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神様のメモ帳4に関するhobo_kingのブックマーク (12)

  • 神様のメモ帳4

    [著]杉井 光 [絵]岸田 メル 四代目からの依頼で、平坂組の手がける音楽イベントの手伝いとして借り出されたナルミ。ところが、イベントを妨害しようとする勢力が現れて、話はどんどんきな臭い方向に。事件の裏には、かつて四代目とともに「平坂組」を作り上げた男・平坂錬次の影が見え隠れする。同じ頃、ナルミは関西弁を使う男と出逢い、友達になるのだが… ニート予備軍の主人公と妙に有能なニート達と、「ニート探偵」を名乗る不思議な少女・アリスが繰り広げるミステリー第四弾。 ナルミが、ナルミが有能な子になってるーーーー!? これまでのナルミは結構、他の有能ニートたちの才能を指くわえて見てるだけで、あとは結構口だよりっぽい印象があったのですが、仲間達からも言われまくっている通り今回は意外な才能を発揮していきます。四代目の主催するイベントの広報担当として如何なくその「口先三寸」という能力とこれまで得た人脈を発揮す

  • 神様のメモ帳〈4〉 | MOMENTS

    それは、なくなったりしない。ただ、人は道に迷うだけなのだ。そう信じたい。だから僕らは盃をぶつけ合い、のろしをあげる。戦いのはじまりを告げるためのものではなく――ただ、彼方のあの人に、この場所を見つけてもらうために。 四代目が手がける音楽イベントに、スタッフとして関わることになったナルミ。しかし、その運営に付きまとう黒い影があった。次々に仕掛けられる妨害工作。それを指示していたのは、かつて四代目とともに平坂組を作り上げた男・平坂錬次だった。ふたりの間に横たわる因縁。しかし、四代目は黙して語らず、自らの手で錬次との決着を付けようとするのだが……。 いやぁ、続刊が出て当に良かった! 前巻から1年余、3巻でも物語は良い感じにまとまってはいましたが、今回はこう来たかという展開で、これまた満足度の高い物語でした。 平坂組の四代目こと雛村壮一郎。彼とともに平坂組を作り上げた男・平坂錬次の登場で、一気に

    神様のメモ帳〈4〉 | MOMENTS
  • 神様のメモ帳4:杉井光 - WATERBIRD

    四代目がとあるバンドのプロモーションを手がけることになって、それをナルミが手伝うことになって、四代目のかつての親友が帰ってきて、抗争が勃発して、あとは過去の真実がニート探偵により掘り起こされるという、いつもの展開。 な、ナルミがかっこよすぎる。大きなイベントを一手に取り仕切り、平坂組メンバーを見事に従え、最強と呼ばれた男たちと兄弟の杯を交わし、そしてニート探偵のハートをがっちり掴んでいる。こんなのニートじゃねぇ、チートだ。チート野郎がここにいるぞ。 んで、作中に登場するバンドは…えーとメンバーは全員女性なの? 大切な人はもういなくなってしまったの? …あ、そうか、ナオくんはきっと女装してるんだ! なるほど、それならすべて納得だな!

    神様のメモ帳4:杉井光 - WATERBIRD
  • 神様のメモ帳 4巻 / 杉井光 - FULL MOON PRAYER

    神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫) 作者: 杉井光,岸田メル出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/07/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 135回この商品を含むブログ (94件) を見るどこまでも優しくて、呆れるほど不器用な人たちの物語。 今回は平坂組創設の時、4代目と共に組を創り上げ、名前だけを残して消えた男、平坂が東京に戻って来るという話。4代目が手掛けるインディーズバンドのプロデュースを妨害し、卑劣な暴力すら振るう平坂と、自分の問題として周りに何も言わずにカタをつけようとする4代目。 それでもバンドの広報活動をやりながら、平坂と不意なことから出会っていた鳴海は、二人の間あるものは決してシンプルな憎しみではないことに気がついて。だからこそ、二人の間に、何か致命的な誤解があるのではと考えて。 暴力団絡みの抗争、不透明なお金、そして4代目と平坂と共に暮ら

    神様のメモ帳 4巻 / 杉井光 - FULL MOON PRAYER
  • 神様のメモ帳 4 : 徒然雑記

    【神様のメモ帳 4】 杉井光/岸田メル 電撃文庫 Amazon bk1 「僕がいる。あんたらはまだつながってる」 そう、そうだ。繋げたのは、君なんだよ、ナルミ。 ヘタレで軟弱で弱虫のくせに、頑固で未練がましく地べたを這いずろうと縋りついて諦めない、君がいたから、まだ繋がっていたんだ。 四代目って気で怖いじゃないですか。殴るし凄むしにらむし蹴るし。それなのに、ナルミ、ビビッてるくせに何の躊躇もなく彼に近づいていくんですよね。彼の懐に、怖気づきながらズケズケと踏み込んでいく。それで殴られ蹴られしているくせに、体の痛みは恐れない。この子は、一度こうと決めたら、ほんとにためらわないんですよね。根がヘタレなだけになかなかそういう印象持たれないんだけど、いっそその他人の領域に踏み込む姿は、図々しくすらある。ただし、彼の場合はそれ相応の、そして相当の覚悟を決めて踏み込んでるんだろうけど。 こうしてみる

    神様のメモ帳 4 : 徒然雑記
  • 神様のメモ帳 4 - 灰色未成年

    神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫) 作者: 杉井光,岸田メル出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/07/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 135回この商品を含むブログ (94件) を見る読了。 「こんなの間違ってる、なんで友達なのに、せっかく戻ってきたのに、今でもっ、二人とも、大事なことを忘れてないのに! 元気で、生きてて、ちゃんと生きてて……」 声が過熱して、喉を這い上がってくる湿った炎の中に沈みそうになる。「生きてて、言葉も交わせるのに、なんで! なんでお互いにぼろぼろにならなくちゃいけないんですか!」 四代目が音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出されていた。下見の途中で出会ったのはエセ関西弁を使う気の良い男、錬次。偶然に出会ったはずの二人は、やがて必然として再会する。……平坂錬次。平坂組のもう一人の創設者であり、今は――。

    神様のメモ帳 4 - 灰色未成年
  • 神様のメモ帳 4 - まあいいか。

    Title : 神様のメモ帳 4 Author : 杉井光 / Illust : 岸田メル ISBN:9784048679107 / 電撃文庫 久しぶりな『神様のメモ帳』新刊。美少女ニート探偵・アリスと、その助手である主人公のお話の4冊目。今回は四代目がメインのお話。とあるインディーズバンドのプロデュースをする事になった四代目。大きな仕事だけに気合が入る平坂組だけど、かつて袂を分った四代目の親友が現れ、妨害をしていく...と言う展開です。 凄く面白かったです。四代目とナルミの繋がりがここまでとは思いませんでした。四代目と親友・錬次の仲を気にして、ガムシャラなまでに走り回るナルミが凄かったし、四代目も口ではキツイ事を言いながら、肝心の部分はナルミに託す。メールの下りが当に素晴らしかった。ニート探偵団が動き出した瞬間もグッと来たし、そして終盤、ナルミの啖呵が凄い。全編通して、覚悟と友情とを、

    神様のメモ帳 4 - まあいいか。
  • [読了]神様のメモ帳4 » だい亜りー

    神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫) 杉井 光 アスキーメディアワークス あの男が戻ってきた―四代目率いる不良少年チーム・平坂組の、もう一人の創設者、平坂。折しも四代目は音楽イベントの運営に乗り出し、夏休み中の僕もその手伝いに駆り出される。しかし平坂の指示で動く不良たちが次々に妨害工作をしかけ、やがて平坂組との全面対決に突入する。四代目は平坂との間になにがあったのかも語らず、僕らの協力を突っぱね、かつての友とひとりで戦おうとする。「四代目は間違っている。ぼくは今、探偵の禁を犯す」―ニート探偵アリスがえぐり出す、五年前の悲劇の真実とは?白熱のニートティーン・ストーリー、第4弾。 ~”助”ける”手”としてのナルミを夢見て~ 「きみが、嘘だと信じた。ぼくがそこに言葉を与えた。だから嘘になった。あれはーー半ば、探偵の仕事じゃなかった。人の心にしかない要素が、深く関わりすぎていたからね」 「きみのそれは

  • 神様のメモ帳 4/杉井光: ラノベ365日

    四代目が音楽イベントの運営に乗り出し、ナルミもその手伝いに駆り出される。しかし平坂組のもう一人の創設者・平坂の指示で動く不良たちが妨害工作をしかけ、平坂組との全面対決に突入する。四代目は平坂との間に何があったのかも語らず、周囲の協力を突っぱね、かつての友とひとりで戦おうとする。 共に過ごした時間は友情を裏切らない 都会の街中にたむろす愉快なニートたちが、持ち込まれた事件の解決に奔走する探偵モノ。 四代目の新しい商売に関わることになり、インディーズバンドのプロモを頼まれたナルミですが、そんな真面目な働きっぷりはもうニートじゃないじゃん! 途中、平坂組を立ち上げた創立者・平坂練次と出会い。何故かイベントを妨害して平坂組を潰そうとする平坂練次と四代目の争いを止めるため、二人の間の確執を解き明かすことに。 もはやニート探偵というよりヤクザ探偵という呼び名の方があってる気がしてきました。任徒と書いて

  • 神様のメモ帳 4 - 読丸電視行

    蕎麦汁に天麩羅だけなら天ヌキ、アリスが好きな胡瓜ヌキ著:杉井光 画:岸田メル 電撃文庫*1平坂組の四代目が手掛ける音楽イベントの手伝いをすることになった僕は、偶然の出会いから義兄弟の契を結ぶことになった平坂錬次と四代目の因縁に巻き込まれ――16歳、高校生の草系兄貴ストーリー。 四代目と錬次の仲をとりもつことになったナルミを描く作の基は、「当のことを伝えないなら徹底的にやれ」ということ。『偽物語』(西尾維新) *2にいうような《仲間を裏切る勇気》は、単なる自己陶酔に終わってしまう危険性があることが良くわかります。 『さよならピアノソナタ』(杉井光) *3のナオ、『ばけらの』(杉井光) *4のヒカルと同じく、作の主人公ナルミも、自分で解決できない問題を気に病んで現実逃避し、かえって事態を悪化させるタイプなんですが、最後の最後で、おいしいところを持って行くために、すべてが許される、なん

  • booklines.net - [杉井光] 神様のメモ帳 4

  • 随想 : 神様のメモ帳4

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