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ライタークロイス4に関するhobo_kingのブックマーク (5)

  • ライタークロイス〈4〉 – MOMENTS

    卿は、いつも、いるのだな。試験のときも、ウガルの山でも、魔物と対峙したときでも、私のそばにいてくれるのだな。 インフェリアでの魔物の襲撃を辛くも退けたカインは、帝国の皇子・ハイラムに謁見する。妹のファリアを案じるハイラムの言葉を賜りながらも、カインと当のファリアの毎日が大きく変わることもなく。しかし、帝国は内外から様々な危険に晒されている。東から攻め寄る魔物、そして、ハイラムの施政に不満と危機感を抱く層からの反発。カインの与り知らぬところで陰謀が蠢く中、突然レイクがファリアの従衛をやめると言い出して……。 いやいやいや、面白いですね、このシリーズ。何となくイラストが地味な感じで一見さんが手に取らないタイプの作品ですが、回を重ねる毎に物語が面白くなってきてます。 騎士を夢見て帝都を訪れたカインが、ひょんなことから騎士登用試験に関わる陰謀に巻き込まれ、それを契機に、国全体を揺さぶるような大きな

  • ライタークロイス 4 : 徒然雑記

    【ライタークロイス 4】 川口士/柴倉乃杏 富士見ファンタジア文庫 突如審らかにされた皇女ファリアにまつわる真実には、仰天。いやいや、これはまったく想像だにしていなかった。 良く考えたら、ファリアがずっと公式には病弱を装ってる理由って、理由としては弱かったんですよね。そうか、これは逆の発想をするべきだったのか。 しかし、これが真実とするとファリアの兄貴への微妙に苦手っぽそうな対応も、単純にあの性格が苦手というわけじゃなかったんだなあ。ただ、ハイラム兄ちゃんとしたらあれで、ファリアのこと、彼女個人を十分可愛がってるし大事にしてるように見えるんだけど。 主人公のカインは、何度も作中でいろんな人物に評されてるように、同世代の中では槍の技量は飛びぬけてるけど傑出しているわけでもなく、性格的にも朴訥な正義感の持ち主というだけで凡庸のくくりの中にしまわれてしまうような、そんな普通の青年なんですよね。頭

    ライタークロイス 4 : 徒然雑記
  • ライタークロイス 4 - まあいいか。

    Title : ライタークロイス 4 Author : 川口士 / Illust : 柴倉乃杏 ISBN:9784829133149 / 富士見ファンタジア文庫 順調にシリーズ4冊目。富士見ファンタジア文庫の表紙の作りがガラッと変わってて、書店で一瞬気が付かなかった。 今回はクーデターが起こるお話。前巻までは隣国の陰謀がメインでしたが、この巻は帝国内部の問題でした。多少他の国も絡んでくるけど。相変わらず微妙に地味な雰囲気は抜けませんが、それでも普通に読めますね。クーデターの理由が私利私欲的なモノじゃなかったから、敵にも感情移入できたのが良い感じです。しかし、レイクの話は...微妙だ。余りにも淡々と進んだ感じがするのは自分だけ? 影が薄かったと言うか何というか。結構な見せ場だと思うんですが、記憶に全然残らないのが不思議。 また、主人公を巡る、ファリアとイングリドの対決はいつも以上に白熱。結局

    ライタークロイス 4 - まあいいか。
  • booklines.net - [川口士] ライタークロイス 4

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