と神に臨む作家(下)」レビュー

  • “文学少女”と神に臨む作家 (下) : 徒然雑記

    【“文学少女”と神に臨む作家 (下)】 野村美月/竹岡美穂 ファミ通文庫 人は神聖なものを前にした時、慄き震え、涙を流すだろう。透明で純粋で穢れのない尊いものを目の当たりにした時、人は感動に己が身を抱きすくめるだろう。 でも、身近には感じない。 "All the world's a stage,/ And all the men and women merely players「この世は舞台、人は皆役者」" シェイクスピアの戯曲の名言だ。その解釈はここでは脇に置き、ただ言葉の表層から受け取られる意を流用させてもらう。 最初に断言するが、この物語は名劇であった。それは間違いない。私は感動もしたし、慄きもした。 だがそこには、遠い隔たりを感じずにはいられなかったのだ。それこそ、舞台と観客席を隔てるような、遠い距離感を。疎外感を。 いつものように、の中に、物語の中に入り込めず、読者たる私はどこ

    “文学少女”と神に臨む作家 (下) : 徒然雑記
  • “文学少女” と神に臨む作家 下 - 灰色未成年

    “文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/08/30メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 290回この商品を含むブログ (248件) を見る読了。やっと一気読みする時間が取れました。 頭が熱い。胸の奥が、ざわめている。 「あなたは、遠子先輩とは話せないみたいだから、代わりにぼくが、あなたと話をさせてもらいます」 ぼくの言葉なんて、しょせん子供の戯言にすぎない。それでも、伝えなければ。 この氷のような作家に。今、ぼくが、ぼくの言葉で! 「書かなくてもいい。ずっと側にいる」 そう告げるななせに救われる心葉。だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」――。 あー、やっと終わった。 もうね、息苦しくて息苦しくてたまらんのですよ。緊張感が半端じゃない。最初は、上巻の

    “文学少女” と神に臨む作家 下 - 灰色未成年
  • "文学少女"と神に臨む作家 下/野村美月: ラノベ365日

    「作家にならなくても一緒に居る」そう告げたななせに救われた心葉。だが、そんな二人の仲を流人が脅かす。そんな時、空っぽの家に切り裂かれた制服だけを残し遠子が姿を消して・・・。 それは青いすみれの季節 "文学少女"が紡ぎ出す、青春モラトリアム・ミステリー。完結。 読み始めるまではちょっと覚悟が必要だったのですが、ページを繰り出すとまさに怒涛の急展開でエピローグまで余裕でした。とても濃密な時間を味あわせていただきました・・・。 上巻あれほど恐ろしかった流人くんが、ただのヘタレに・・・。 琴吹さんにしてきた事を考えるとムカつくが、なんだか妙にカワイイなコンチクショウ! 散々、心葉の周囲を引っ掻き回しておいて、いまさらその情けない様はなんだとツッコミたくなりましたが、そんなダメ人間を愛するヤンデレ竹田さんのNiceBoatっぷりには、言葉を失うしかなかった・・・・・・。 もう他人に迷惑をかけない範囲

  • “文学少女”と神に臨む作家 下:野村美月 - WATERBIRD

    うへ、ここまでドロドロにやってきたのに、ちょうきれいにおわってしまった。卑怯なくらいすっきりしている。すげえ。 一気に遠子先輩が、他のヒロインを抜き去っていったなぁ。おそろしい末脚だ。琴吹さんと広く明るい道を歩くか、遠子先輩と別れて狭く暗い道を進むか。どうしたって心葉くんは小説を書く道を選ぶわけで、となると、琴吹さんが敗れ去るのはとうに決まってたんだなぁ。琴吹さんは、かわいそうだけど、振られて泣いてるほうが、絵になると思う。不幸が似合う子。 結衣さん・叶子さん・文陽さんのいざこざは、結局、ツンデレすぎたのが全ての原因ですか。ツンデレが悪いんだ。ツンデレは病気なんだよ。ツンデレババア萌え。この親世代の話を読みたいなぁと思う。きっと百合百合で修羅場な話になるに違いない。 そして竹田さん怖いよ竹田さん。今回いちばんフリーダムだったのは彼女だと思う。なんで何もなかったことになってるんだ。こわいよー

    “文学少女”と神に臨む作家 下:野村美月 - WATERBIRD
  • 『“文学少女”と神に臨む作家(上)(下)』 - 立読師列伝

    “文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/04/28メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 271回この商品を含むブログ (222件) を見る“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/08/30メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 290回この商品を含むブログ (248件) を見る あなたはわたしの、なにより大切な人でした。 そのことをずっと忘れません。 "文学少女"天野遠子と出会って二年。かつては絶望にさいなまれた少年・心葉も、をぱりぱりとべてしまうこの不思議な少女に支えられ、自分にも、そして周囲に対しても、様々なことを乗り越えてきた。しかし、卒業も迫ったある日、遠子は突然、心葉にとっての「裏切りの

    『“文学少女”と神に臨む作家(上)(下)』 - 立読師列伝
  • 『文学少女と神に臨む作家(下)/野村美月』

    狭間の広場 ライトノベル中心の感想ブログ。ネタバレ満載 かつ 時々地雷常に辛口。 苦手な方はお気をつけください。 “文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)/野村 美月 ¥651Amazon.co.jp 【それは、”文学少女”の願いと祈りの物語――。 「書かなくてもいい。ずっと側にいる」 ――そう告げるななせに救われた心葉。 だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。 「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」 そんな時、突然、遠子が姿を消した。 空っぽの家に残るのは切り裂かれた制服だけ。 心葉は遠子を追えるのか? 露わになってゆく真実に、彼が出す答えとは? 遠子の祈り、叶子の憎しみ、流人の絶望――その果てに秘められた物語が今、明らかになる……! “文学少女”の物語、堂々終幕!!】 がっかりが7割。 謎解きの部分の驚きが2割。 あとは、知っているけれど認めたくない、 存在を許しはする

  • “文学少女” と神に臨む作家 下 - うぱ日記

    “文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8)作者: 野村美月, 竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/08/30メディア: 文庫 面白かったと思います。 面白かった気がします。 何か、素直に面白かったと言えない、複雑な気分です。結末に納得がいきませんでした。大好きな人に振られてしまった気分というか、裏切られてしまった気分というか。期待していた結末と掛け離れていて、なんだか、しっくりきませんでした。 心葉が嫌いです。嫌いな男主人公トップ10があったら、確実に入ります。「護@護くんに女神の祝福を!」「茸味@超鋼女セーラ」「悠二@灼眼のシャナ」の3人とセットで、嫌いな主人公四天王かなあ。心葉さんは、前巻までは、4天王になるほど嫌いではなかったのです。けど、最終巻、最後の最後で4天王筆頭にすらなれそうなほど、嫌いになりました。彼の選択にまったく共感で

  • 文学少女と神に臨む作家: Alles ist im Wandel

    ネタバレ反転で。 琴吹さんが! あれだけ支えてもらっておいて遠子先輩を選ぶコノハにがっくり。 いや、遠子先輩も良いは良いんですけど、 それまでの理由も語られて納得いくものだったんですけど、 「井上心葉」を見ていたのはやっぱり琴吹さんしかいなかったんじゃないかと思うわけですよ。 エピローグでその後が語られましたけど、 この点だけはどうにも個人的には納得できなかったなぁ、と。 シリーズ通しておもしろかったのは間違いないんですが、 どうにもところどころ納得できない部分とか、 非常にキちゃってる部分があって……まぁそれも持ち味だったと思います。 いや、今回一番納得できなかったのは流人の扱いかなぁ。 あれだけのことをしておいて、やろうとして、 なんつーか、同情すべき部分があったとしてももう少しけじめはつけてもらいたかった。 彼以外にもいろいろとね。 思い返すと結構サイコなシリーズだったなぁ。 竹岡さ

  • “文学少女” と神に臨む作家 下 | 影法師

  • 文学少女と神に臨む作家 - 読丸電視行

    神に臨む読者は一人のための小説を皆のための小説に変える著:野村美月 画:竹岡美穂 ファミ通文庫*1 *2遠子にべさせるために小説を書いてきた《断筆作家》心葉は、ななせと交際しているにもかかわらず、遠子のことが気になって――私は青春の幻影なのか物語篇の終幕。 古典を引用した謎解きが基調のこのシリーズですが、全巻を通して見ると、かつて交際していた女の子が自殺騒ぎを起こしたことで、出版するための小説が書けなくなった作家 心葉を、一発屋で終わらせないためにあの手この手で遠子先輩がリハビリさせるストーリー。心葉がどんな味の小説を書いたとしても、必ずそれを受け入れる遠子の読者としての貪欲さが心に残ります。読みはこうでなくてはならないのかも。 上巻を読んだ時点では、遠子と心葉は『銀河鉄道999』*3のメーテルと鉄郎みたいだな、と思っていたんですが、ななせの役割はガラスのクレアよりも『さよなら銀河鉄

  • “文学少女” と神に臨む作家〈下〉 – MOMENTS

    「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」 流人の言葉に恐れを抱きつつも、自らを救ってくれたななせを守ろうと誓う心葉。しかし、心葉の内にひっかかる、遠子先輩への思い。流人が懸命に救おうとする彼女の、これまで知らなかった過去を知り、真実を知り、そして心葉は天野遠子という少女の物語の核心へ至る。 [tegaki]シリーズ集大成にして大団円![/tegaki] エピローグを読み終え、しばらく時間をおいてから、ようやくいろいろ考えることができるようになりましたが、これまでに心葉と遠子先輩がともに過ごしてきた時間があったからこそ、至ることができた結末、そして微妙にへたれていた、優柔不断ぽかった心葉が選んだ道の先にある未来、そういったことが語られた最終巻に、大きな感動を覚えています。 前巻の引きで凶悪化した流人の行動は、過激化するかと思いきや、そのお株を奪う最凶のヤンデレキャラ・竹田さんの復活によ

  • “文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫) - いつも月夜に本と酒

    「“文学少女”と神に臨む作家 下」野村美月(ファミ通文庫) 「書かなくてもいい。ずっと側にいる」――そう告げるななせに救われた心葉。だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」……そんな時、突然、遠子が姿を消した。空っぽの家に残るのは切り裂かれた制服だけ。心葉は遠子を追えるのか? 露わになってゆく真実に、彼が出す答えとは? 遠子の祈り、叶子の憎しみ、流人の絶望――その果てに秘められた物語が今、明らかになる……! “文学少女”の物語、堂々終幕!! なんかもう圧倒されてしまって言葉が出てこないわけですが。 修羅場の連続に、捻じ曲がった愛の数々に、引きつけられると言うよりは押し寄せてくるような感覚だった。何が当で何が嘘なのか、全てのヒントは出されていたのに考えてる余裕がないほど圧倒されて、最後は次々と打ち寄せる真実の波にもう溺れそうだった。 みんなちゃんと

  • 随想 : "文学少女"と神に臨む作家 下

  • booklines.net - [野村美月] “文学少女”と神に臨む作家 下

  • SA

  • “文学少女” と神に臨む作家 下 : 今日もだらだら、読書日記。

    [著]野村 美月 [絵]竹岡 美穂 様々な人に追い詰められる中、ななせの「書かなくてもいい」という言葉に救われた心葉。しかし、それが許せない流人の「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」という言葉が心葉の不安をかきたてる。そして、ななせを大切にしたいと感じる一方で遠子の事を見捨てて置けない自分も自覚して… 様々な人々の想いが結実する「文学少女」シリーズ完結編。 上巻から引き続き、ひたすら重い展開の連続で、読んでるこちらの心臓的にも気が気じゃなかったのですが、それまでの屈とした展開があっただけに事件が解決に向かい始めてからが凄すぎて、ただただ次々に明かされていく真実に息を呑むばかり。上巻を読んで立てていた予想が殆どひっくり返されるような状態で、当に凄かった。最強ヤンデレ決定戦も美羽→流人→回りまわって元祖“文学少女”シリーズが誇るヤンデレ・竹田さんが優勝カップを持っていくような状況

  • "文学少女"遠子先輩のヒ・ミ・ツ! - ブログというか倉庫

    ってタイトルは 「偽りあり」ですね。正確には「"文学少女"遠子先輩の説得力のヒ・ミ・ツ!」です。・・・はい変な期待をした人手を挙げて〜。 まあこのエントリ、な〜んとなく思いついたんで書きます。 “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/08/30メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 137回この商品を含むブログ (277件) を見る 今や ラノベ読みに絶大な評価を受けている(んじゃないかな?)野村美月氏の「”文学少女”シリーズ」ですが、ここでの”文学少女”たる遠子先輩の一番大事なポジションは「探偵」であると同時に「憑き物落とし*1」のポジションもあわせ持ってますよね。・・・愛読している方に取っては今更何言ってんだって感じですが。あ、あと妙なボケ先輩で妖怪(?)ってのもあるか・・・。まあそっちは題じゃ

    "文学少女"遠子先輩のヒ・ミ・ツ! - ブログというか倉庫
    hobo_king
    hobo_king 2007/09/15
    「このブログ、おちんちんの味がするぅ・・・」ギニャー! なんで味を知ってんだあ!
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